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Bookに関するja_bra_af_cuのブックマーク (757)

  • がん検診や過剰診断議論の見通しを良くするための本を紹介 - Interdisciplinary

    元首相の5人が欧州委員会に送った書簡をきっかけに、福島における甲状腺がん検診まわりの議論が起こりました。 www.sankei.com この議論、被ばくによって甲状腺がんが多く発生しているのかとか、検診は良い効果をもたらすのかとか、検診によって起こる害はどのくらいなのか、など様々の論点が含まれており、一筋縄ではいかないものです。そして、その理解には疫学という学問の知識を得る事が必須であり、それを疎かにしては、建設的な議論は望めません。 記事では、これまで私が読んできたの中で、これを読んでいれば幾らか議論の見通しが良くなるのではないか、と思われた数冊を紹介します。なんか歯切れの悪い言いかたですが、そもそも疫学は簡単では無い学問で、を何冊か読んだ所で全体像が明らかにもなりませんので、そう書きました。 ────── 基礎から学ぶ 楽しい疫学 第4版 作者:中村 好一医学書院Amazon

    がん検診や過剰診断議論の見通しを良くするための本を紹介 - Interdisciplinary
  • 今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン

    『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』(師茂樹 著)岩波新書 「テーマ自体、一般的にはそんなに知られていないと思っていたので、予想以上の反響に驚いています」 今から1200年前。“仏教史上最大の対決”の大論争が、2人の僧侶の間で5年間にわたって行われた。その2人とは比叡山に延暦寺を開き天台宗の開祖となった最澄と、現在の福島県会津地方を中心に活動していた法相宗の徳一だ。師茂樹さんが上梓した『最澄と徳一』は発売後1週間で増刷がかかり、以降も版を重ね、現在1万5000部を突破している。 「一カ所でブームが起こっている、というわけではなく、地方の小さな書店から少しずつ注文が入り、増刷に繋がっているようです。自分で書いておいてなんですが、どういう方が手に取ってくださっているのか見えていないんです(笑)」 後に「三一権実諍論」と呼ばれたこの論争は、「三乗説と一乗説のどちらが方便の教えで、どちらが真実の教え

    今から1200年前、2人の僧侶の間で行われた“仏教史上最大の対決”の大論争…「三一権実諍論」ってなんだ? | 文春オンライン
  • 書評 「不平等の進化的起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    不平等の進化的起源: 性差と差別の進化ゲーム 作者:ケイリン・オコナー大月書店Amazon 書は,科学哲学者でありかつ進化ゲーム理論家であるケイリン・オコナーによる進化ゲームの均衡解として(差別的偏見がなかったとしても)社会的カテゴリー間の不平等をもたらす慣習や規範が創発しうることを丁寧に論じたである.社会的カテゴリーとしては特にジェンダーが大きく取り上げられているが,人種や宗教などにも当てはまる議論になっている.原題は「The Origins of Unfairness: Social Categories and Cultural Evolution」. 序章で各章の概略と文化進化の簡単な解説(文化進化の存在は書において進化ゲームを用いる基礎的な前提になる)をおいた後に論に入る. 第1部 社会的強調による不平等の進化 第1章 ジェンダー,協調問題,協調ゲーム 最初のジェンダーと

    書評 「不平等の進化的起源」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2022/01/05
    “進化ゲームの均衡解として(差別的偏見がなかったとしても)社会的カテゴリー間の不平等をもたらす慣習や規範が創発しうることを丁寧に論じた本で”
  • 『物語の外の虚構へ』リリース! - logical cypher scape2

    (追記2023年6月) sakstyle.hatenadiary.jp Kindle版について(Amazon) 一番手に取りやすい形式ではあるかと思います。 ただ、エゴサをしていて、レイアウトの崩れなどがあるというツイートを見かけています。 これ、発行者がちゃんとメンテナンスしろやって話ではあるのですが、自分の端末では確認できていないのと、現在これを修正するための作業環境を失ってしまったという理由で、未対応です。 ですので、来、kindle版があってアクセスしやすい、っていう状況を作りたかったのですが、閲覧環境によっては読みにくくなっているかもしれないです。申し訳ないです。 pdf版について(BOOTH) ペーパーバック版と同じレイアウトのpdfです。 固定レイアウトなので電子書籍のメリットのいくつかが失われますが、kindle版のようなレイアウト崩れのリスクはないです。 また、価格はk

    『物語の外の虚構へ』リリース! - logical cypher scape2
  • 怒りの哲学 正しい「怒り」は存在するか/アグネス・カラードほか|ryo_tsukakoshi

    『on anger』(2020 MIT Press)の邦訳。 ある人たちは某シンガーが倒れた友人を思い救急車を蹴りあげた時称賛し(注1)、またある人たちは変革を求める怒りに対し「怒ってばかりじゃ伝わらないよ。理性的に議論しよう」などと言う。怒りについて。 シカゴ大学の哲学者アグネス・カラードの問題提起(第一部)に基づき、複数の書き手が応答し(第二部)、またインタビューや論考を寄せている(第三部)。 邦訳の内容紹介では「当代随一の哲学者たちが議論を戦わせた記録」とあり、実際書き手(一部インタビュー)17人のメインは哲学者なのであるが、一部古典研究者や、ポール・ブルームのような心理学者もいたりして。 トピックはアリストテレスやストア派から最近のtwitterやFACEBOOKのアカウント停止、キャンセルカルチャーや美徳シグナリングまでカバー。 なんというかOxford University P

    怒りの哲学 正しい「怒り」は存在するか/アグネス・カラードほか|ryo_tsukakoshi
  • 『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術(仮)』書名変更 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    三中信宏 (2022年1月25日刊行予定,河出書房新社[河出新書・046], 体価格880円, ISBN:978-4-309-63147-9 → 版元ページ) 『読書術(仮)』から新書名への変更がサイトに反映されました.これがきっと “収束点” になるでしょう.

    『読書とは何か —— 知を捕らえる15の技術(仮)』書名変更 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 北村紗衣『批評の教室』 - logical cypher scape2

    サブタイトルは「チョウのように読み、ハチのように書く」(もちろんモハメド・アリの言葉が元ネタ)。批評を書くための方法を分かりやすく解説している。 ここでいう批評はかなり広い意味で使われていて、何らかの作品について分析して説得的に論じた文章、というくらいに捉えればよいだろう。 例えば、何らかのメディアで書評やそれに類する記事を書くことになったライターとか、自分のブログで好きなドラマ・アニメや音楽について感想を書いているがもう少し人に読まれる文章にしたいと思っている人とか、あるいは、文系の大学生で授業のレポートとして批評を書くことになった学生とか、そうした人たちが対象読者になるのかなと思う。 もちろんこれ以外の人でも、何らかの形で批評に興味のある人にとって、面白いであると思う。 かなり実践的な内容で、「作品で起きた出来事をタイムラインにしてみる」とか「まずタイトルを決めてから書き始める」とか

    北村紗衣『批評の教室』 - logical cypher scape2
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/11/07
    評判どおりの良書らしい
  • 書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    読む・打つ・書く: 読書書評・執筆をめぐる理系研究者の日々 作者:三中 信宏東京大学出版会Amazon 書は三中信宏による理系研究者のための読書論,書評論,そして執筆論のだ.一気呵成に迸るように書かれた文章は迫力十分で,そしてすべては自分の(研究の)ためというポリシーが圧倒的に壮快だ. 第1楽章 読む:読みのアンテナを張る*1 冒頭は「との出会い」から始まる.との出会いは一期一会でこれはと思うは逃してはいけないこと,探書アンテナを張ることの重要性,ランダムな出会いもまたよいこと,多言語蔵書の深みなどが語られている. そこからいかに深くを読むかというテーマになる.読むにはまずを読みきって何が書いてあるかを理解するという段階,そして次になぜこのが書かれなければならなかったかを問いかける段階があるという.そしてを学べばより世界は広がり,得られた知識ネットワークは信頼するにた

    書評 「読む・打つ・書く」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • ノエル・キャロル『芸術哲学』:目次とリーディングリスト - obakeweb

    Carroll, Noel (1999). Philosophy of Art: A Contemporary Introduction. Routledge. 最近読んだ、ノエル・キャロル[Noël Carroll]による分析美学の教科書『Philosophy of Art: A Contemporary Introduction』(1999)が、入門としてかなりよさげだったので、紹介記事を書いておこう。 ロバート・ステッカー[Robert Stecker]の『Aesthetics and the Philosophy of Art: An Introduction』(『分析美学入門』)が2010年(初版は2005年)なので、書は一昔前の教科書になる。ステッカーが幅広いトピックを扱っているのに対し、キャロルが扱うのは基的に「芸術の定義」だけだ。環境美学、フィクション論、芸術の存在論、

    ノエル・キャロル『芸術哲学』:目次とリーディングリスト - obakeweb
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/10/25
    "概念分析という手法(必要十分条件とはなにか)、直観をデータとすることの是非などを説明しており、手取り足取りで進む"
  • 書評 「人間の本質にせまる科学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    人間の質にせまる科学: 自然人類学の挑戦 東京大学出版会Amazon 書は若手研究者たちにより執筆された自然人類学の総説・入門書になる.内容的には東京大学の駒場の1,2年生向けのオムニバス講義がもとになっているようだ.自然人類学は「人間とは何か」という問いを自然科学的に探究する営みであり,時系列的にはチンパンジーとの分岐から未来まで,対象のスケールとしてはゲノムレベルから地球生態系までを視野に入れた広大な学問領域になる.書ではそれぞれの専門家から人類進化の軌跡,ゲノム科学,ヒトの生物としての特徴,文化とのかかわりが解説されている. 第1部 人類進化の歩み 第1部は,霊長類の行動と社会,チンパンジーとの分岐から猿人*1まで,ホモ属,ネアンデルタールという4章構成になっていて,人類進化の最新の知見が要領良くまとめられている.各部において内容的に興味深かったところを紹介しておこう. 霊長類

    書評 「人間の本質にせまる科学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • Daily Life:『はじめての動物倫理学』読書ノート

    September 06, 2021 『はじめての動物倫理学』読書ノート 田上孝一さんの『はじめての動物倫理学』は、動物倫理の分野を概説するおそらく最初の新書であり、この分野の存在を多くの人に知らしめたという意味で、大変画期的なだと思う。 以下では主にわたしが同意できない点や疑問に思う点を中心に記述していくが、その前に書の良いところをいくつかあげておこう。 まず、全体として非常に読みやすい。ときどき「広く観念されている」(p.107)といった耳慣れない表現が出てきたりするものの、全般に難解な表現は極力避けられている。また、いろいろ留保をつけずに言い切る形で論述されているところが多いのも、立場が鮮明であるという意味で書の美点である。動物の権利論がいろいろな問題をどうとらえるかについて、田上さんなりの一貫した視点を提供しているのも書のよいところである。 第一章の倫理学理論の整理はスタン

  • ホワイト・フラジリティ ロビン・ディアンジェロ著 「人種差別は白人の本質」喝破 - 日本経済新聞

    有色人種の「有色」とは「白人」との対比を前提としたものだ。そこには白人は「無色」=「人間の標準」だとする暗黙の了解がある。それゆえ白も色の一つにすぎないとの現実を突きつけられると白人は大きく動揺するという。著者はそうした「白人の心の脆(もろ)さ」を「ホワイト・フラジリティ」と表現。米国の白人が人種問題に向き合う難しさを日常生活のさまざまな場面を通して鮮やかに描き出す。「人種は私にとって何の意

    ホワイト・フラジリティ ロビン・ディアンジェロ著 「人種差別は白人の本質」喝破 - 日本経済新聞
  • 「世界文学」の日本代表が夏目漱石ではなく樋口一葉である理由

    世界文学全集を編むなら、日本代表は誰になる? 漱石? 春樹? 今なら葉子? 審査は、世界選手権の予選のようになるのだろうか。投票で一定の評価を得た著者なり作品が、トーナメントを勝ち抜いて、これぞ日本代表としてエントリーするのだろうか。 スポーツならいざ知らず、残念ながら、文学だと違う。春樹や葉子ならまだしも、夏目漱石は予選落ちである。 なぜか? 『「世界文学」はつくられる』に、その理由がある。近代日語の礎を築いたことで誉れ高い漱石でも、世界的に見た場合、西洋文学のコピーとして低く評価されているという。 「世界文学」での漱石 『坊ちゃん』『』が有名だし、教科書で『こころ』を読んだ人もいるだろう。何と言っても千円札の顔だから、諭吉よりは見慣れている。やたら有難がる人もいるのは、ザイアンス単純接触効果じゃね? と思うのだが、彼の造語とされる「沢山」「反射」「価値」「電力」は、人口に膾炙してい

    「世界文学」の日本代表が夏目漱石ではなく樋口一葉である理由
  • 突然ですが『絶対に解けない受験世界史3』を出版します! | パブリブ Publib LLC

    突然ですが『絶対に解けない受験世界史3』を出版します! 著者は稲田義智さんで副題は「悪問・難問・奇問・出題ミス集」です。 シリーズ名は「大学入試問題問題」でそれの第3巻に当たります。 数々の出題ミスを暴露してきたシリーズ 早慶悪問激減・上智世界史ほぼ撤退・センター試験終了 シリーズ継続すら危ぶまれたが杞憂に! 次から次へと出てきて過去最多ページ数に! 大学入試の問題制作者から、かなり恐れられ続けてきたシリーズ。 そのおかげもあってか早慶などの有名私立大学では悪問が激減してきています。 また上智などを含め、世界史を課す大学自体が減ってきています。 そしていよいよセンター試験も終了してしまいました。 このままだと世界史から悪問や出題ミスが激減するかと思いきや、そうでもありませんでした。 結果的に560ページという一般的に考えてもかなりの大著に。 ページ数が前巻に比べて34%も増えてしまいま

  • 【書評】ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 : 九段新報

    今回は2019年から話題になっているビジネス書です。タイトルからして胡散臭さそうな雰囲気だったので積極的に読む気はなかったのですが、たまたま図書館に新着で入っていたので手に取りました。 結論から言うと、書の主張である「事実をきちんと理解して考えるべき」というところには賛同しますが、肝心の著者がその「ファクトフルネス」を全く実践できていないとしか思えず、そのために著書の信頼性が著しく毀損されていると評価するべきでしょう。 ファクトフルネス(事実に基づくとは書いていない) 書の主眼はタイトルにあるように「事実に基づくこと」ですが、書の主張自体は事実に基づいているといえません。特にその傾向が顕著なのは、人間の性質を10の能として説明しているところです。著者によれば、人間は「世界はどんどん悪くなっている」という思い込みである「ネガティブ能」や、恐ろしくないものに恐怖を感じる「恐怖能」な

    【書評】ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 : 九段新報
  • なぜ”お◯んこ”は卑猥な言葉になった?総費用4000万で研究した男が語る「お◯んこ」の美しすぎる源流 - 社領エミです

    こんにちは!ライターの社領です。 みなさん。 先日、こちらの超インパクト大な新聞広告が話題になったことをご存知でしょうか? 今朝の日刊スポーツにご注目を!(審査の通らなかった地域もあるようですが、素晴らしいデザインだと思う) pic.twitter.com/4dujbblRxU — 俵万智 (@tawara_machi) 2019年6月25日 ▲歌人の俵万智さんも絶賛……だけど、何だこの広告〜!? すんごい広告……! お、お◯んこ!? お◯んこって、あの「お◯んこ」!? 衝撃的すぎるでしょ! 一体、何の広告なの〜!? じつはこの広告、書籍の広告なんです。 その名も『全国マン・チン分布考』。 みなさんご存知『探偵!ナイトスクープ』を放映当初から手がけるテレビプロデューサー・松修さんが苦節24年にわたる研究の末に出版したでして、なんと中身は超・格的な研究! 阿川佐和子さんや、歌人の俵万

    なぜ”お◯んこ”は卑猥な言葉になった?総費用4000万で研究した男が語る「お◯んこ」の美しすぎる源流 - 社領エミです
  • 行動操作『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』

    イケア効果というのは、「自分が作ったものには、他人が作ったまったく同じものよりも価値を感じる」という観察結果に基づいた現象である。その一例が、自分で組み立てたイケアの棚の方が、既製のまったく同じ棚よりも良く見える傾向だ。 ミシガン州立大学の研究によると、公衆トイレを使ったあとに適正な手洗い(石鹸と水を使って15秒以上洗う)を実行する一般人は、たったの5%だったという。 医師や看護師などの職員がきちんと手を洗うたびに、電光掲示板に示されるスタッフの手洗い順守率も上がっていく。その時間に働いているスタッフの何%が手を洗っているか、一週間ではどれくらいの率になるかなどが示される。 そこで何が起こったか?なんと、順守率が90%近くまで上昇したのだ! たいていの人は、いつか自分の命を奪うかもしれないものに対して危機感を募らせていないようだ。そのくせ、最も多くの人が恐怖を抱いているのはクモなのである。

    行動操作『事実はなぜ人の意見を変えられないのか 説得力と影響力の科学』
  • 青田麻未『環境を批評する』 - logical cypher scape2

    筆者の博士論文を元にした環境美学についての 英米系環境美学をサーベイし、環境を批評するという観点から「鑑賞対象の選択」と「美的判断の規範性」という2つのテーマで整理している。 元々環境美学のいう環境は、自然環境を意味していたが、その後の発展とともに人工環境も含むようになり、書でも環境の美的鑑賞・批評の実践例として検討されるのは、観光と居住である。 2章と3章がサーベイ 4章と5章が「鑑賞対象の選択」、6章が「美的判断の規範性」を扱っている 第1章 環境としての世界とその批評−英米系環境美学とはなにか 第1節 美学からの環境へのアプローチ 第2節 英米系環境美学のスタイル 第2章 知識による美的鑑賞の変容−カールソンの環境美学 第1節 ネイチャーライティングと環境批評家 第2節 知識によって支えられる環境批評 第3節 影を潜める主体−カールソンの達成点と問題点 第3章 諸説の再配置−環境

    青田麻未『環境を批評する』 - logical cypher scape2
  • 『科学を語るとはどういうことか:科学者、哲学者にモノ申す[増補版]』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    須藤靖・伊勢田哲治 (2021年5月30日刊行,河出書房新社,東京,342 pp., 体価格2,000円,ISBN:978-4-309-25427-2 → 版元ページ) 出たばかりのこの改訂版が届いた.旧版:須藤靖・伊勢田哲治『科学を語るとはどういうことか:科学者、哲学者にモノ申す』(2013年6月30日刊行,河出書房新社[河出ブックス・057],東京,301 pp., 体価格1,500円,ISBN:978-4-309-62457-0 → 目次|版元ページ)旧版の書評:三中信宏「科学と科学哲学との重層的すれちがい」(2013年7月19日)|三中信宏「科学と科学哲学との重層的すれちがい(続)」(2013年7月20日). 今回の増補版では,松王政浩・谷村省吾の「『科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す 増補版』への提題」が公開され,それを踏まえた増補対談(pp. 309-3

    『科学を語るとはどういうことか:科学者、哲学者にモノ申す[増補版]』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
    ja_bra_af_cu
    ja_bra_af_cu 2021/06/05
    “ワタクシの場合は,生物体系学理論という “特殊なサイエンス” を生業としていたので,科学哲学は “となりのトトロ” みたいな身近な存在だったのだが,他の自然科学分野だとそういう親近感はないようだ.”
  • Plummer, Ken 『セクシャル・ストーリーの時代――語りのポリティクス』