IIMA GMVI(Global Markets Volatility Index) とは? 国際通貨研究所では、グローバルな金融・資本市場のリスク度を表す指数としてIIMA Global Market Volatility Indexを作成しています。これは、世界の主要国の株式、債券、外国為替市場の日々の相場変化率を合成して、世界の金融市場の総合的な相場変動率(historical volatility)を算出し、指数化したものです。指数が高いほど市場が動揺し投資家がリスク回避的になり、指数が低いほど市場の信認が高まり投資家がリスク選好を強めていることを示します。データは日次で、毎週初更新します。 IIMA-GMVIのグラフとデータはこちら IIMA-GMVI半期振り返りレポートはこちら IIMA-GMVIの解説はこちら 購買力平価(PPP:Purchasing Power Parity
58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 向こう1年の保存を勧めたい特集号 個人の資産運用にあって、外貨建て資産への投資知識は「普通のこと」から「避けられない常識」になりつつある。こうした中、現在発売中の『週刊ダイヤモンド』(7月23日号)は、「為替投資入門」の特集を組んだ。全体で70ページ近い大特集であり、外貨資産運用に興味のある投資家は全体を通読して知識をアップ・デートしておきたいところだし、金融商品の販売に関わる金融機関の職員やFP(ファイナ
「これからは間違いなく円安が続きますよ」 電子機器の輸入販売会社を経営するAさんが、メインバンクであるみずほ銀行の担当者から、こう言われたのは2006年夏のことだった。 円安になれば輸入価格は上がる。そのリスクを回避する手段として提案されたのが「通貨オプション」という、聞きなれない商品だった。 Aさんは金融取引の知識がほとんどなく、商品の説明は難しい用語ばかりで理解できなかったが、とにかく円安の恐怖ばかりを植えつけられた。そして、銀行に言われるがままに契約を結んだ。 ところが、08年9月のリーマンショックを境に状況は急変する。円高が進むなか、銀行からは毎月200万~300万円の支払いを求められ、約6年分の営業利益がわずか1年で吹き飛んだ。 契約期間は5年。みずほに解約を頼んだものの、違約金として約7000万円が必要と言われ諦めた。数千万円の個人資産をなげうって支払いを続けてきたが、ついに資
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