中国の闇サイトで日本などの個人情報が不正に取引されたとの報告が増えている。闇サイトの世界で中国独自のエコシステム(生態系)が成立し、金品詐取に直結しかねない情報が専門的に取引されているという。日本で多発するネットへの不正アクセスの温床となっている可能性がある。「韓国・日本サイトをハッキングできる人を募集。技術や経験ないなら連絡不要」。韓国の情報セキュリティー対策会社シエンセキュリティは今年1月
W3Cからアナウンスがあるように、ARIA in HTML仕様(参考日本語訳)が勧告候補(Candidate Recommendation)になりました(W3C Invites Implementations of ARIA in HTML)。 ARIA in HTMLは、WAI-ARIAをHTMLで使用するにあたっての適合要件を定めるものです。 ご存じの方も多いとは思いますが、内容に関して具体的な例を通して簡単に見てみましょう。 例えばmain要素の場合、3章のテーブルをたどっていくと、2列目の暗黙のARIAセマンティクス(Implicit ARIA semantics)としてrole=mainが規定されていることがわかります。これは、HTML Standardのmain要素の冒頭の要素定義で、Accessibility considerationsのFor authorsのリンクからも
Print Nightmare(CVE-2021-34527)、修正プログラムがまだ出ておらず、Workaroundだけが出てる状態だけど(2021年7月7日 1:26時点)、この2つあるWorkaroundのうちの1つが一見面倒に見えて、1つがお手軽だけどいろいろと大変なことになる、という話し。 追記:修正公開されたようです(2021年7月7日 10:00時点の情報)。が、こんだけ迅速だと地雷埋まってないか心配。 Workaround自体は、以下のページに記述されている。 msrc.microsoft.com Workaroundは2つ。Print Spoolerサービスを停止するか、ローカルポリシーを変更するか~Print Spoolerサービス停止は大いなる罠~ Print Spoolerサービスの停止はものすごい罠で、「Print Spoolerサービスを停止する=ローカルにつなが
久しぶりの更新。 迷ったけれど、やっぱり書いておこう。今考えていることを忘れないために。 ■取り残された国 およそ1年前、僕はこう書いた。 地球上で様々な国、文化、統治機構の「A/Bテスト」が行われてしまっている shiba710.hateblo.jp パンデミックという未曾有の事態にどう立ち向かうか。危機をどう乗り越えるのか。沢山の国や地域が、同じタイムラインで、同じ問題に直面した。だからこそ如実に統治機構の差があらわれる。共同体の価値観や、行政組織の運営の効率性をどうアップデートしてきたかどうかが問われる。そして、ここ日本においては、心底残念な形で、その結果が証明されつつある。 news.yahoo.co.jp ワクチンの接種を進めることが解決策であるのは最初からわかっていた。が、日本という国家は接種開始に乗り遅れ、そこからの歩みも遅々として進んでいない。 上記の記事で引用されている5
適切性を欠いた理想を夢見るあまりに、力学の実態を見ぬまま縛りばかりをきつくしすぎると、どんどん法令違反な不正な忖度が蔓延していってしまう。 強すぎる政権が生み出した不正の温床は、東芝が陥った不正地獄と極めて極めて極めてよく似た力学の中にある。 事件の全般的特徴として,コンプライアンス意識の欠如・過度のプレッシャー・関係者の自発的努力・過剰なセクショナリズム・経営幹部による恣意的な業務管理の5件が挙げられる。 その背景に存在したのは、過去の経営改善運動(MI運動)により形成された「当期利益至上主義の組織文化」である。東芝では、この組織文化が強すぎたために、「組織文化の過剰性のリスク」が発現して上記の問題を誘発した。 成果主義に基づく厳しい業績管理を実施していた東芝では、不正な指示であっても上位者に迎合することが下位者にとっての処世術となりさらに不正会計が次第にルーティン化していくことで関係者
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く