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umlに関するitengineerのブックマーク (4)

  • めざせ合格!UMTP-L2レベル認定への道

    進むモデリングスキル資格の普及 インターネットやWeb技術の発達やダウンサイジングを背景に、日IT産業は従来型のメインフレームを中心としたシステムからよりインテリジェントなシステムへと変化してきました。特にインターネット社会は、システムを利用する人を多様化させ、より高度なシステム要求を満たせなければならない状況を作りました。 結果、ソフトウェアシステムは巨大化、複雑化し続けることになりました。このような状況では再利用性・拡張性といった非機能要件を確保するのは困難なため、企業はこれらの問題に対処するためにオブジェクト指向へパラダイムシフトしなければなりません。しかし現実にはオブジェクト指向に関する技量が不足しているエンジニアもオブジェクト指向開発に投入されるために、十分なメリットを活かせないプロジェクトとなることが多いのが現状です。 そのため、組織としてオブジェクト指向エンジニアを育成し

  • [Think IT] 第2回:ユースケース図を学ぼう! (1/3)

    【伝わる!モデリング】はじめようUML! 第2回:ユースケース図を学ぼう! 著者:株式会社テクノロジックアート 照井 康真 公開日:2008/04/08(火) ユースケース図とは 前回は、UMLに関する全般的なお話から、業務分析でアクティビティ図を使用する方法を説明しました。今回は、要求分析でユースケース図を使用する方法を説明します。 ユースケース図は、UMLの生みの親であるスリーアミーゴスの1人、ヤコブソンがOOSEという方法論から取り入れた図です。システムが、外部から求められる機能的な要求を表現します。開発工程の中では主に要求分析段階で、開発者がユーザに機能的な要求を確認するために記述されることが多い図となります。図1は、最もシンプルな表記によるユースケース図の例です。 「サブジェクト」は、書いても書かなくてもそれほど違いはありませんが、ここでは後の説明のしやすさのために記述しています

  • [Think IT] 第1回:アクティビティ図を学ぼう! (1/3)

    【伝わる!モデリング】はじめようUML! 第1回:アクティビティ図を学ぼう! 著者:株式会社テクノロジックアート 長瀬 嘉秀 公開日:2008/04/01(火) UMLとは 2008年4月のThink ITの特集は「モデリング」を取り上げています。火曜日の連載では、UMLの基から解説してきます。今回はUMLとは何かから押さえていき、アクティビティ図について解説します。 UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)とは、オブジェクト指向の分析設計の表記法として、米国の標準化団体OMG(Object Management Group)によって1997年に標準化されました。 現在は、JavaやC#など、ほとんどの開発環境がオブジェクト指向になっており、実質標準的な唯一の設計表記方法となっています。また、ISO標準にもなりましたので、名実共に完全なる世界標準

  • UML2メタモデルを読む- 知識とは何か?

    前回「ソフトウェアは知識の結晶」はソクラテス式対話編その2として「知識」とは何かについて考えてみました。 知識は学習と実践を繰り返して体で覚えるものである 知識は仕事の原動力である。仕事とは顧客に価値を生み出すことである。ゆえに知識とは価値を生み出す原動力である 知識は凝集させて結晶化させる人と結晶を解放して利用する人がいる。この結晶は利用者にとっての価値である この光り輝く結晶こそが(広義の)ソフトウェアであり、それは直接には目に見えないし手で触れない。しかし確かに存在するものである。存在を感知できる人にとっての価値である 今回はUML2仕様書を題材にして「メタモデル」を読みながら、あらためて「知識とは何か?」について考えてみたいと思います。 [登場人物] ソクラテス ソクラテスの弟子筋の某 司会 司会 UMLは知識を表現するための1つの道具です。UMLで表現されたモデルは知識の結晶です

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