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CPUに関するkaeru333のブックマーク (4)

  • Pentium & Pentium Proに見るCPUの品格

    7000万円する1個のCPUを10トントラックで納品する訳 今から30年近い昔(1980年代の初め)、山梨のベンチャー企業を取材したときにこんな話を聞いた。 そこは、主にカスタムCPUの設計・製造を受注し、生産している工場だった。1番高い製品は7000万円ぐらいの値段になるという。CPU1個がなぜそんなに高価になるかというと、量産しないことと、製造後の歩留まりの悪さだ。それこそ何十回と同じものを作って、やっと発注の基準をクリアできるものが仕上がるのだそうだ。 しかし、できあがったものは、たった数センチ角のCPU1個である。アルミトランクにでも入れて営業マンが納品すればそれで済む。 「でもね」、と広報担当者は続けた。「現場がそれを許さないんですよ。何十人がかりで徹夜もいとわずに作り上げたものが、そんな扱いをされるのは我慢できないという訳です。皆で話し合った結果、CPUを桐の箱に入れ、10トン

    Pentium & Pentium Proに見るCPUの品格
  • 「プロセッサについて語るのはやめよう」から始まるAMDの“VISION”ブランド

    TigrisとCongoでCULVを追いかける AMDが今回発表した新世代のノートPCプラットフォームは、これまで「Tigris」という開発コード名で呼ばれていたもので、その概要についてはすでにAMDから紹介されている(これまでAMDが説明してきたTigrisの概要については世界初、「Tigris」を搭載したMSIノートPC披露を参照のこと)。 AMDのノートPCポジショニングにおいて、“Tigris”プラットフォームは、海外でメインストリームと呼ばれる、14~17型ワイドディスプレイ搭載ノートPCのクラスで主に搭載されるようになるという。“Tigris”プラットフォームに導入される機能では、グラフィックスコアがDirectX 10.1に対応することや、Blu-ray Discに収録されているHDコンテンツの再生(1080pへの対応だけでなく、Picture in Pictureのサポー

    「プロセッサについて語るのはやめよう」から始まるAMDの“VISION”ブランド
  • 5分で分かるAtomノート (1/4)

    最近、低価格小型ノートPCが人気だ。小さな筐体に必要十分なスペックが受けて、MSI「Wind Notebook U100」など、人気商品はあっという間に売り切れてしまう。その中でも、大命と言われているのがインテルの新CPU Atom搭載マシンだ。ここで、もう一度Atomについておさらいして、どんなマシンがあるかを紹介しよう。 インテルはAtomだけでなく、超低電圧版のCore 2 DuoやIntel A110プロセッサーなど、モバイル用CPUを提供してきた。だが、AtomはこれらのCPUとは異なる発想で作られている。Atomが狙うのはズバリ消費電力(TDP)の低減。性能はそこそこでいいからとにかく小さくて安くすることを狙ったCPUなのだ。それを実現するキーがトランジスター数の削減である。 トランジスター数で比較すると、Core 2 Duoの約4億1000万個に対して、Atomでは約470

    5分で分かるAtomノート (1/4)
  • AMDの「安い!」「省エネ!」なAthlon X2 4850eは“かなり”使える

    という区分けになり、数字的には確かに分かりやすくなる。もっとも、2007年に導入したばかりのモデルナンバールールをすぐ変えることになると流通関係では若干の混乱があると思われるため、あまり短い期間での変更は望ましいことではない。 なお、AMDに近い情報源によれば、今後Athlon X2 BE-2400、同 BE-2350、同 BE-2300の3モデルは、製品としての出荷を2008年第1四半期で終了し、続く第2四半期にAthlon X2 BE-2400はAthlon X2 4450eへ、同 BE-2350はAthlon X2 4050eへと名前を変えて登場することになるという。動作クロック2.4GHzと2.1GHzのラインアップは継続されるので、導入を考えているユーザーはあわてる必要がないことを付け加えておく。 CPU-Zで表示したAthlon X2 4850eの情報。動作クロックは2.5GH

    AMDの「安い!」「省エネ!」なAthlon X2 4850eは“かなり”使える
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