アルジャジーラ製作のドキュメンタリー。米軍が撤退した後のアフガニスタンに商機を求める中国の企業家たちを取り上げる。回族など中国人イスラーム教徒の投資家が中心かと想像したが、漢人がほとんどのようだ。タイトルだけ見ると、中国人投資家がタリバン政権と手を組んで資金源になっているようだが、商機を狙う人々はいるものの、現実には幾重にも困難があるという話。 asiandocs.co.jp 中国人向けのゲストハウスを開業したライブ配信者は(この人はあれこれ兼業しているらしく主な収入源はよく分からない)、当初こそ治安の問題を感じていなかったものの、街角での強盗事件や爆弾テロの多発に危険を感じるようになる。アフガニスタンでのビジネスは、安全上の問題に加えて、政府間の関係というリスク要因が加わる。中国資金の導入をタリバーン政権は歓迎しているし、中国の投資家も国内市場や社会情勢に危機感を持ち、国内でのビジネス継