Google Public DNSが発表されていました。 「Official Google Blog: Introducing Google Public DNS」 本当は書籍執筆〆切に追われていて首が回ってないはずなのですが、あまりに面白そうなので思わず調べてしまいました。 これって、DNSキャッシュのクラウド化なのだろうと思います。 利点は? 利点は「パフォーマンス向上」と「セキュリティ向上」の2つがあるようです。 パフォーマンス Performance Benefits http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/performance.html 原稿〆切がヤバくて、ざっと流し読みをしただけなのであまり自信がありませんが、どうも世界規模で運用して、世界的にQueryが多い所を優先的にキャッシュ更新しておくので、非常に効率が
2003年の論文「IT Doesn't Matter」(ITは重要ではない)でIT業界に大きな議論を巻き起こしたニコラス・カー氏。最近でも論文「The End of Corporate Computing」や書籍「The Big Switch(邦題:クラウド化する世界)」などで注目されています。 そのカー氏が、グーグルが主催しロンドンで開催されたクラウドコンピューティングのイベント「Atmosphere」で講演し、そのビデオが公開されました。 講演のタイトルは「Era of the Cloud」(クラウドの時代)です。30分の講演から主な発言を拾ってみました。 「企業は競争力を高めるためにテクノロジーを使う、それは時代が変わっても変わらない」 「クラウドのビジネスでの利用がどうなるのか。それは歴史をさかのぼってみれば分かる。1850年代、ニューヨークで鉄工所のオーナーだったHenry Bu
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