佐渡島に15日、大手コンビニ「ローソン」が誕生した。ローソンは本土と陸路でつながらない離島では初めての開店。「セーブオン」から切り替わった市内の4店舗にはオープンに合わせて客がどっと押し寄せ、買い物を楽しんだ。 両社が昨年1月に結んだメガフランチャイズ契約に基づき、県内のセーブオン75店舗は順次ローソンに転換する。この日開店した4店舗はその第1号になる。市内ではセーブオンが13日に閉店し、14日は大手コンビニがない「空白の1日」となり、話題になった。 両社によると、市内のセーブオンの売上高は県内平均より3~5割高く、「佐渡市民はコンビニ利用率が高い」という。スーパーの営業時間が比較的短く、セーブオンが24時間営業のため、朝や夜の利用者が多いと分析する。 今回の提携によって、いわばセーブオンがローソンを経営する形になる。ローソン側は「地元に密着した安心感のある店舗経営ができる」、セーブオン側
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