(CNN) 英国でクリスマス休暇を願い出たために勤務先の飲食店を解雇されたという料理人の男性が、ツイッターの同店の公式アカウントに、「悪い雇用主」を揶揄(やゆ)する投稿を掲載した。 この男性は英国のレストラン「プラウ」の料理長だったジム・ナイトさん。同店のツイッターに、「全調理師へ。悪い雇用主を名指しして恥をかかせるフォーラムってある?」と書き込んだ。 このアカウントは今年10月、ナイトさん本人がプラウのために開設したものだった。しかし同店はナイトさんを解雇した時点で、アカウントにアクセスできなくする措置までは講じていなかったらしい。 ナイトさんはさらに、「私たちは料理長をクビにしました」「残念ながら、彼は家族のために週末とクリスマスの日に休暇を取りたいと言ったので、解雇することにしました。クリスマスの1週間前ですが」「彼の7歳半の娘のことなど私たちは気にしません」と書き込んだ。