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©保田隆明に関するkaeru333のブックマーク (22)

  • 第1回 決算書は読めなくても大丈夫

    第1回 決算書は読めなくても大丈夫:保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/2 ページ) 社会人になって数年経つと、担当している事業部やプロジェクトの収益分析や将来予想を立てる仕事を担当する場面が出てきます。なかには経理部・財務部に所属して、会社全体の数字を把握するようなポジションに身を置く人も出てくることでしょう。 そして、「じゃ、まずはこれで現状を把握しておいて」なんて言われて最初に渡されるのが、決算書やプロジェクトの収支表です。そこで多くの若い社会人の人たちは「げげっ! こんなの大学の授業でも見たことないや」「ありゃ、まともに勉強しなかったから分からないなあ」と思って途方に暮れることになります。 読者である皆さんのナビゲート役となる、入社4年目の若手社員のヒロシはまさにそんな状況にあります。それは、4月から新たな事業部に配属されて、大きな仕事をするぞ、と意気込んでいた

    第1回 決算書は読めなくても大丈夫
  • 第2回 ファイナンスの全体像

    第2回 ファイナンスの全体像:保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/7 ページ) ヒロシが書店で様々なを眺めながら思った疑問は、「なぜ個人に関するお金や数字の話はわかりやすいのに、企業のことになると途端に分からなくなってしまうんだろう」ということでした。「のタイトルには会計・決算書・ファイナンス・財務・金融といろんな言葉が使われているけど、いったいこれらの違いってなんだろう」という疑問も浮かんできます。言葉自体は前から知っていても、その中身や違いとなると途端にあやふやです。 書店に来る前にヒロシが先輩から言われたことは、「まずは決算書の概念と構造を理解できればいい」「うちの部署は事業戦略などを考えるので、ファイナンスの中でもコーポレート・ファイナンスについて理解できればいい」ということでした。 あれこれ考えを巡らせはじめたヒロシでしたが、まずは手に取った「いちばんやさ

    第2回 ファイナンスの全体像
  • 第6回 ファイナンスの応用(1)

    第6回 ファイナンスの応用(1):保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/2 ページ) 企業の資金調達コストに関する理論が理解できてゴキゲンなヒロシ。しかし、資金調達をする機会なんてそうそうあるわけではありません。「せっかく最適な資構成についてわかったのに、実践できないなんて」と嘆いていると先輩からお呼びがかかりました。 「今ちょうど社内のM&Aプロジェクトが走っているから、M&A後の最適な資構成を考えておいてくれよ」と言われてしまいました。 「え、エムアンドエー? そんなのやったことないぞ」 内心焦ったヒロシ、急いで勉強することにしました。 実際のところは、M&Aの領域まで見て、はじめてコーポレート・ファイナンスの分野を一通り学んだことになるのです。 連載では、 ――M&Aが起こる背景 ――M&Aで重要となるキャッシュフロー経営の考え方について見ていきます。 →第1

    第6回 ファイナンスの応用(1)
  • 第7回 ファイナンスの応用(2)

    第7回 ファイナンスの応用(2):保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/2 ページ) →第6回 ファイナンスの応用(1)からの続き 研究開発費と同様に「規模」が重要となるものに設備投資があります。これはその名のとおり、設備を建築する、または購入するための投資額を意味するものです。 例えば、最近の大きな設備投資関連のニュースとして半導体事業をめぐる各社の動きが挙げられます。半導体は今やどんな電化製品にも欠かせない重要な部品ですが、次世代の高機能な半導体を作るには多額の設備投資が必要です。逆に言えば、大きな設備投資額に耐えられない企業は、半導体事業を切り盛りしていくことができません。 そういった背景から、世界的に半導体メーカーの数は集約されています。日でも2007年にはソニーが半導体製造工場を東芝に売却し、三洋電機も半導体事業の売却を試みました(最終的には見送り)。そして、

    第7回 ファイナンスの応用(2)
  • 第9回 ファイナンスの応用(4)

    第9回 ファイナンスの応用(4):保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/3 ページ) →第8回 ファイナンスの応用(3)からの続き 事業部では、「在庫を圧縮しろ」「リードタイムを短くしろ」「ジャストインタイムを徹底しろ」ということがよく言われます。これらはどれも在庫量を減らすことを目指すものですが、在庫を持ちすぎることはその分現金が減っていることを意味します。だからこそ、会社は口酸っぱくそういうことを言って在庫量を最低限におさえようとするのです。 また、支払い条件に関して非常に厳しく対応している会社もあるでしょう。それも会社の現金量を最大化するための政策です。一般社員としては、「1日ぐらい支払いや入金が遅れても問題ないじゃないか」と思いますが、会社にとってはこの1日が大問題になるのです。 私も一度そういう場面に直面したことがありました。 取引先に大金を入金することになって

    第9回 ファイナンスの応用(4)
  • 第8回 ファイナンスの応用(3)

    そこで、出ていった160万円のお金に関しては、これはこれでキチンとどこかで記録しておかないと、損益計算書で便宜的に計上した費用だけを見ていてお金の流出を過小に見積もり、気が付くと資金不足に陥る、なんてこともありえます。 お金の減少であれば貸借対照表の現預金の変化で把握できるじゃないか、という声が聞こえてきそうですが、それで分かるのはあくまでも「会社のすべての活動の結果として変動したお金の金額」で、設備投資にいくらかかったかという個別の金額は分かりません。 そこで、キャッシュフロー計算書というものを作り、「設備投資には160万円使いましたよ」と記録します(図51参照)。先に決算書は、損益計算書と貸借対照表、そしてキャッシュフロー計算書の3つで成り立っていると書きましたが、キャッシュフロー計算書とは会社のお金の増減を把握するものです。設備投資に160万円使ったのであればキャッシュフロー計算書に

    第8回 ファイナンスの応用(3)
  • 第3回 ファイナンスの基本

    第3回 ファイナンスの基:保田先生! 600秒でファイナンスを教えてください(1/7 ページ) 損益計算書や貸借対照表など、今まではアレルギーのあったものが少し理解できるようなったヒロシ。しかも、決算書と株価のつながりまでなんとなく把握することができました。昼休みにそこまでを読み終えて会社に戻ったヒロシに先輩が話しかけてきます。 「さっきは悪かったな。思い出してみると俺もお前ぐらいのときは決算書とか読めなかったわ。で学ぶのも重要だけど、俺が知っていることは先に教えてやった方がいいよな」 どうやらヒロシのガッツに先輩は突き動かされたようです。 「うちの事業部だけでもいろんなプロジェクトがあるから、収益分析をするにはわかりやすいポイントを押さえるのが重要なんだよ」 「わかりやすいポイント、ですか……?」 「決算書は全部理解できなくていいんだ。少し見てみるだけでたくさんのことがわかる。例えば

    第3回 ファイナンスの基本
  • Business Media 誠:保田隆明の時事日想:初めての不動産売買(4)――マイホーム購入の夢と理屈

    著者プロフィール:保田隆明 外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「いちばんやさしい ファイナンスの」、「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」、「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「なぜ株式投資はもうからないのか」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou →初めての不動産売買(

    Business Media 誠:保田隆明の時事日想:初めての不動産売買(4)――マイホーム購入の夢と理屈
    kaeru333
    kaeru333 2008/06/05
    よーするに良いとこに住みたいんですね。 で、「返済に勝る運用なし」ですね。
  • 保田隆明の「株ニュースの新解釈」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    アデランスの現経営陣の再任が株主総会で否決された。いくら同社株式の3割弱の株式をスティールパートナーズが保有しているとはいえ、まさかの否決である。経営陣が不在となる前代未聞の事態であるが、次の経営陣が見つかるまでは現経営陣が引き続き留任する。 ■特定の株主提案への賛成より、会社議案に反対する方がハードルは低い  今回注目すべきは、スティールが株主提案を行ってそれにほかの株主が賛成したわけではなく、単に会社側が提出した議案が反対多数で否決されたという点である。  スティール以外の株主にとって、株主提案に積極的に賛成することと、単に会社議案に反対することではニュアンスが大きく異なるはずだ。株主提案の場合は、それが可決されて最も喜ぶのはその提案を出す株主である。  他の株主にしてみると、株主提案に賛成することはある特定の株主を利するだけというケースもあり得る。したがって、すべての株主にとってメリ

  • 初めての不動産売買(3)――マンション売却なんて、もうこりごりだ

    初めての不動産売買(3)――マンション売却なんて、もうこりごりだ:保田隆明の時事日想(1/2 ページ) 著者プロフィール:保田隆明 外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「いちばんやさしい ファイナンスの」、「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」、「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「なぜ株式投資はもうからないのか」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイ

    初めての不動産売買(3)――マンション売却なんて、もうこりごりだ
    kaeru333
    kaeru333 2008/05/29
    とりあえず、買う前に考えろって事ですね。
  • 初めての不動産売買(2)――新築マンションに住まずに売ることになったワケ

    著者プロフィール:保田隆明 外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」、「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「なぜ株式投資はもうからないのか」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou いよいよ不動産の購入で

    初めての不動産売買(2)――新築マンションに住まずに売ることになったワケ
  • 保田隆明の「株ニュースの新解釈」-ダイヤモンド・ザイ・オンライン

    電通は5月12日、自社株買いの実施を発表した。  通常、自社株買いは余った現金で行うことが一般的であるが、今回は自社株買いの目標である600億円のうち3分の2程度を金融機関からの借入金でまかなうという。  借入れをしてまで自社株買いを行うというのは、日では極めて珍しい事例である。しかも、自社株買いの規模も、発行済み株式数に対して10%強と大規模である。市場ではこのニュースが好感され、発表翌日の電通株は大幅高となった。  自社株買いは株主還元策の一つであり、一般的に株主からは喜ばれるものであるが、「それにしてもなぜ、わざわざ借金をしてまで?」と思う読者の方もいらっしゃることだろう。その答えは、借入金で自社株買いを行えば、資コストの低下を実現することが可能だからである。 ■狙いは、資コストの低下による企業価値向上  たとえば、電通の借入金の金利が3%、株式発行で資金調達をする時のコストが

    kaeru333
    kaeru333 2008/05/20
    WACC,WACCさせてね。
  • 初めての不動産売買(1)――中古と新築、どちらがいいのか?

    著者プロフィール:保田隆明 外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「実況LIVE 企業ファイナンス入門講座」、「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「なぜ株式投資はもうからないのか」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou 先週、マンションの売却

    初めての不動産売買(1)――中古と新築、どちらがいいのか?
    kaeru333
    kaeru333 2008/05/15
    賃貸→少し田舎に引っ越しを考えています。
  • さまよう年金マネー、相場頼みから脱却へ

    著者プロフィール:保田隆明 やわらか系エコノミスト。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「投資銀行時代、ニッポン企業の何が変わったのか?」「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「投資事業組合とは何か」「なぜ株式投資はもうからないのか」「株式市場とM&A」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv/ブログ:http://wkwk.tv/chou

    さまよう年金マネー、相場頼みから脱却へ
  • Business Media 誠:保田隆明の時事日想: 増殖する新興市場――個人投資家にとってプラス? マイナス?

    “大証がジャスダックを買収して新興市場のヘラクレスとくっつける”なんて話が出たかと思えば、ジャスダック側は「全くそんな考えはない」と全否定。真相はさておき、数が多すぎる日の新興市場は現在、さらにその数を増やそうとしている。 新興市場はまずは市場として機能することを目指すべき 金融業界、そして日政府は「貯蓄から投資へ」というスローガンのもと、個人投資家に株式投資を勧めているが、その個人投資家に人気が高いのがまさに新興市場である。しかし、新興市場は上場基準がゆるいため、未熟な企業も上場している状況であり、業績予想の大幅な下方修正やさまざまな不祥事など、健全な投資をするには程遠い状況にある。 問題の原因は、新興市場の数が多く、それぞれが少しでも多くの企業に上場してもらうために上場基準を緩和しすぎたという点にある。市場に品格がないのである。日にはジャスダック、マザーズ(東証)、ヘラクレス(大

    Business Media 誠:保田隆明の時事日想: 増殖する新興市場――個人投資家にとってプラス? マイナス?
    kaeru333
    kaeru333 2007/12/06
    JASDAQが手数料は高いし、銘柄は無駄に多い・・・・。あと親子上場はなんとかしてね。
  • Business Media 誠:保田隆明の時事日想:中国の繁栄は本物? バブル?――日本の凋落だけは確実らしい

    先日、外資系金融機関で働いていたときの同期と久しぶりに再会した。彼はシンガポール人で勤務地は香港オフィス、私は東京オフィスだったのだが、ニューヨークでの1カ月間の研修期間に一緒に住んでいたという関係である。彼は外資系金融機関を退職した後、ハーバードMBAを取得し、卒業後上海に移り、GEを経て、今は欧州企業のグローバル戦略部で勤務している。 上海にもワインブームが到来? さて、そんな彼が上海にワインバーをオープンした。日にもワインブームがあったように、上海ではこれから盛り上がりを見せるという読みらしい。15ドルから上は数千ドルのものまで取り揃えているということで、日のワインショップで売られているものと値段はあまり変わらない印象である。実際、顧客ターゲット層は海外からの駐在者、あるいは上海に住む中国人の富裕層であるとのことだった。 オープンして間もないそのワインバーは、早速上海のオシャレな

    Business Media 誠:保田隆明の時事日想:中国の繁栄は本物? バブル?――日本の凋落だけは確実らしい
  • 儲けていただいて大いに結構――投資ファンドはどれぐらい悪いのか?

    ここ数年で、国際間の投資マネーの動きが非常に活発になった。日企業はその影響をモロに受けており、東証の売買に占める外国人投資家の割合は6割を超え、日企業の株主割合においても3割程度を占めるに至っている。 ファンドにもいろいろあるが、投資ファンド、買収ファンドというものに対して日企業はアレルギーが強いようである。「ハゲタカ」「短期で売り抜ける」「えげつない儲け方をする」など、一部の投資ファンドの横行ぶりが、ファンド全体に対する印象を代表するようになってしまっている。 一般市民は間接的にファンドに年金資産の運用を委託している 投資ファンド、買収ファンドとはいったいどれぐらいの悪者なのだろうか、考えてみよう。 先日、日でも有数の投資ファンドに勤務経験のある方と話をする機会があった。その方はもともと金融業界出身者ではなかったので、投資ファンドと聞くとなんだかいかがわしいものという印象を持って

    儲けていただいて大いに結構――投資ファンドはどれぐらい悪いのか?
    kaeru333
    kaeru333 2007/09/20
    2006年の年金のリターンは4.6%だった気が・・・・。
  • ちょーちょーちょーいい感じ:村上裁判:結局は利益至上主義を罰したかっただけでは?

    村上世彰氏に懲役2年の実刑判決が言い渡されました。 ■検察の執念実る 思い出したのは、4月にこの裁判を傍聴したときに見た検察側と村上氏とのやり取りでした。検察側が、村上氏に「あなたは最悪でも執行猶予がつくと思っているようだが」と聞くと村上氏が、「国内の過去のインサイダー取引で実刑判決はありませんでしたので」と答え、それを聞いた検察側が、過去に2度インサイダー取引で実刑判決が出ている事例を誇らしげに紹介した場面です。検察側はニヤリとし、村上氏は多少狼狽したように見えました。 突然、何の脈絡もなく検察側が公判中に言い出したこの執行猶予か実刑かの話題。検察側の実刑にしたいという執念みたいなものを見た気がしました。その意味、今回の判決はある程度想定された流れではあったものの、内容は裁判所が一方的に検察の主張だけを認めたという印象です。 ■宮内証言を重視 今回の判決要旨では「ライブドアの宮内ほかの各

    kaeru333
    kaeru333 2007/07/20
    保田さんのコラム。あとで
  • Business Media 誠:保田隆明の時事日想:村上ファンドやホリエモンにあって、スティール・パートナーズになかったもの

    著者プロフィール:保田隆明 やわらか系エコノミスト。外資系投資銀行2社で企業のM&A、企業財務戦略アドバイザリーを経たのち、起業し日で3番目のSNSサイト「トモモト」を運営(現在は閉鎖)。その後ベンチャーキャピタル業を経て、現在はワクワク経済研究所代表として、日のビジネスパーソンのビジネスリテラシー向上を目指し、経済、金融について柔らかく解説している。主な著書は「M&A時代 企業価値のホントの考え方」「投資事業組合とは何か」「なぜ株式投資はもうからないのか」「株式市場とM&A」「投資銀行青春白書」など。日テレビやラジオNikkeiではビジネストレンドの番組を担当。ITmedia Anchordeskでは、IT&ネット分野の金融・経済コラムを連載中。公式サイト:http://wkwk.tv。ブログ:http://wkwk.tv/chou 先週、2007年3月期決算の企業の株主総会がピー

    Business Media 誠:保田隆明の時事日想:村上ファンドやホリエモンにあって、スティール・パートナーズになかったもの
    kaeru333
    kaeru333 2007/07/05
    もっとお互い他の株主に判りやすいなにかを提示して欲しいと感じます。勝手な言い分ですが・・・・
  • Amazon.co.jp: M&A時代 企業価値のホントの考え方―株式市場から評価される会社のお作法: 本: 保田 隆明,田中 慎一

    Amazon.co.jp: M&A時代 企業価値のホントの考え方―株式市場から評価される会社のお作法: 本: 保田 隆明,田中 慎一
    kaeru333
    kaeru333 2007/05/17
    たまたま図書館にあったので借りましたが面白かったです。コストについて勉強してみたい。