観光庁の調査によると、訪日外国人旅行者が日本で「旅行中最も困ったこと」のトップは「無料Wi-Fi環境」で23.9%。「コミュニケーション(言葉の壁)」の17.5%を上回っている。外国人が戸惑うのはログイン時のメールアドレス入力だ。電気通信事業法はWi-Fi提供時に、事業者がユーザーに文書または電子メールで提供条件を説明することを求めている。無線を使うため、データの傍受やなりすましが起こりやすい
これまではパソコンなどに詳しい人向け、という位置づけだった公衆無線LANサービス。だが、無線LANの一つであるWiFiに対応した端末が増えるにつれて、ユーザーが急速に拡大してきている。 旗振り役はソフトバンクモバイル。「3G回線より高速なネット通信で、快適に楽しんでもらいたい」と特定の料金プランなどに加入したユーザー向けに、無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料で提供開始した。iPhoneやiPad 3G版の普及に伴う3G回線への負荷を軽減するという狙いもあるが、ユーザーにとって、外出先でもストレスなくネットを使えるのはメリットだ。 各社のサービスを比較(1) エリアを急速に拡大中 ユーザー限定のサービス ソフトバンクモバイルの「電波改善宣言」の一環で、スターバックスやミニストップなど、エリアを急速に拡大中。iPhoneユーザーのみならず、iPadのWi-Fiモデルでも
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