公開されているポリゴンデータを使って、ある座標を含むポリゴンを探すプログラムを公開します。緯度経度から住所を取得することはReverse geocodingと呼ばれています。 ポリゴンデータを持っていない場合は、Google Maps APIなどでもReverse geocodingが提供されていて、簡単に使えます。ポリゴンデータを持っていてReverse geocodingをしたい場合は、MySQLなどのデータベースのGIS機能を使うこともできます。 今回は、大量の座標に対して、日本の中のどの市区町村に属するものかを判定したいときのPythonプログラムです。毎回インデックス生成をしているような雑魚プログラムでも、座標が多いのでMySQL 5.6を使う場合より実行にかかる時間は短かったです。 MySQLを使うメリット: データさえあればデータを入れてSQLを書くだけ デメリット: ほしい