劇場版アニメ『宇宙兄弟#0』の永井幸治プロデューサーに聞く、『宇宙兄弟』の魅力と映画秘話、後編です。(前編はこちら) 《こちら側もNASAもみんな大変でした(笑)》 ─── 『宇宙兄弟』はテレビアニメ化と同時に実写映画化もされました(2012年)。 アニメだからこそやりたかったこと、意識したことは何かありますか? 永井 アニメだからやりたかったことよりも、「宇宙開発もの」っていうのが珍しいテーマなので、他ではやったことがないようなことにもどんどん挑戦していきたいと思ってやってきました。原作の編集担当の方とも相談していろんな仕掛けはしてきましたね。企画して動いてダメだったこともいくつかあります。テレビアニメの中でいうと、国際宇宙ステーションからのアフレコとか。そもそもこの作品ではNASAのロゴを使っているんですけど、このロゴを使うだけでものすごく大変なんですよ。 ─── 想像するだけで絶対に
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