デスク「座談会も佳境に入ってきた。衆院議員の任期は来年12月で満了するけど、衆院解散・総選挙はいつだろうか」 記者E「完全に来年秋というムード。今年7月の東京都議選で小池百合子都知事が率いる『都民ファーストの会』が圧勝すれば、秋までは勢いが続くでしょうから」 記者G「うん。来年秋だろう」 キャップB「『追い込まれ解散』を避けるため今年の秋に解散すべきだとの声もある。来秋でも、今秋でも、民進、共産両党などは一定の候補者調整を進めるだろうが、自民、公明両党の政権基盤を脅かすほど勝つとはとても思えない。経済状況にもよるが、来年の自民党総裁選の前後ではないか」 記者F「いや。今年12月から来年1月の可能性もある。来年に入ると基本的に追い込まれ解散だ。今秋といわれる内閣改造で大胆な人事ができず、派閥のバランスをとって入閣待機組を起用するなら、かなり追い込まれる。だって失言、不祥事がまたぞろ…」 キャ