水中写真家の大方洋二さんが奄美大島の海底で発見したミステリーサークル。 直径2m程のこのサークル、シッポウフグというフグの一種で雄のフグが6日程で作り上げたものなのだそうです。 体を砂に埋めて前進しながら溝を掘るという行為を何度も繰り返し完成するのだとか。 これを作ると雌のフグがやってきてそこに産卵していくのだそうです。 場合によっては複数のメスがやってきて順番待ちもあるのだとか(笑) 卵が流されないためなのか求愛なのか、理由は不明なのだそうですが神秘的ですね。 こんなにキレイな円が描けるのも不思議です。 海の底の愛の巣、ステキです。 via: The Deep Sea Mystery Circle - a love story | Spoon & Tamago