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評価に関するitarumitinariのブックマーク (24)

  • CA1858 – データジャーナル:研究データ管理の新たな試み / 南山泰之

    動向レビュー データジャーナル:研究データ管理の新たな試み 情報・システム研究機構国立極地研究所情報図書室:南山泰之(みなみやま やすゆき) 1.はじめに  近年関心の高まる研究データの管理において、データを「出版(パブリケーション)」することでその一翼を担おうとする試みである、「データジャーナル」という新たなタイプの学術雑誌が注目されている。2014年には“Scientific Data”(Nature Publishing Group)、“Data in Brief”(Elsevier)の創刊も相次ぎ、データジャーナルへの期待は高まりつつあると言えよう。稿では、データジャーナルの概要や登場に至る背景を概観しつつ、データジャーナルの主な特徴を解説する。併せて、近年における日での動向を紹介する。 2.データジャーナルとは (1) 概要  データジャーナルとは、2014年9月に日学術会

    CA1858 – データジャーナル:研究データ管理の新たな試み / 南山泰之
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/11/22
    「従来まで引用の対象とならなかったため、データの作成者が十分に評価されてこなかった、という問題に対しても、データジャーナルにおいてはデータ作成者が著者となるため、相応の評価を行うことが可能になる」
  • E1733 – 「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告>

    「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告> 2015年9月30日,国立情報学研究所において第1回SPARC Japanセミナー2015「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」が開催された。人文社会科学系分野(以下人社系)のあり方が問われる背景には,その研究成果をいかに評価するかという問題がある。セミナーは5件の講演とパネルディスカッションで構成され,人社系の評価のあり方と大学および図書館の役割について活発な議論が交わされた。 まず駒井章治氏(奈良先端科学技術大学院大学)から開会挨拶として,人社系の研究を取り巻く厳しい状況の説明があった。日経済の悪化に伴い,研究においても利潤や技術革新につながる成果を出すことが国から求められている。大学においても18歳人口の減少や世界大学ランキングでの評価の可視化によるプレッシャーも加わり,学内外で人社系研究の意義が問い直されている。だ

    E1733 – 「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/11/21
    SPARC Japan.「人社系は量に還元されにくいものを評価してきたはずだが,それが研究者以外から見えにくいことが,人社系の評価に対する疑いを生んでいる」
  • オープンアクセス雑誌がインパクトファクターを得ることの投稿数への影響 ChemistryOpenの場合

    2011年に創刊した化学分野のオープンアクセス雑誌、”ChemistryOpen”の2015年2月9日付けのエディトリアル記事で、インパクトファクターの付与が同誌の投稿数に与えた影響について紹介されています。 ChemistryOpenは2014年7月に初めてのインパクトファクターが公開されました。さらにその機に合わせてChemistryOpenは通常2,500ユーロのAPCを1年間無料にするキャンペーンも開始しています。その結果、それまで月5程度であった投稿数が2014年8月には24まで、2014年12月には40近くにまで増加したとのことです。 Ortúzar, N. (2015), Open‐Access Chemistry with Impact. ChemistryOpen, doi:10.1002/open.201402150 http://onlinelibrary.wi

    オープンアクセス雑誌がインパクトファクターを得ることの投稿数への影響 ChemistryOpenの場合
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/20
    「通常2,500ユーロのAPCを1年間無料にするキャンペーンも開始しています。その結果、それまで月5本程度であった投稿数が2014年8月には24本まで、2014年12月には40本近くにまで増加」
  • E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは

    RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは 海外では,助成機関が助成を行った研究について,その成果の公開対象に研究データも含める動きが広がりつつある。助成機関は,研究機関は,出版者は,研究データをオープンアクセス(OA)にするために,どのような方針を策定すればよいのだろうか。稿では,研究データのあるべきOA方針策定のための提言を行う欧州のプロジェクト“Policy RECommendations for Open Access to Research Data in Europe(RECODE)”が,2015年1月13日に公開したブックレットをとりあげ,そのプロジェクトの成果を紹介したい。 RECODEプロジェクトは,欧州連合(EU)による2007年から2013年までの第7次研究開発計画(FP7)のひとつである。研究データのOAにおいては,さまざまなネットワーク,プロジェ

    E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/16
    「研究データの技術的な品質基準に加えて,学問分野固有の実践や基準に沿った科学的な品質基準についても合意を形成する必要がある。ジャーナルにおけるピアレビューと同様の,評価の仕組みの検討が必要である」
  • Altmetric社のサービスに、Wikipediaでの引用情報が追加

    2015年2月4日、Altmetric社が、同社が提供する論文単位の評価サービスの情報源に、Wikipediaでの引用情報を追加したと発表しています。記事の“Wikipedia”タブをクリックすると、当該記事が引用されているWikipediaのページへのリンクが表示されます。まずは英語版のみの対応ですが、その他の言語についても、今後2、3か月の間に対応することを予定しているとのことです。 New Source Alert: Wikipedia(Altmetric, 2015/2/4) http://www.altmetric.com/blog/new-source-alert-wikipedia/ https://www.altmetric.com/details.php?citation_id=422759 ※Wikipediaの引用情報のある記事が事例として紹介されています。 参考:

    Altmetric社のサービスに、Wikipediaでの引用情報が追加
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/12
    「まずは英語版のみの対応ですが、その他の言語についても、今後2、3か月の間に対応することを予定しているとのことです」
  • ビブリオメトリクスの意識しすぎが論文の価値を損なっている(記事紹介)

    Nature誌オンライン版に、2015年1月13日付けで、研究者がビブリオメトリクスに基づく評価指標を意識して論文の投稿先を選ぶことが、論文の有用性を損なっていることを批判する記事(”The focus on bibliometrics makes papers less useful”)が掲載されています。著者はドイツ・ハノーバー大学の理論物理教授、Reinhard Werner氏です。 Werner氏は研究者がインパクトファクター等が高い雑誌に論文を投稿するために、その雑誌の規定や読者層にあわせて論文を書こうとすることが、論文の読みやすさを損なったり、必要な情報を落とす等の悪影響をもたらしている、と指摘しています。具体例として、元来は短く速報的な論文を掲載するために創刊されたPhysical Review Lettersが高いインパクトを得たために、無理にでも短くして論文を投稿する例が

    ビブリオメトリクスの意識しすぎが論文の価値を損なっている(記事紹介)
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/21
    「インパクトファクター等が高い雑誌に論文を投稿するために、その雑誌の規定や読者層にあわせて論文を書こうとすることが、論文の読みやすさを損なったり、必要な情報を落とす等の悪影響をもたらしている」
  • CA1833 – 大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール / 山野真裕, 鳥谷真佐子

    大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール 東京大学 リサーチ・アドミニストレーター推進室:山野真裕(やまの まさひろ) 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構:鳥谷真佐子(とりや まさこ) 1. はじめに  近年、日の大学の研究力を測る取り組みが、国として格的に行われている。研究力は、研究のアウトプットである論文生産の状況、および、研究を行うためのインプットである研究費や研究時間、支援体制の状況などから評価されている(1)。特に、発表された論文の引用関係から研究力を評価・分析するアプリケーションが急速に発展し、多くの大学で導入が進んできた。 論文の質を測るために用いられるのが、論文の引用関係である。多くの論文から引用されていれば、その研究は、その後に行われた研究への影響が大きいものと捉えられる。また、論文共著の情報によって、国内外の機関をまたぐ共同研究の状況を見ることができる

    CA1833 – 大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール / 山野真裕, 鳥谷真佐子
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/16
    トムソン・ロイター.エルゼビア.「従って、データソースに含まれない多くの日本語文献は、評価の対象にならないという問題があり、特に文系の研究力のベンチマーキングは限定的である」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/14
    「査読は概して、論文に付加価値を与えるが、平均的な論文を増やしてしまう評価的戦略から、慣習に囚われない研究成果や、ずば抜けて優れた研究成果を拒絶してしまうリスクを増大させることが示唆された」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/18
    「しかし、単に回数だけではなく、研究インパクトの代わりとしてのオルトメトリクス指標の意味と有効性をより深く掘り下げて検討すべきである。(共著者の1人Dinsomore氏)」
  • Altmetricsに関するNISOプロジェクト、第2期の活動計画承認

    米国情報標準化機構(NISO)は2014年12月15日付けで、代替的な評価指標(いわゆるAltmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics (Altmetrics) Initiatice”の第2期の活動計画を承認したことを発表しました。 同プロジェクトはAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始されたものです。2013年から開始された第1期の活動では研究者、図書館員、大学経営層、助成機関、出版関係者らの意見を集約し、今後プロジェクトで検討すべき課題を整理していました。第2期では以下の5つのトピックについて扱うこととし、2016年3月までの標準策定を目指すとしています。 ・代替的な評価指標の定義の確立 ・研究成果のタイプに応じた適切な指標とその集計方法の確立 ・指標の元に

    Altmetricsに関するNISOプロジェクト、第2期の活動計画承認
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/17
    米国情報標準化機構(NISO).「研究成果のタイプに応じた適切な指標とその集計方法の確立」「指標の元になるデータの質の向上のための方針立案」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/15
    Altmetric社.「また国際協力の観点でみると、トップ100にランクされた英国発の論文の80%は国際協力の成果であり、そのうちの85%が北米の研究者との共著であったとしている」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/03
    「"良い研究者"より"良いコミュニケーター"がより認識され評価されてしまうというAltmetricsに対する批判は妥当」「多くの人が引用に基づいた評価システムは十分ではないということに賛同」
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    itarumitinari 2014/10/10
    「学術出版社協会 (ALPSP)会合報告。論文の評価指標は二極化しているものの、従来型指標であるインパクトファクター(IF)とオルトメトリックス指標とは、当初のような敵対関係にはない」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/09/04
    国際科学会議.「研究者の評価や、役職の任命、助成金の分配などにおける意志決定においては、metricsは補完的な位置づけで利用すべきで専門家によるレビューは欠かせないとしている」
  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/21
    日本化学会.The Chemical Record .「世界各国の著名な化学者から Personal Accounts の寄稿を受け、また国際的に広がる読者層を獲得した TCR は、アジアを代表とする化学総説誌としての地位を確かなものと」
  • johokanri.jp

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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/21
    「自然科学分野における研究論文のうち、4分の1から3分の1は他者から引用されないとの報告も」「できる限りたくさんの論文を出版させようとする出版社に商業的インセンティブを与えてしまうという不利益もある」
  • E1593 – Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ

    Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ 2014年6月9日,米国情報標準化機構(NISO)は,Altmetricsに関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第1期の成果をまとめたホワイトペーパー(ドラフト版)を公開した。 Altmetricsとは研究成果の影響度を,従来の被引用数に基づく指標とは異なる手法で測ろうという試みである。AAMPは,このAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始された。その第1期として,研究者,図書館員,大学経営層,研究助成機関,出版関係者ら30~50名程度を集めた会合を3回開催し,また30回にわたる個別のインタビューも実施し,ステークホルダーの意見を集約した。それらの25

    E1593 – Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/15
    米国情報標準化機構(NISO).一方,学問の世界の外での影響度を測ったり,ソフトウェアなど,従来研究評価の対象となってこなかったものを評価する指標としては使える可能性がある」
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    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/06
    「利用者は新たに提供されるインパクトファクターの可視化解析で特定の雑誌の国際的な影響力を把握したり、特定分野における影響力のある研究者、機関、地域、資料、論文などを特定することができるとしている」
  • Twitter、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsのメタ分析(文献紹介)

    Twitter、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsのメタ分析(文献紹介)
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/02
    Altmetrics.「この論文では、マイクロブログ(Twitter)、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsについて、それぞれのデータを集計し、伝統的な引用数との相関関係を分析したとのことです」
  • ワイリー・サイエンスカフェ

    で8月に最もよく売れたWiley(Wiley-Blackwell, Wiley-VCHを含む)の理工書トップ5をご紹介します。タイトルまたは表紙画像をクリックすると、目次やサンプル章(Read an Excerpt)など、詳しい内容をご覧いただけます。 1位 Sequence Stratigraphy Edited by Dominic Emery, Keith Myers ISBN: 978-0-632-03706-3 Paperback / 304 pages / August 1996 地層学の有力な手法として近年急速に重要性を増した「シーケンス層序学」に関する古典的教科書です。British Petroleum (BP) で使われた研修用教材を基に編纂されたもので、シーケンス層序学の基的な概念とテクニック、応用法を解説します。 2位 Advanced Analysis of

    ワイリー・サイエンスカフェ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/07/13
    「Altmetricバッジからリンクを辿って他の読者のツイートやブログ記事を読むことで、その論文に対する新しい見方を学べるかもしれません」