こんにちは。中嶋ピアノサービスの中嶋です。 ピアノの調律には色々な工具を使います。 私は車で仕事をしているので、メインのカバンにはよく使う工具を入れて、 使用頻度ごとに全部で4つのカバンを車に積んでいます。 久しぶりに重さを測ってみました。 メインの工具カバンが9.0㎏ サブのカバンがそれぞれ3.5㎏、4.4㎏、5.9㎏、ジャッキが2.5㎏でした。 合計で約25㎏。 ほとんど出番の無い工具もたくさんあるのですが、現地で色々と作業しようとするとどんどん増えて、 重さもかさんでいきます(^_^;) 車で回っていると、お客様のお宅には必要なものだけ選んで持っていけばいいのでまだ楽ですが、 電車で仕事をしている調律師の方は取捨選択が大変なようです。 ピアノ調律 中嶋ピアノサービス http://www.nakajimapiano.com/
こんにちは。中嶋ピアノサービスの中嶋です。 こちらの鍵盤、なにか違和感を感じないですか? 答えは鍵盤の数。 ふつうのピアノと比べてみると・・・ 一番高い音は下から88個目の音「ド」の音です。 それに対してこちらは最後が「ラ」の音。 鍵盤の数は3つ少ない85鍵です。 このピアノは50年ほど前のYAMAHAのコンパクトタイプの「P1」という機種です。 鍵盤が少ないとわかっていても、ついついドの音まで弾こうとしてしまいます(^_^;) ピアノ調律 中嶋ピアノサービス http://www.nakajimapiano.com/
このたび『ピアノ調律師』を主人公にするという、めずらしい漫画雑誌企画の取材がありました。実際に取材を受けたお二人に、そのときの様子などちょっと語ってもらいました。 ■今回の取材は、小学館の『月刊flowers』マンガ雑誌で、調律師を主人公にした漫画の企画だそうですね。そもそも、この取材をお二人が受けるきっかけは何だったのですか? 佐藤(横浜ピアノチューニング): 今年の1月に、こちらのサイト『ピアノ調律.net』から調律の依頼が来ました。いつものように内容を確認すると、調律のご依頼ではなく、小学館の『月刊flowers』の編集長さんから取材の申込みでした。おどろきましたが、同時に「ほんとかなぁ・・・?」と不安にもなりました。こんなご依頼は初めてだったので。 私の経験値ではたいしたお話ができないだろうし、どうしようかと思い、以前から仕事上でつながりのあった『さいたまピアノ調律』の舟木さんにも
昨晩はユンディ・リ(李雲迪)のピアノ・リサイタルに行ってきた。@サントリーホール この人、2000年のショパン国際ピアノコンクールで、史上最年少(出場時17歳でコンクール中に18歳になった)で優勝したピアニストである。 過去2回連続で1位がいなかった同コンクールの15年ぶりの優勝者であり、中国人初の受賞であった。過去の最年少(18歳)はポリーニとツィマーマンというからスゴイ。 写真を見ればわかるが、キムタクというかペ・ヨンジュンというか、まぁ超イケメンなわけですね(この写真はよく写りすぎていると思うけど)。なので、かつてのブーニン以上の人気を日本で集めてるそうである。まぁでも実物はキムタクという感じでもなく、陽気でヤンチャそうないい感じの若者であった。 実は彼の演奏はCDとかでも聴いたことがなく、昨日が初めて。先入観持たずにフラットに聴けて良かったと思う。 印象としては、なんというかとって
多くのアップライトピアノにはペダルが3本あります。 それぞれの役割はピアノを弾かれる方はご存じだと思いますが、 いったいどんな構造になっているのでしょう? 今日は真ん中のペダルのおはなし。 真ん中のペダルはご存じのとおり、踏むと音がこもったように小さくなります。 これは“マフラーペダル”と言って、主に防音が目的となります。 弱音ペダルともよばれますね。 「遅い時間の練習で音があまり出せない」 という時や 「まだうまく弾けない曲なので外に聴こえると恥ずかしい・・・」 という時などによく使われます。 このペダルを踏むとどうして音が小さくなるかというと・・・ 普段は“ハンマー”という部品が“弦”を叩いて音が出ますが、 横からの図 マフラーペダルを踏むと弦とハンマーのあいだに“マフラー”というフェルト製のうすい布が降りてきます。 ハンマーがこの布越しに弦を叩くので、音が小さくなるという仕組みです。
ピアノの中に入れて湿度を一定に保つ乾燥剤。 ほんとうに水分を吸っているのか? 検証してみました。 用意したのは封を切っていない乾燥剤(左) と 1年間ピアノに入れていた乾燥剤(右) 更に最近購入したはかり。 使用済みの乾燥剤は去年の1月に封を切ったものです。 この2つの重さを量ってみます。 まずは封を切っていないほうから はかりが小さくて大変そうですが・・・笑顔でがんばってます。 1周が500グラムのはかりなので、 こちらの重さは約500グラムちょっと。 袋に記載されている重さ通りです。 ※袋の重さは抜いてあります。 次は1年間使用したもの。 持った感じも、新しいものより重さを感じます。 どうでしょうか? ・ ・ ・ 「きつい・・・」 おぉ・・! 1周以上回りました。 このはかりの最大計測がここまでなので、実際はもう少しありちょうど600グラムぐらいでしょうか。 この乾燥剤は1年間で100
車の話ではなく・・・ 今日の調律は自動演奏付きピアノです。 現在販売されている自動演奏モデルはユニットが別になっていて、 機械がピアノの上に乗っているのでそれ以外見た目は普通のピアノです。 こちらのピアノは20年前くらいのモデルで、ピアノ本体にユニットが内蔵されています。 ちょっと珍しい見た目です。 このピアノを見るたびに、「スーパーファミコン内蔵テレビ」を思い出します(笑) テレビの上にゲーム機がくっついていて、子供の頃すごく欲しかった記憶があります。 知ってる方いらっしゃるでしょうか? ハナシは逸れましたが・・・ 鍵盤をはずすと下にはコード類が通っています。 鍵盤後ろのボタンが出たり引っ込んだりして、鍵盤を押し上げて動かします。 (写真上部の白黒の部品です) 下側を開けると大きな基盤が。 このように機械が入っているピアノは熱が発生するからか、比較的湿気が溜まりづらくなっています。 しか
ピアノの各部位の作用さえも再現したピアノ音源「Pianoteq Pro」 メディアインテグレーションは、サンプル波形をそのまま再生するのではなく、ハンマー、弦、響板、ペダル、上蓋など、ピアノを構成する各部位の相互作用を再現して発音する、MODARTT社製フィジカルモデリングピアノ音源「Pianoteq」の上位版となる、「Pianoteq Pro」を発表した。同社オンラインストア価格は、7万3,290円。 リアルで自由度の高いピアノ音源として人気を博しているPianoteqの開発で培われたテクノロジーをベースにさらなる進化を遂げたPianoteq Proは、ハンマーの硬さ、ピアノの大きさなどを設定して全体的なサウンドを調整するという機能に加え、チューニング、ユニゾン弦の間隔、ハンマーの硬さ、打減位置、弦の長さ、サウンドボードの性格、ダンパーの位置から倍音の増減に至るまでの細部を、88鍵各鍵に
神奈川県は出張無料範囲に隣接する地域まで、 東京都は出張無料範囲まで出張可能です。 詳しくは出張費の詳細をご覧ください。 こんにちは♪横浜ピアノチューニングの佐藤です。 調律の専門学校を卒業後、横浜の調律会社に就職。 その後独立して横浜ピアノチューニングを設立しました。 横浜を中心に毎日主に神奈川県の一部と東京都の一部を伺わせていただいています。 技術というものはどんなにベテランになってもゴールはなくて、常に勉強だと考えています。 いつも初心を忘れずに、丁寧な対応を心掛けます。 今自分にできること全てを出会ったピアノ一台一台にしてあげて、大切に楽しく長くピアノとお付き合いしていってもらえたら嬉しいです。 尚、ご依頼は一般家庭のピアノで、女性のお客様に限らせていただきます。 また、ピアノにとっていい状態を保つために湿度調整剤を入れることをおすすめしています。2個セットで3000円です(防虫・
『ピアノ調律に関するお客様意識調査』 過去、当サイトをご利用頂いたお客様を対象に、お客様意識調査を行いました。 ピアノ調律の適性価格や整音・整調の必要度など、色々な視点での調査結果を掲載していますので、ぜひご覧下さい。→詳しくはこちら
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