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評価とCAに関するitarumitinariのブックマーク (13)

  • CA1858 – データジャーナル:研究データ管理の新たな試み / 南山泰之

    動向レビュー データジャーナル:研究データ管理の新たな試み 情報・システム研究機構国立極地研究所情報図書室:南山泰之(みなみやま やすゆき) 1.はじめに  近年関心の高まる研究データの管理において、データを「出版(パブリケーション)」することでその一翼を担おうとする試みである、「データジャーナル」という新たなタイプの学術雑誌が注目されている。2014年には“Scientific Data”(Nature Publishing Group)、“Data in Brief”(Elsevier)の創刊も相次ぎ、データジャーナルへの期待は高まりつつあると言えよう。稿では、データジャーナルの概要や登場に至る背景を概観しつつ、データジャーナルの主な特徴を解説する。併せて、近年における日での動向を紹介する。 2.データジャーナルとは (1) 概要  データジャーナルとは、2014年9月に日学術会

    CA1858 – データジャーナル:研究データ管理の新たな試み / 南山泰之
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/11/22
    「従来まで引用の対象とならなかったため、データの作成者が十分に評価されてこなかった、という問題に対しても、データジャーナルにおいてはデータ作成者が著者となるため、相応の評価を行うことが可能になる」
  • E1733 – 「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告>

    「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告> 2015年9月30日,国立情報学研究所において第1回SPARC Japanセミナー2015「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」が開催された。人文社会科学系分野(以下人社系)のあり方が問われる背景には,その研究成果をいかに評価するかという問題がある。セミナーは5件の講演とパネルディスカッションで構成され,人社系の評価のあり方と大学および図書館の役割について活発な議論が交わされた。 まず駒井章治氏(奈良先端科学技術大学院大学)から開会挨拶として,人社系の研究を取り巻く厳しい状況の説明があった。日経済の悪化に伴い,研究においても利潤や技術革新につながる成果を出すことが国から求められている。大学においても18歳人口の減少や世界大学ランキングでの評価の可視化によるプレッシャーも加わり,学内外で人社系研究の意義が問い直されている。だ

    E1733 – 「学術情報のあり方:人社系の研究評価を中心に」<報告>
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/11/21
    SPARC Japan.「人社系は量に還元されにくいものを評価してきたはずだが,それが研究者以外から見えにくいことが,人社系の評価に対する疑いを生んでいる」
  • オープンアクセス雑誌がインパクトファクターを得ることの投稿数への影響 ChemistryOpenの場合

    2011年に創刊した化学分野のオープンアクセス雑誌、”ChemistryOpen”の2015年2月9日付けのエディトリアル記事で、インパクトファクターの付与が同誌の投稿数に与えた影響について紹介されています。 ChemistryOpenは2014年7月に初めてのインパクトファクターが公開されました。さらにその機に合わせてChemistryOpenは通常2,500ユーロのAPCを1年間無料にするキャンペーンも開始しています。その結果、それまで月5程度であった投稿数が2014年8月には24まで、2014年12月には40近くにまで増加したとのことです。 Ortúzar, N. (2015), Open‐Access Chemistry with Impact. ChemistryOpen, doi:10.1002/open.201402150 http://onlinelibrary.wi

    オープンアクセス雑誌がインパクトファクターを得ることの投稿数への影響 ChemistryOpenの場合
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/20
    「通常2,500ユーロのAPCを1年間無料にするキャンペーンも開始しています。その結果、それまで月5本程度であった投稿数が2014年8月には24本まで、2014年12月には40本近くにまで増加」
  • E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは

    RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは 海外では,助成機関が助成を行った研究について,その成果の公開対象に研究データも含める動きが広がりつつある。助成機関は,研究機関は,出版者は,研究データをオープンアクセス(OA)にするために,どのような方針を策定すればよいのだろうか。稿では,研究データのあるべきOA方針策定のための提言を行う欧州のプロジェクト“Policy RECommendations for Open Access to Research Data in Europe(RECODE)”が,2015年1月13日に公開したブックレットをとりあげ,そのプロジェクトの成果を紹介したい。 RECODEプロジェクトは,欧州連合(EU)による2007年から2013年までの第7次研究開発計画(FP7)のひとつである。研究データのOAにおいては,さまざまなネットワーク,プロジェ

    E1651 – RECODE:研究データのあるべきオープンアクセス方針とは
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/16
    「研究データの技術的な品質基準に加えて,学問分野固有の実践や基準に沿った科学的な品質基準についても合意を形成する必要がある。ジャーナルにおけるピアレビューと同様の,評価の仕組みの検討が必要である」
  • Altmetric社のサービスに、Wikipediaでの引用情報が追加

    2015年2月4日、Altmetric社が、同社が提供する論文単位の評価サービスの情報源に、Wikipediaでの引用情報を追加したと発表しています。記事の“Wikipedia”タブをクリックすると、当該記事が引用されているWikipediaのページへのリンクが表示されます。まずは英語版のみの対応ですが、その他の言語についても、今後2、3か月の間に対応することを予定しているとのことです。 New Source Alert: Wikipedia(Altmetric, 2015/2/4) http://www.altmetric.com/blog/new-source-alert-wikipedia/ https://www.altmetric.com/details.php?citation_id=422759 ※Wikipediaの引用情報のある記事が事例として紹介されています。 参考:

    Altmetric社のサービスに、Wikipediaでの引用情報が追加
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/02/12
    「まずは英語版のみの対応ですが、その他の言語についても、今後2、3か月の間に対応することを予定しているとのことです」
  • ビブリオメトリクスの意識しすぎが論文の価値を損なっている(記事紹介)

    Nature誌オンライン版に、2015年1月13日付けで、研究者がビブリオメトリクスに基づく評価指標を意識して論文の投稿先を選ぶことが、論文の有用性を損なっていることを批判する記事(”The focus on bibliometrics makes papers less useful”)が掲載されています。著者はドイツ・ハノーバー大学の理論物理教授、Reinhard Werner氏です。 Werner氏は研究者がインパクトファクター等が高い雑誌に論文を投稿するために、その雑誌の規定や読者層にあわせて論文を書こうとすることが、論文の読みやすさを損なったり、必要な情報を落とす等の悪影響をもたらしている、と指摘しています。具体例として、元来は短く速報的な論文を掲載するために創刊されたPhysical Review Lettersが高いインパクトを得たために、無理にでも短くして論文を投稿する例が

    ビブリオメトリクスの意識しすぎが論文の価値を損なっている(記事紹介)
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/21
    「インパクトファクター等が高い雑誌に論文を投稿するために、その雑誌の規定や読者層にあわせて論文を書こうとすることが、論文の読みやすさを損なったり、必要な情報を落とす等の悪影響をもたらしている」
  • CA1833 – 大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール / 山野真裕, 鳥谷真佐子

    大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール 東京大学 リサーチ・アドミニストレーター推進室:山野真裕(やまの まさひろ) 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構:鳥谷真佐子(とりや まさこ) 1. はじめに  近年、日の大学の研究力を測る取り組みが、国として格的に行われている。研究力は、研究のアウトプットである論文生産の状況、および、研究を行うためのインプットである研究費や研究時間、支援体制の状況などから評価されている(1)。特に、発表された論文の引用関係から研究力を評価・分析するアプリケーションが急速に発展し、多くの大学で導入が進んできた。 論文の質を測るために用いられるのが、論文の引用関係である。多くの論文から引用されていれば、その研究は、その後に行われた研究への影響が大きいものと捉えられる。また、論文共著の情報によって、国内外の機関をまたぐ共同研究の状況を見ることができる

    CA1833 – 大学の研究戦略支援業務を支える研究力分析ツール / 山野真裕, 鳥谷真佐子
    itarumitinari
    itarumitinari 2015/01/16
    トムソン・ロイター.エルゼビア.「従って、データソースに含まれない多くの日本語文献は、評価の対象にならないという問題があり、特に文系の研究力のベンチマーキングは限定的である」
  • Altmetricsに関するNISOプロジェクト、第2期の活動計画承認

    米国情報標準化機構(NISO)は2014年12月15日付けで、代替的な評価指標(いわゆるAltmetrics)に関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics (Altmetrics) Initiatice”の第2期の活動計画を承認したことを発表しました。 同プロジェクトはAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始されたものです。2013年から開始された第1期の活動では研究者、図書館員、大学経営層、助成機関、出版関係者らの意見を集約し、今後プロジェクトで検討すべき課題を整理していました。第2期では以下の5つのトピックについて扱うこととし、2016年3月までの標準策定を目指すとしています。 ・代替的な評価指標の定義の確立 ・研究成果のタイプに応じた適切な指標とその集計方法の確立 ・指標の元に

    Altmetricsに関するNISOプロジェクト、第2期の活動計画承認
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/12/17
    米国情報標準化機構(NISO).「研究成果のタイプに応じた適切な指標とその集計方法の確立」「指標の元になるデータの質の向上のための方針立案」
  • E1593 – Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ

    Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ 2014年6月9日,米国情報標準化機構(NISO)は,Altmetricsに関する研究開発プロジェクト“NISO Alternative Assessment Metrics Project”(代替的な評価指標プロジェクト:AAMP)の第1期の成果をまとめたホワイトペーパー(ドラフト版)を公開した。 Altmetricsとは研究成果の影響度を,従来の被引用数に基づく指標とは異なる手法で測ろうという試みである。AAMPは,このAltmetricsに関する標準・推奨実践を定めることを目的に,スローン財団の助成を受け開始された。その第1期として,研究者,図書館員,大学経営層,研究助成機関,出版関係者ら30~50名程度を集めた会合を3回開催し,また30回にわたる個別のインタビューも実施し,ステークホルダーの意見を集約した。それらの25

    E1593 – Altmetricsに関するNISOプロジェクト第1期のまとめ
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/15
    米国情報標準化機構(NISO).一方,学問の世界の外での影響度を測ったり,ソフトウェアなど,従来研究評価の対象となってこなかったものを評価する指標としては使える可能性がある」
  • Twitter、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsのメタ分析(文献紹介)

    Twitter、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsのメタ分析(文献紹介)
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/08/02
    Altmetrics.「この論文では、マイクロブログ(Twitter)、文献管理ツール(Mendeley、CiteULike)、ブログを対象としたAltmetricsについて、それぞれのデータを集計し、伝統的な引用数との相関関係を分析したとのことです」
  • Wiley社、Altmetricを全ジャーナルに導入

    2014年7月8日、Wiley社は、同社が発行するすべてのジャーナルにAltmetric社のソーシャルメディア上の影響度を数値化する指標「Altmetricデータ」を導入することを発表しました。 同社は、一部のジャーナルやオープンアクセス誌でのAltmetricデータの試験提供を行ってきたとのことです。その中で行われた調査で、「Altmetricデータは論文の価値を高める」と回答した利用者が77%にのぼるなど、Altmetricデータに対して高い評価が示されたことを受けて、Altmetricデータの提供を全ジャーナルへと拡張することとしたとのことです。 論文のソーシャル・インパクトを示すAltmetricデータがWileyの全ジャーナルで利用可能に(ワイリー・サイエンスカフェ、2014/7/8付け) http://www.wiley.co.jp/blog/health/?p=4127 Wi

    Wiley社、Altmetricを全ジャーナルに導入
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/07/09
    Wiley.Altmetric.「Altmetricデータに対して高い評価が示されたことを受けて、Altmetricデータの提供を全ジャーナルへと拡張することとしたとのことです」
  • Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2014年版に更新

    2014年6月26日、Google Scholarは学術雑誌のインパクト指標を提供するサービス”Google Scholar Metrics”の値を2014年版に更新しました。 Google Scholar Metricsは過去5年分の当該雑誌の掲載論文数とそれらの被引用数に基づいて算出される”h5-指標”と、”h5-指標”の集計に用いられた論文の被引用数の中央値である”h5-中央値”を雑誌の書かれた言語や分野ごとに提供するものです。2014年版では2009年から2013年の5年間の掲載論文数と被引用数に基づいた値が提供されています。 なお、2014年版からは2013年版までで提供されていたヨーロッパ研究等の7分野が廃止され、他の分野の中に組み込まれたとのことです。 2014 Scholar Metrics released(Google Scholar Blog、2014/6/26付け)

    Google Scholar、学術雑誌のインパクト指標を2014年版に更新
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/07/09
    Google Scholar Metrics.過去5年分「当該雑誌の掲載論文数とそれらの被引用数に基づいて算出される”h5-指標”と、”h5-指標”の集計に用いられた論文の被引用数の中央値である”h5-中央値”を雑誌の書かれた言語や分野ごと」
  • 研究評価分析ツールPlumXにEBSCOにおける利用統計情報が追加される

    2014年6月から、研究評価分析ツールPlumXの中でEBSCOの提供するデータベースやディスカバリーサービスに収録されている論文・図書の利用統計情報が閲覧できるようになりました。 PlumXはPlum Analytics社により提供されている、機関内の研究者による研究成果のインパクトを示すデータを収集し、その分析結果を表示するツールです。Plum Analytics社は2014年1月にEBSCOの完全子会社となっていました。 Plum Analyticsのブログでは、EBSCOの提供するサービス中には多くの出版者等が発行する雑誌や図書が含まれるため、PlumX中では出版者の枠を超えて、論文や図書の単位で、かつ抄録へのアクセスと文のダウンロードを分けるなど詳細な利用統計を得ることができるようになるとしています。 PlumX Includes Usage Metrics from EBSC

    研究評価分析ツールPlumXにEBSCOにおける利用統計情報が追加される
    itarumitinari
    itarumitinari 2014/07/03
    PlumX.EBSCO.「出版者の枠を超えて、論文や図書の単位で、かつ抄録へのアクセスと本文のダウンロードを分けるなど詳細な利用統計を得ることができるようになるとしています」
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