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無線に関するinnnervisionのブックマーク (8)

  • 無線LANの10倍高速 ワイヤレス規格WiGig策定へ

    Intel、Microsoft、NokiaなどのIT企業が5月7日、高速ワイヤレス技術の統一規格を確立するための団体Wireless Gigabit(WiGig)Allianceを結成した。 WiGig Allianceは、60GHz帯を使ってHD(高精細)コンテンツなどの大容量ファイルを家電、携帯機器、PCなどに高速でワイヤレス転送するための仕様を策定する。この仕様は現行の無線LANより10倍以上高速で、信号の届く範囲は室内程度という。 同アライアンスには先に挙げた3社のほか、Broadcom、DellNECパナソニック、Samsungなども参加している。 WiGig仕様は第4四半期に加盟各社向けに提供される見込み。

    無線LANの10倍高速 ワイヤレス規格WiGig策定へ
  • 次世代PHS改め"XGP"を海外に推進,XGPフォーラムが発足

    無線通信技術「XGP(extended global platform)」の普及促進を目指す団体「XGPフォーラム」が2009年4月2日に発足した(写真)。XGPは以前「次世代PHS」と呼ばれていたもので,呼称を変更した。それに併せ団体の名称も従来の「PHS MoU Group」から改めた。4月にも国内でXGPの試験サービスを始めるウィルコムを支援するほか,PHSが普及している中国やタイなど日以外の国での導入を目指す。 ウィルコム取締役執行役員副社長の近 義起 XGPフォーラム副議長は,東京など都市部において「無線データ通信に求められる帯域は音声通話の帯域の1000倍に達する」と説明。そうした無線ブロードバンド通信を実現するには,変調方式やアンテナ技術の改善だけでなく,高い密度で基地局を配置できるXGPのマイクロセル方式が必要と主張した。 基地局や端末を構成するハードウエアはWiMAX

    次世代PHS改め"XGP"を海外に推進,XGPフォーラムが発足
  • ソニーの近接無線技術「TransferJet」のコンソーシアムが発足,KDDIなど15社が参加

    写真●ソニーによるTransferJetのデモの様子 TransferJetのチップを搭載したビデオカメラを,テレビに接続したリーダー装置の上に置き,ケーブルを使わずにビデオカメラ内のハイビジョン映像をテレビに表示している。 ソニーなど15社は2008年7月17日,ソニーが開発した近接無線技術「TransferJet」(関連記事)の普及や互換検証システムの策定などを目的としたコンソーシアムを設立すると発表した。 設立メンバーには,ソニーのほかキヤノン,松下電器産業,東芝,日ビクター,KDDI,ニコン,セイコーエプソンなど,家電メーカーや周辺機器メーカー,携帯電話事業者などから幅広いプレーヤーが参画している。なおこの15社意外にもスケジュールの都合上,今回の発表に間に合わなかった企業もいるという。今後さらにコンソーシアムの参加メンバーは増える予定。 TransferJetは,2008年1月

    ソニーの近接無線技術「TransferJet」のコンソーシアムが発足,KDDIなど15社が参加
  • 速い!安い!本格利用の時期が到来:ITpro

    国内でサービスが登場してから約7年。公衆無線LANが転機を迎えている。対応端末の急増とエリアの充実を背景に,無線ブロードバンドの一翼に再浮上してきたのだ。 公衆無線LANは当初,「出先で手軽にインターネット接続できる」という触れ込みで華々しく登場したものの,提供エリアの狭さもあって伸びは今ひとつ。2005年にはライブドアの参入で再び注目を集めたが,一過性に終わった。 ただ,今度は“格的な波”が押し寄せている。携帯ゲーム機,音楽プレーヤ,デジタルカメラなどの家電で無線LAN機能を搭載したデバイスが増えており,利用の場が家庭内から屋外へ移り始めた。端末の広がりに合わせて便利なコンテンツ・サービスも充実しつつある。公衆無線LAN事業者が地道に続けてきた提供エリアの拡大と相まって,実用的に使える下地が整った。 そこにも,ここにも,無線LAN 無線LAN対応のデバイスはこの数年でぐんと増えた。対応

    速い!安い!本格利用の時期が到来:ITpro
  • “ウィルコムのWiMAX”とモバイルWiMAXの違い - @IT

    「都市部で高いスループットが出るのはウィルコムのWiMAXだけですよ」。先日、雑談中に耳にしたある通信事業者幹部の言葉に驚いた。驚いた理由は2つある。1つは、次世代の高速無線通信方式として競合となるモバイルWiMAXが、宣伝されているほど都市部ではスループットが出ないだろうと指摘したこと。もう1つは、“ウィルコムの次世代PHS”ではなく“ウィルコムのWiMAX”という言葉を使ったことだ。 “ウィルコムのWiMAX”という言い方は、いろいろな意味で示唆に富む。以下、それを説明することで次世代高速無線通信の行方を占う材料になればと思う。 WiMAXも次世代PHSもLTEも物理層は同じ モバイルWiMAX(以降は単にWiMAXと書く)と次世代PHS、それにW-CDMAの後継となるLTE(Long Term Evolution)は、互いに非常に似通った技術だ。いずれも物理層に「OFDMA」(Ort

  • TransferJet

    図 最大560Mビット/秒の無線データ転送技術「TransferJet」 送信用カプラと受信用カプラの距離が3cm程度に近づくとデータ転送が始まる。この図で示したのは,2008年1月の展示会「2008 International CES」でデモした試作機。 TransferJetとは,ソニーが開発した最大560Mビット/秒でデータをやりとりできる無線転送技術。ビデオ・カメラをパソコンの上に載せるだけで動画データを転送する。携帯電話機を携帯型オーディオ・プレーヤにかざすことで音楽ファイルを送る──といった使い方を想定している。 同社は,2008年1月の展示会「2008 International CES」で試作機によるデモを実施した。エラー訂正や転送用プロトコルのヘッダー部分などを除いた実効速度は375Mビット/秒を確保しているという。実際,CESのデモではデジカメ内の全画像データを数秒でパ

    TransferJet
  • 利用率7割のWEPは「1分」で破られる:ITpro

    職場,自宅を問わず根付きつつある無線LAN。ただ,そのセキュリティに関しては,ユーザーの意識は意外に高くない。今回では,最も広くユーザーに利用されている無線LANの暗号化技術がどの程度弱いものかを確認しつつ,より安全な無線LANの使い方を改めて解説しよう。 IEEE 802.11a/b/gの無線LANには3種類のセキュリティ規格がある。WEP(wired equivalent privacy),WPA(Wi-Fi protected access),WPA2である。データを暗号化することで盗聴から保護し,有線メディアと同等のセキュリティを確保することが目的である。 ただ,2007年末に都内某所で調べたところ,受信できる無線LANの電波のうち,暗号化されていないものが16%,WEPでの暗号化が69%存在し,いまだにWEPが広く使われていることを再認識することになった。WPA/WPA2という最

    利用率7割のWEPは「1分」で破られる:ITpro
  • 新幹線内で無線LANサービス,総務省が地上-列車間通信に400MHz帯割り当てへ

    総務省は2008年1月25日,地上と高速移動する列車を接続するために400MHz帯の電波を割り当てる案を発表した。2月25日までパブリックコメントを募集する。JR東海などJR各社は,同周波数帯を利用して新幹線の列車内で無線LANを使ったインターネット接続サービスを実現する予定。 400MHz帯は,従来は新幹線の運行業務無線などに利用していた。制度改正により,ユーザーに対してサービス提供する電気通信業務にも利用を拡大する。具体的には,415.5M~417.5MHzおよび460M~462MHzの合計4MHz幅が今回の制度改正の対象となる。この帯域をデータ通信に利用することで,地上から列車方向(列車内のユーザーから見て下り方向)で列車当たり最大2Mビット/秒のデータ伝送を可能にする。 地上と列車の間の通信には「漏えい同軸ケーブル」(LCX)を使う。LCXとは,同軸ケーブルに連続的に穴を開けること

    新幹線内で無線LANサービス,総務省が地上-列車間通信に400MHz帯割り当てへ
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