キッズHPはこちら 東京文化財ウィークの概要 東京文化財ウィークは、より多くの皆様に文化財を身近に感じていただくために行われるもので、都内にある文化財を一斉にお見せする公開事業と、文化財めぐりや特別展、講座などを行う企画事業の2つの柱があります。 また、公開事業には、通年で公開している文化財と、期間中、普段公開していない文化財を特別に公開するものとがあります。 東京都教育委員会では、子供から高齢者まで広く都民の皆様に文化財の価値を理解していただき、保護に協力していただきたいと考えております。文化の秋、身近な文化財に触れ、東京の歴史や文化を楽しんでみてはいかがでしょうか? 見学上の注意 文化財所有者の方は、文化財を後世に残すために大変な努力を払っています。見学の際に迷惑とならないよう、以下のことにお気を付けください。また、お子様をお連れの見学に際しましては、特にお気を付けください。 むやみに
2012年9月17日、スペインのプラド美術館が、18-19世紀のスペインの画家ゴヤの作品のみを集めた特設サイト“Goya en el Prado”を公開しました。“Goya en el Prado”では、プラド美術館の所蔵するゴヤの絵画・スケッチ・版画・文書資料を多数デジタル化し提供しています。 Goya en el Prado http://www.museodelprado.es/goya-en-el-prado/ El Museo del Prado lanza el sitio web Goya en el Prado (Museo Nacional del Prado 2012/9/17付けの記事) http://www.museodelprado.es/sala-de-prensa/noticias/noticia/volver/72/actualidad/el-museo-d
◇優れた作品が目を肥やす もう30年以上も前になるが、私が大学で美術史を学び始めた頃のことである。当時、金曜日のゼミの時間は、誰かの発表がない限り、見学にあてられていた。大阪や京都、奈良にある社寺や美術館、博物館などを終日、見て回るのである。「美術史を志す以上、まずは優れた作品、しかも実物をできるだけたくさん見なければならない」というのが先生方のモットーだったからだ。良いモノを見続けていると、おのずと出来の悪いモノには耐えがたい違和感を覚える。要するに、目が自然に肥えてくるというのである。 「そう簡単にはいかないだろう」と思われるかもしれない。だが、美術史で飯を食おうなどとはこれっぽっちも考えていなかったダメ学生の私でさえ、すぐにそれを痛感することになった。 その年の夏休み、実家に帰省した私は、亡き祖父が趣味であつめていた絵を出してみた。子供の頃、祖父が自慢げに床の間に掛けていたものだ。美
富山市の旧大和跡地の再開発ビルに整備される市のガラス美術館と市立図書館のフロア配置がまとまりました。 美術館と図書館を共用スペースで結んで相乗効果を生み出すとしています。 これは31日開かれた「まちづくりと公共交通対策特別委員会」で、富山市側が示したものです。 旧大和富山店跡地に建設される再開発ビルは地下駐車場つきの地上9階建てで、1階は銀行を中心とするフロア、ガラス美術館と図書館は2階から6階まで南北に分かれてフロアをまたいで配置します。 建物の中心部分には吹き抜け空間を設け来館者が2つの施設を自由に行き来できる「共用スペース」で結びます。 市は、こうすることでガラス美術を鑑賞した後に図書館で調べ物もできるとし、「一つの施設ではできなかった芸術文化体験を提供したい」としています。 この再開発ビルは平成26年度末の完成を目指しています。
環境や人体に負荷をかけず、美術品を害虫から守ろう-。自然豊かな環境に立地し、虫害対策に取り組んできたポーラ美術館(箱根町仙石原)は、平成17年から実施した防除の結果、殺虫剤を使わず、害虫の侵入を約6割低減することに成功した。 同館によると、昆虫をおびき寄せる一因となる紫外線を照明からカット。白色の蛍光灯を一部黄色の蛍光灯に置き換えた。昆虫のいやがる物質を練り込んだプラスチック素材を、主な侵入経路に設置した。さらに、吸引式の捕虫機も置いた。こうした取り組み後、昨年9月の1カ月間に発生した害虫数は取り組み前の16年同月同期間に比べ、約6割減った。 特に発生の多い地下の機械室では虫の発生場所をコンター図と呼ばれる図面にプロットし、“見える化”する「むしココ!マップ」を作成。発生が顕著な場所で集中的に清掃を行った結果、23年の発生数が22年に比べ、9割も減ったという。 同館の収蔵コレクションは95
王貞治の一本足打法に、野茂英雄のトルネード投法…。野球を始めた子供の頃、憧れの名選手のまねをしてみたことはないだろうか。美術の世界でも、それは同じ。海外の美術館では日曜画家や美術を学ぶ学生らが、名画の前で絵筆を握る姿が珍しくない。こうした他人の作品を忠実にまねて描く「模写」は絵画の上達にきわめて有用とされるが、日本の大半の美術館ではご法度。その背景には美術館側の事情だけでなく、戦後になって“オリジナリティー重視”へと大きく変容した美術教育が色濃く影響しているようだ。本物を見る大切さ 7月26日午後、印象派を代表する画家ピサロの回顧展「カミーユ・ピサロと印象派」が開催中の兵庫県立美術館(神戸市中央区)。ピサロを中心にモネ、ルノワールなどの名画約100点が並ぶ館内で、約40人の高校生がそれぞれ気に入った絵の前に陣取ると、スケッチブックを広げ始めた。 ピサロ展の特別プログラムとして開かれた「高校
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