どんな物質も原子(元素の粒)が集まって出来ています。 人間なら、炭素、酸素、水素、窒素、カルシウム、鉄・・・等などの原子が集まってできています。 それなら、その炭素、酸素、水素、窒素、カルシウム、鉄・・・等の原子はどこでいつ出来たかというと、 太陽が誕生する前に存在していたはずの、大きな恒星の中で核融合反応によってできたと考えられているのです。 そしてその恒星がその一生の最後に大爆発したときに宇宙にばら撒かれ、それらが地球や岩石や生物の材料になったということです。 ただし水素やヘリウムなど一部の原子(周期表の前のほうの原子)はもっと前から存在していたと考えられています。 なので人間の体は当然、地球上(というか太陽系)のほとんどすべてのモノは星の残骸ということになるのです。 ↓えっと、一箇所訂正すると「酸素」のところは「鉄」だと思います。 水素が核融合反応してヘリウムになって終わるのは質量の
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