2009.7.26 Sun. /WHITE STAGE /Canon Powershot G10
Windows 7の注目度が急上昇,iPhoneは大幅にランクダウン――。2009年,注目しているキーワードをITpro読者に聞いた。大きく変わろうとするIT業界のトレンドが,そこから見えてきた。 [総合]Windows 7の注目度が急上昇,iPhoneは大幅にランクダウン [マネジメント/情報システム]「管理」から「変化」へ,クラウドとパンデミックに注目 [プラットフォーム]「Windows 7」が抜群の注目度,“Vista飛ばし”の影響か? [ソフト開発]「ブラウザを越えたアプリケーション」の時代が到来へ [セキュリティ]2010年にSSLが使えなくなる?「暗号の2010年問題」が注目の的 [ネットワーク/モバイル]ついに来るのか「IPv6」時代,注目キーワードのNo.1に 「2008年のキーワード」はこちら: 調査は2008年12月第3週,第4週の2週間にわたって実施し,2043人か
経済に暗雲が垂れ込めるなか,2009年が始まったとはいうものの,これから見ていただくように重要なチャンスというものも存在している。2008年は多くの企業や業界にとって非常に厳しい年であったため,これからどのようにすれば状況を好転させることができるのかだけではなく,これ以上どう悪くなっていくのかさえ見えづらい状況となっている。生き残り,そして繁栄していくために(関連英文記事),企業はすでに手にしているものを最大限に活かしつつ,2009年に起こるであろう未知なる状況に立ち向かっていかなければならないのだ。こういった懸案事項を考察することで,2009年のエンタープライズWeb 2.0がどうなっていくかという予想をいくらかは組み立てることができるはずだ。 2009年に実際に起こりそうなことをレビューする前に,2008年の予想を簡単におさらいしてみることにしよう(関連英文記事)。 私は2008年の予
Heads on: Apple’s Vision Pro delivers a glimpse of the future
金融危機を発端に世界規模の不況が喧伝されている。日本も例外ではなく、2009年はマイナス成長が予測されており、その余波で12兆円を超える市場規模を持つ日本のIT業界も大きな影響を受けるのは避けられない。調査会社の予測から2009年を占ってみたい。 IT業界の動向を左右するのが企業のIT投資。IDC Japanは2009年のIT投資額を前年比0.9%増と見ている(発表資料)。何とかプラス成長を維持するものの2007年の2.5%増、2008年の1.7%増から低下する。もっとも2007年は日本版SOX法対応などの特需があり、IT業界が潤ったのも事実だ。2009年は日本版SOX法などの規制対応特需もなく、冷え込みが予測される。 0.9%という成長率は平均であり、投資分野によってその成長率は異なる。IDC Japanはハードウェア分野の成長がマイナスになると予測。同分野は2007年がマイナス0.2%
日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,最近話題の28分野(下記「調査概要」を参照)へのIT投資額の来年(2009年)の伸び率の予想を聞いたところ,平均増加率のトップは「NGN(Next Generation Network)対応の通信機器:音声・動画系用途」(2008年比86.2%増)と「同:高速データ通信系用途」(同85.2%増)のNGN勢。続いて2008年比約80%増のほぼ横一線で「SOA(サービス指向アーキテクチャ)」(同81.7%増),「企業内blog,企業内SNS,企業内Wiki」(同79.6%増),「RFID(無線ICタグ)」(同79.5%増),「SaaS(Software as a Service),ASPサービス」(同78.4%増)の4分野が上位を占めた。2007年6月調査(以下前回調査)で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く