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好きな本を持ち寄って、まったりアツく語り合うスゴ本オフ。今回は東洋大学の教室をお借りして「学校」をテーマにした作品をオススメしあう。 面白いなーと思ったのは、いろいろな「学校」があること。学校を舞台にした物語だったり、学校の課題図書で読んだことがあったり、人それぞれ。「学校といえばコレでしょ」と皆さんの頭にある“学校”に、それぞれの思い出や希望や毒が、正直に反映される。人によって「ど真ん中」「直球」「弩メジャー」の本が違う。これは、いかに学校が多様かを物語っている。 まずは「ど定番」といいつつも多種多様の「学校」から。 灰谷健次郎『兎の眼』。新卒の女教師と、心を開かない少年の話。少年は蝿にだけ心を許す。なぜ蝿か?貧乏で、近所にゴミ処理場しかない家庭で、蝿しか飼えないから。これが物語後半になって花開く。わたしも読んだことがあるが、少年に寄り添っていた。これが大人の、親の視線からするとまた別。
サラリーマンの悲痛な声クールビズやウォームビズもありますが、正式な場ではビジネススーツにネクタイを締めていることが暗に求められ、スーツは企業戦士の制服のようなものです。営業マンなどではパリッとした清潔なスーツを着ていることが、商取引の成功度にも関わりますね。仕事のために着用しているのだから、経費として認めるべきなのでは?という声もあります。 実際にしらべぇ編集部が行ったアンケート調査では、20~60代のサラリーマン男性339名のうち、49.3%にあたる167人が「ビジネススーツは経費として認めるべきだと思っている」ことがわかりました。この割合は、地域を関東に絞ると56.1%とさらに高くなります。首都圏のスーツ通勤率の高さが伺える数字ですね。 ビジネススーツが経費にならないとされてきたのは、それが仕事以外の場、例えば結婚式や合コンなどでも着用される可能性があるからです。仕事以外の場で使えるの
最近観た映画の一言レビューです。たまたまですが、マイノリティの話か戦争映画ばかりでした。今回は「一言読後感」を書いてみました。どんな気分になりたいか、で選べるかも??たまたま名作ばかりだったので、そもそももう観たことあるかも。画像はアフィリエイトリンクです。 ネタバレはありませんが、何だかやたらと長くなってしまった~ わたしはロランス 一言読後感:ハイテンションな映像美。そして覚悟と勇気がむくむく湧いてくる。 「トム・アット・ザ・ファーム」のグザヴィエ・ドラン監督の過去作を探している中で見つけた作品です。(というか、これを含めてまだ4作しかない。)美しく、読後感のとてもいい映画でした。 主人公は、アラフォーになるまで男性のヘテロセクシャルとして生きてきた、性同一性障害で本人の主観的にはレズビアンの「ロランス」。どうやっても複雑な人生にならざるを得なさそうな状況です。しかし、マイノリティの話
自分は何かに対して怒ることがほとんどないんですが、パートナーが仕事で怒りを感じることがあって困っているという話をしていたので、それならアンガーマネジメントについて勉強しようかと、いくつか本を集めてきて一緒に読んだり、話したりしてみました。 今回紹介する本はその中でも特に納得度が高かったものです。自分には特に必要ないかなと思っていましたが、自分みたいな怒らない人間についてもその理由が言語化されていて楽しめました。 「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える 作者: 水島広子 出版社/メーカー: 大和出版 発売日: 2011/05/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 12人 クリック: 41回 この商品を含むブログ (12件) を見る ※Kindle版は書籍版よりも400円安くて1000円ぐらい。凄い時代になったものです。 怒りは自分でコントロールできるという
Macを使ってるみなさん、こんにちは。最近では周りにMacを使ってる人が多くなって、Macだいすきな僕はとても嬉しく思います。 そこで、僕が使っているMacアプリをランキング形式で紹介します!とても便利なアプリばっかりなので、ぜひダウンロードして幸せになりましょう。 僕はたくさんアプリを買っていろいろ失敗もしてますので、その中で選りすぐりのアプリを紹介しますよ! それではレッツ、ランキング! (2017/01/06追記) 4年前の記事で、リンク切れが多いので、新しくまとめました。こちらも参考にしてください。 1位 Alfred (★★★★★) このアプリが入ってないMacなんて、Macじゃない!ぐらい僕の中では定番のアプリ。 よく使うアプリを、すぐにアプリを起動させたいときにとても便利です。Dockからアプリを起動するのは、もたもたしてダサいですぞ! Alfredをダウンロードしてスマート
ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学 iPS細胞研究所の山中伸弥教授が、「人間万事塞翁が馬」と題して高校生に向けて行った講演。山中教授は自身の人生を振り返り、整形外科医としての挫折がなければ研究者の道へ進むことはなかったという。研究者として、人生の先輩として、これからの日本を担う高校生にメッセージを送ります。 アメリカでの研究を決意したきっかけ 山中伸弥氏(以下、山中):研究の虜になったんですが、残念ながらこういう薬だけを使う研究っていうのは色んな意味で限界があるんです。薬っていうのは、100%効く薬はありません。大体がちょっとくらい効かないところがある。どんな風邪薬を飲んでも、すぐ風邪が治るかと言ったら、治らないですね。 それから副作用があって、違う所に効いてしまう時もあります。色々限界があるんですが、その時に遺伝子改変マウスという技術がアメリカとイギリスで誕生したんです。 今日は研
≫HOME ≫事項リスト 規律/規律訓練(discipline ; Disziplin) ◆総論 □「命令に対して自発的に服従する習性。またその習性を人びとに調教すること。訓練、調教とも訳す。ウェーバーとフーコーとによって個人と社会をつなく独特の権力テクノロジーとして解明が進められた。ウェーバーによれば、支配の合理化・官僚制化が進展すると、命令を下した人物にではなく命令の遂行自体に没主観的な献身がなされるようになる。規律は、自分が受けた命令を徹底的に合理化されたかたちで(一切の自己批判を廃し、計画的に訓練された精確なやり方で)遂行し、この目的のみに関心を集中することにより、画一的な行為を可能とする」(川本[1998:364]) ◆フーコー □「フーコーは、刑罰の近代化を(1)君主による身体刑から(2)再犯防止と社会秩序の維持を主眼とした18世紀の刑罰改革論を経て、(3)「全体的である
シブヤ龍太郎のリサーチファイル(13) mジェネレーションマーケティング(4) リサーチ道場(39) 渋谷の社窓から(5) 「コンセプト開発」のシゴト(3) リサーチャーのつぶやき(54) マーケティング・対比思考(50) お知らせ(1) ベイズ統計ってなに?(6) JMAアプローチプログラム(3) ネット調査時代のリサーチャーへ(1) JMAマーケティングコラム(46) JMA自主企画【震災後生活意識調査】(2) 手法研究(1) 新商品Watch(5) リサーチトピックス(11) 社会学のすゝめ(41) 社会とリサーチ(1) 海外リサーチ(2) JMA自主企画【震災一年後生活意識調査】(1) JMA自主企画調査【無投票者調査】(1) JMA自主調査「シニアライフ・センサス2013」(1) テキストマイニングの小部屋(19) ワークショップ事始め(5) 西の国から(4) シニアリサーチャー
社会を知るためのできるだけ古典的なハクのつきそうな本を選んでみた。理解できたり、おもしろくないとその本を読んだ意味がないのだが、わからない場合でも読んだだけでハクがつくという特典つきの本である(笑)。おもしろいということはその知識が自分にとって意味と価値があるということなのでその感覚を信じて探索をすることが大切だと思う。 社会を知るというのは社会のありようを知ることと同時に、人はなぜそのような行動をおこなうのかという理由を探ることだ。行動の意味と理由を知ることで人や自分はなぜそのような行動にうながされるのかを客観的に見られるようになるし、むやみな益のない行動に駆り立てられることがなくなるし、その行動をおこなうべきかやめるべきかの判断力も養うようになれる。ワケもわからずにふりまわされていたものから、制御する立場に立てるのだ。社会を知るということには行為の客観視というご褒美がつくのである。 選
むかし一家に一冊といわれた『家庭の医学』という本があった。医学の本が常備しておく必要があったように心の悩みや問題を解決する心理学書も一家に一冊あったほうがいいだろう。もしこんな本が家庭に一冊さえあれば、無益で苦しい心の悩みを抱えこまずにすむだろう。 心理学書は山のようにあまた出ているが、この五冊さえあればほかはいらないといえるほどの本5冊を厳選した。 おちこんだり、かなしみにくれたり、悩みにおしつぶされそうになったとき、うつな気分から抜け出せないとき、きっとこの5冊は役に立ってくれるだろう。心の処方箋というのはだれもが必要と思われるのにあまり人からつたえられたり、教えられたりすることは少ない。からだのケガや病気のように目に見えないものだからかもしれないが、心の処方箋は家庭の医学以上に求められる本だと思うのだが。 この本は1952年にアメリカで発売され、世界41ヶ国に翻訳され、2000万部の
近代哲学といえば人づてに聞いた話ばかりですね。教科書で記号を覚えるだけ。そんな暗記キーワードだけで哲学を通り過ぎるのはもったいない。 たいがいの古典的な哲学者は五百円、千円程度の岩波文庫で読めます。近代の哲学者はなにを考え、なにを問題にしたのか、じかに本人のいったことを聞いてみたいとは思いませんか。 本を読むということは他人の内面に入ること。思考の道筋をたどることです。知の頂点といわれてきた人たちの内面にわけいり、思考の道筋をたどり、かれらの心に重ねてみたいと思いませんか。たった500円程度でそんな高級な贅沢ができるのならぜひチャレンジすべきでしょう。 近代の哲学者は時代が違いますから、もう時代遅れになったり、こんにち考える意味のないことを考えているかもしれません。ひとついえることは人間の普遍的な問題はいつまでも変わらないし、解決がぜったいにできたとはいえませんし、永遠に解けない問題なのか
とある雑誌から恋愛本のおすすめ本三冊をセレクトするようにたのまれた。 資料をあつめるためにむかし読んだ本の書評をあらためて読み返した。 どの本をセレクトしようかな。 わたしとしては『この人と結婚していいの?』と『なぜ彼は本気で恋愛してくれないのか』、『恋愛セラピー』をおしたいのだが、わたしに期待されているのは「評論・新書・哲学」のジャンルらしい。どうしよう。 男と女のすれちがいに悩む人には最高の名著だと思う。男と女の感じ方、考え方のちがいをこれほどまでに明確に具体例をあげて教えてくれる格好の本はないと思う。 たとえば女性が「話したくない」といったとき、傷付けられたことを訴えたいだけであって、男は言葉どおりにうけとって黙ってしまいがちになるが、そうではないという。女性は気持ちの共感や同情がほしいだけなのである。 女性は大切にされているという実感をとても大切にするが、その安全基準がどこにあるの
なぜわれわれは人からバカにされたり、劣っていると見られることを恐れるのだろう。なぜ自分の価値を人に認めてもらうため、他人に自分の価値を四六時中、表明しなければならないのだろう。わたしたちはどうして自尊心をこんなに求めてやまないのだろう。 自尊心は社会学や心理学の主要テーマになってもおかしくないと思うのだが、知見が狭いためか、あまり評判の高い本のことは聞かない。人生の一大テーマな気がするのだが、だれもが探究されるべきテーマとして捉えられているように思えない。この自尊心について客観的な目を養うことは、自尊心と向き合うには益すること多いと思うのだが。 自尊心の客観視・相対化というのは、それに埋没してふりまわされていた姿を外側から見る視点を育てる。それを引きおろしたり、覚めた目で傍観できる立場をつくる。自尊心の「使用上の用法と効果」について知ることは、その副作用や影響につぶされないためにぜひ知って
日本の一般人には宗教嫌い、政治嫌いがあると思う。そういうことにかかわるのはアブナイ人や危険な人と思われる懸念がある。だから人は知性から離れ、テレビやパチンコなどにふけり、知性にかかわりのないふりをする。 「ふつう」の人畜無害な安全な一般人であるというメッセージの縛りが強力に強いのだ。 同様に仲間外れや人から嫌われることを恐れて、人に合わせて、マニアックさやこだわり、主義・主張・思想を抑える動きもあるように思われる。人から「あちら」の人と思われないために、凡庸な一般人であるメッセージを発しなければならない縛りが強いのだ。 人から嫌われたり、仲間外れにされても平気であったり、気に病まない心・考え方をもてば、人は自分のこだわりをもったり、マニアックな趣味に没頭したり、自由な自分らしさを追求できるだろう。 恐れはあいまいで不明確なものだからよけいに恐ろしい。輪郭や正体がわかれば、むやみに恐れる必要
まずは、「うるさい上司もいない、好きな場所で仕事ができる自由の身になりたい」「サラリーマンには夢がない」というイメージをガラッと覆すものから。 ●『ぼくは、世界一楽しいサラリーマン』(石渡晃一/ダイヤモンド社) 「フリーランスで時間が自由に使えようが、南の島でビーチに寝そべっていようが、何かにとらわれて心が苦しい人は自由ではない。心が自由というのはどういうことか。それは夢中になれるものがあるかどうか、ということだ。正確に言えば、目の前のことに夢中になれるかどうか、ということだ」 目が覚めた時にワクワクできることがあるなら、9時5時で働いたって自由人。クリエイティブ・ディレクターである石渡晃一さんはそう綴ります。毎日怒られ、もがき続けた日々を経て、 「ぼくのサラリーマンライフは10代の頃に予想していたものとは180度違うものになった。ときに世界を旅しながら、友人たちと美味しいものを食べて、好
なんだかかつてより色んな人がわいのわいの騒いでる恋愛バイブル?指南書?みたいなものがあるらしいとは聞いていたので遂に手に取りまして。 すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂) 作者: 二村ヒトシ,青木光恵 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2012/12/02 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 125回 この商品を含むブログ (29件) を見る 読みましたー。いやー、めちゃめちゃ面白い本でした。例えば、モテなくてモテなくて仕方なくてモテたくてモテたくて仕方がない、もういっそモテないなら舌噛んで死にたい、一応噛み切れなかった時に備えて糸鋸も持参しましたんで最悪これでやっちゃってください、はい、姉とかにも几帳面でマジメな性格だってよく言われますエヘヘみたいな人がいるとするじゃないですか。そういう人は、まずこの本を読みましょう。読んで、読んだうえで、二ヶ月とか三ヶ月とか
【勉強法】についての本を30冊読む読書マラソン、2冊めの復習です! 予約投稿どんどんしていきます〜。 追記:以前の記事で、「アウトプットを意識したインプット」とコメントくださった方、 まさにこの記事で紹介する勉強法がそれです!(^0^) [スポンサードリンク] 私が2冊目に読んだ本はコレ。 必ず覚える!1分間アウトプット勉強法 (PHP新書) 今日からすぐできること 次のステップで勉強すれば、集中力と記憶の定着率が高まり、体型的な知識が身に付く テキストの本文を読み始める前に、「問い」を立てる(例えば、「○○とは何だったのか」「○○はどのようなものだったのか」「なぜ、○○は○○なのか」) その「解」を求めるように、本文を読み進める(キーワードをペンで囲みながら) 読み終わったら、得たキーワード群を意味のつながるようにストーリー立てる形で、「問い」に答える(第三者に説明する感覚で) 著者は、
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