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it業界とソフトウェア開発に関するitengineerのブックマーク (3)

  • 人月を超えるということ

    人月というのは文字通り働いた時間に応じて請求が行われるというもの。ブルーカラー的な労働をしている限りは人月で働くことは正当なわけです。 「作らない」という視点 人月を超えるためには時間に関係なく圧倒的な成果を挙げる方法を見つけなくてはいけません。でも、圧倒的に生産性をあげるという視点ではだめ。生産性を上げているというのは、あるプロセスの作業効率をあげて時間を短くしているに過ぎないので時間給の罠からは逃げられない。ありがちな話として3ヶ月かかるAさんよりも、2人月でできるBさんのほうが実入りが少ない。 では、どうするかというと「作らない」という視点になる必要性があります。作らないというのどういうことかというと「作ったものをいかに使いまわせすか」か「いかに他人に作ってもらうか」ということです。 作ったものをいかに使いまわせすか=レバレッジを効かす 使いまわすというのはレバレッジ(てこ)を効

  • SIerにあるべき組織とは (arclamp.jp アークランプ)

    最近、組織関連のを読んでいます。1つ、大きな特徴を上げるとインターネット後におきた極端な分権型組織ブームの影響を受けていることです。多くの論調は、イノベーションや創造性のためには分権型の組織が向いているというものです。これの反対が中央集権型組織。両者を比べてみましょう。 ■中央集権型組織(ツリー型) 特徴: ・コミュニケーションパスを固定化して、流量を少なくする ・プロセスを明示する ・上意下達 メリット: ・処理効率が非常に高まる ・メンバースキルのブレが安定する ・作業負荷が増えても耐えられる デメリット: ・変化に弱い。一度、固定化したものを容易には代えられない  ・プロセスそのものの非効率性が修正されにくい ・参加意識が弱い。歯車化 ■分権型組織(ネットワーク型、フラット型) 特徴: ・全員がフラットで、コミュニケーションパスがたくさんある ・適宜、

  • Geekの皮を被ったSuits : 404 Blog Not Found

    2005年05月05日00:00 カテゴリBlogosphere Geekの皮を被ったSuits 私は「オープンソース・プログラマー」も名乗っている。梅田氏の分類では、「ギーク」(geeks)という分類になるだろう。しかし、"Open World"でも見て頂ければわかるが、収益から見たら「スーツ」(suits)ということになってしまう。サスペンダーはとにかく、一着もスーツを持っていない私が、である。 My Life Between Silicon Valley and Japan 僕はギークではなくてスーツである。だからスーツを想定読者とする「日経ビジネス」や「フォーサイト」で連載をしている限り、ギークは何も言ってこない。たとえ読んでいて何か言いたいことがあっても、絶対に何も言ってこない。関係ないからである。でもネットでは違った。ということは、そこに「対話」や「理解」が生まれる可能性がある

    Geekの皮を被ったSuits : 404 Blog Not Found
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