アーティスト、講師、学生など、モノづくりのさまざまな領域で活躍する人たちによるクリエイター集団「Ultra Modelers」による、デジタル造形ソフトと最新のフルカラー3Dプリンターで出力したさまざまな作品の展覧会が、2018年11月23日から25日にかけて大阪・日本橋で開かれました。この展覧会は、クラウドファンディングで50万円の目標額に対し、67万9000円を集めて実現したとのこと。どんな作品があるのか、実際に会場へ足を運んでのぞいてきました。 3Dモデル造形師集団 | Ultra Modelers https://www.ultramodelers.site/ 大阪は日本橋にやってきました。 展示会が行われていたのは、ボークス 大阪ショールームの8Fです。 エレベーターで8Fに上がると、巨大なポスターがお出迎え。 作品はそのままで展示されていて、近くに寄って細かいところまでしっかり
Point of view - 第123回 熊代 亨|人事のための課題解決サイト|jin-jour(ジンジュール) リンク先の寄稿文章で触れた、自己実現の境地に辿り着いた人について、こちらでも少し捕捉を。 かつて、自己実現という言葉が若い世代に持てはやされたことがあったけれども、「なりたい自分になる」とか「自分発見」みたいな自己願望成就のニュアンスに傾いてしまっていた気がする。 それとは別に、マズローの欲求段階説のてっぺんを目指す的な向きもあった。自己実現という、モチベーションの至高に辿り着くことをありがたがっていた人達だ。インターネットのある界隈を眺めていると、どうやら、今でもそういう向きは残存している。承認欲求や所属欲求を下等なものとみなしながら、自己実現欲求・自己実現、といった言葉にこだわる人々が。 たぶん、「自己」という語彙が良くないのだろう。 現代社会においては、「自己」とは各人
「アダルトサイトを閲覧している姿を録画した」などと偽メールを送りつけて仮想通貨をだまし取る詐欺被害が相次いでいる問題で、10月中に国内で約1千万円相当の被害が発生したことが25日、分かった。利用者が過去に使っていたパスワードを偽メールの件名にするなどして動揺させる手口が被害拡大につながっているとみられる。 偽メールは「パソコンに内臓されたカメラでアダルトサイトを閲覧している姿を撮影した。家族や同僚らにばらまく」などと脅す内容。9月19日に国内で初確認され、同月末までに少なくとも計250万円相当が攻撃者の仮想通貨口座に払い込まれたとみられる。 調査している情報セキュリティー会社「トレンドマイクロ」(東京)によると、10月に入っても同様のメールが12回にわたって約5万2千通送信されたという。9月中の被害分を含めて10月末までに少なくとも計約1240万円相当の仮想通貨が指定口座に払い込まれたのが
金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の事件を受け、テレビドラマや映画にもなった人気経済小説「ハゲタカ」シリーズの著者、真山仁氏(56)が24日、インタビューに応じ、事件の背景を分析した。注目すべきはゴーン容疑者の強欲さではなく、ルノーを介してフランス政府が仕掛けてきた“経済戦争”に対する、日本政府の対応の仕方だという。【聞き手・三須一紀】 -ゴーン容疑者が逮捕された今回の事件の本質は 真山氏(以下、敬称略) 今年2月、ゴーン氏のルノー会長任期を延長した際、日産をM&A(合併・買収)しろというミッションが動いていた。日産の内部告発は、それを止めるためだったと言われている。 -問題の本質はゴーン容疑者の所得隠しか 真山 単なる強欲なゴーン容疑者ばかりが注目されがちだが、その流れは危険だ。本質はルノー筆頭株主のフランス政府が介入して
たまたま、アメリカに来ていて、こちらで「大阪万博」決定のニュースを知って、本当に情けなくなった。なぜ、いまさら、日本で「万博」(国際博覧会:国際博覧会条約に基づき、博覧会国際事務局(BIE)が認定する博覧会=EXPO)をやる必要があるのだろうか? いまや、国を挙げて行うような万博(EXPO)は、発展途上国や権力をアピールしたい強権国家以外は興味を示さない。なぜなら、ネットが進展し、情報も技術も瞬時で共有できる世の中になったのに、わざわざ「展示パビリオン」をつくって観客を集める万博を行う意義がなくなったからだ。もはや、万博はその使命を終え、「オワコン」も同然である。 それに、たとえば、国際家電見本市 (CES、ラスベガス)、国際モーターショー(世界規模の自動車見本市、デトロイト、フランクフルトなどで開催)、ハノーヴァーメッセ(オートメーションなど世界最大の産業見本市)、SLUSH(IT関連の
120周年目の節目にも関わらず、開催前のモンディアル・ドゥ・ロート・パリ(通称パリサロン)には早々と欠場メーカーのリストが長々と連なっていた。フォルクスワーゲン、ボルボ、フィアット、マツダ、アルファロメオ、フォード、オペル、日産に三菱。ルノー日産のようにグループ内の別ブランドが出展している例もあるし、出展メーカーとはいえ地元の販売会社、つまりディーラーが代表していた例もなくはない。 だがモーターショーが、オワコンであるとする理由が、今やインターネットを通じて見たいものが瞬時にスマホで集められるから行く必要がないとか、あるいは多くの自動車メーカーが昔ほど大きな予算もエネルギーも投入しなくなったから、そんな利便性や功利主義に拠った言い分は、もはや賢くないし品位に欠けるともいえる。見本市がそもそもサロン文化に起源を遡ることを鑑みれば、人が遠くから足を運び、迎え入れることの貴重さは、手元でデフォル
日産自動車のカルロス・ゴーン会長とグレッグ・ケリー代表取締役が金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された事件について、昨日(11月24日)の新聞朝刊で、これまで判然としなかった容疑事実の中身について、衝撃の事実が報じられた。「虚偽記載」とされたのは、ゴーン氏が日産から「実際に受領した報酬」ではなく、退任後に別の名目で支払うことを「約束した金額」だというのだ。 今回の事件で、朝日新聞は、ゴーン氏が専用ジェット機で羽田空港に帰国するのを待ち構えて特捜部が逮捕した時点から「同行取材」し、直後に「ゴーン会長逮捕へ」と速報するなど、独走状態だった。上記の「約束した金額」だというのは、まさに「従軍記者」に近い朝日が報じている容疑事実の内容であり、しかも、読売新聞も一面で同様な内容を報じているのであるから、おそらく間違いないのだろうとは思う。 しかし、今回の事件の逮捕容疑の「虚偽記載
5月31 恐怖のアルコール その1 (酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた) カテゴリ:アルコール認知症 大学時代に酒豪のクラスメートがいたが、彼はよく酢を飲んでいた。彼の机には酢の瓶がいつも置いてあり、コップについではガブガブと飲んでいた。彼が言うには、酢がすごくうまいのだという。しかも酢を飲むと集中力が高まり勉強がはかどるのだという(そんなことあるかいな)。 しかし、この謎が30年以上も経ってようやく解けたのであった。アルコールを飲み続けると、脳の神経細胞はアルコールの代謝産物である酢酸ばかりをエネルギー源として利用するように変化してしまうという論文が出たのである。彼は、ブトウ糖よりも酢酸を好んで消費するようになった脳の命令に従って、昼間から脳のエネルギー源として酢を好んで飲んでいたのだ。今、ようやくクラスメートの謎が解けたのであった。 ヘビードリンカーの脳は酢
「有価証編報告書虚偽記載罪で逮捕されたゴーン氏だが、そもそも会計人の眼から見れば、これは罪の要件を満たしていない」。『公認会計士vs特捜検察』などの著書のある会計人・細野祐二氏の特別レポート――。 本件の罪、成立せず 2018年11月19日午後、仏ルノー・日産自動車・三菱自動車の会長を兼務していたカルロス・ゴーン氏は、自家用ジェット機で羽田空港に入国するや直ちに空港内で東京地検特捜部に任意同行を求められ、同日夕刻、そのまま逮捕された。 逮捕容疑は有価証券報告書虚偽記載罪である。日産の代表取締役であったグレッグ・ケリー氏も同日同容疑で逮捕されている。 新聞報道によれば、日産自動車の2011年3月期から2015年3月期までの5事業年度において、カルロス・ゴーン前会長の役員報酬が実際には99億9800万円であったところ、これを49億8700万円として虚偽の有価証券報告書を5回にわたり関東財務局に
「年金暮らし」という身分を最大活用する 毎日なけなしの年金で生活をやりくりするのが苦しい。やっと仕事から解放されて自由な時間を満喫できると思っていたのに、こんなはずじゃなかった……。 仕事をリタイアしたあと、そんな現実に直面して唖然とするのはよくあることです。 現在の年金制度では、自営業など国民年金だけの人だと支給額は月額約6万5000円。厚生年金加入者にしても、平均受給額は15万円ほど。 そのため、65歳以上の高齢者世帯の大半が年収300万円以下で暮らしており、リタイア後は、働いてせっせと積み上げた貯蓄を取り崩していかざるを得ないというのが現実です。 では、われわれは、死ぬまで預金通帳の額が減るのにびくびくしながら、老後破産に怯えて過ごさなくてはいけないのか。 人生100年時代だというのに、そんな味気ない老後を過ごすしかないのか。 じつはその答えは、「NO」です。
今回のいわゆる「カルロス・ゴーン事件」は日本中、そしてたぶんフランス中の多くの人々を驚かせた。色々な噂が飛び交っていて真相はまだ闇の中とも言えるが、この事件を1つの側面からだけ見るのは危険だといえる。この問題には少なくとも2つの側面がある。 1つは、ゴーン容疑者個人に関わる不正や傲慢さである。そして、もう1つは国家とグローバル企業の問題、すなわちどのような巨大なグローバル企業であっても国家に逆らうことはできないし、忠誠を誓うことができるのは1つの国だけだということである。 成果をあげる前に報酬を支払うな まず、ゴーン氏の巨額報酬だが、これについては、経営者の報酬を監視する側の「賢人」、投資の神様、ウォーレン・バフェットが長年にわたって力説していることを振り返りたい。 確かに、成果を上げた経営者が十分な報酬を得ることは全く問題が無いし、バフェットも米国の大企業の経営者の天文学的報酬そのものに
特別企画PR “唯一無二”のエンタメノートPCが時間泥棒になりそう この冬、「HUAWEI MateBook X Pro」でガッツリ遊ぶ 「HUAWEI MateBook X Pro」Core i5モデル 最近、衝撃の事実が発覚した。みなさんはお気付きだろうか。すでにもう11月、2018年の終わりまであと2カ月を切っていることに。そろそろジングルベルの鈴の音が聞こえてきそうだ。そして、たぶんサラリーをもらっている社会人のみなさんは、会社というサンタクロースからボーナスをもらえるウキウキの時期に違いない。この1年間、頑張って仕事してきたご褒美に、何を買おうか今からあれこれ想像を巡らしている人もいるのでは? ちなみに、自分しか社員のいない極小企業を経営している筆者にボーナスなんてものはなく、でも毎日頑張っているので、年末とか関係なしにご褒美をあげようと毎日ネットショップを物色している。物色はし
"Wi-Fi Miller" is an application that can measure and display the Wi-Fi environment such as your home or office. By "visualizing" the Wi-Fi radio waves such as the signal strength and heat map of the currently connected Wi-Fi, we will help you to realize a more comfortable Wi-Fi environment. You can also measure internet speed and Wi-Fi speed. Since you can see the speed of the Internet side such
我らWi-Fi環境改善隊!【Vol.7】 自宅ネットワークはまだまだ進化する! メッシュWiFiを強化して家の“生活圏”を広げよう 2018/11/20 日沼諭史 この7台を活用して自宅のメッシュWiFi環境を強化してみる 前回の「我らWi-Fi環境改善隊!」から、どうやら1年半以上も経っていたようだ。当時はメッシュネットワークというものがまだ珍しく、コンシューマー向け製品としてもほぼ「Orbi」一択だったけれど、それ以降、ネットギアだけでなく各社の製品にもメッシュ(ネットワーク)化の波が押し寄せた。今や高品質Wi-Fiといえばメッシュ、と言えるくらいにスタンダードな機能になりつつあるように思う。 とりわけネットギアはこの1年半でメッシュWiFi対応のラインナップの充実が進んだ。言わずと知れた「Orbi」(実売3万3000円前後)と、小型化した「Orbi Micro」(実売2万4000円前
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