21年前に起きた和歌山カレー毒物混入事件。10年前に死刑が確定した林眞須美死刑囚の長男が今、インターネットのツイッターを通じて情報を発信しています。「死刑囚の子」として葛藤の日々を送ってきた長男はどういう思いで何を語っているのでしょうか。 ツイッターのアカウント名は「和歌山カレー事件 長男」とされ、紹介画面には本人であることを証明するためか戸籍謄本が貼られています。このアカウントは今年4月に開設され、今年6月上旬時点のフォロワー数は約8000人。母親である林眞須美死刑囚からの手紙などがアップされています。 「母親との交流、過去資料等を日々お伝えしていきます」(ツイッターより) 事件発生当時10歳だった少年は31歳となり、和歌山市内の運送会社に勤めています。 Q.(男の子が写る)このプロフィール写真は? 「家族で七五三に行ったときの(写真)。袴の脱ぎ方がわからなくてトイレでおしっこをもらして