文書共有サービスScribdは5月18日、誰でも自分の書いた文書を販売できるオンライン文書ストア「Scribd Store」をオープンした。 Scribdは、テキストファイル、PDF、Wordなどの文書をオンラインで公開できる無料サービス。公開した文書は、Flashを使ったビュワーを使ってブラウザから閲覧することができる。Scribd Storeはこのサービスを応用したもので、誰でも自分の小説や論文などのオリジナル文書をアップロードして販売できる。文書はPCや携帯電話などさまざまな機器で閲覧可能だ。 文書の価格は売り手が自由に設定でき(ただし1ドル以上でなければならない)、Scribdは価格の20%と、1冊売れるごとに0.25ドルの取引手数料(DRM保護をかける場合は0.40ドル)を徴収する。
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