ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/nakamoto1236 (20)

  • 学習意欲を本当に引き出す筋道とは? - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 24, 2008 学習意欲を当に引き出す筋道とは? (4) カテゴリ:教育と学力 昨日の夜、さんまの出るテレビ番組で「替え歌大賞」をやっていましたが、 それに参加できなかった北島三郎にどうしても弟子入りしたいと思っている 大阪の愉快な高校3年生が、特別出演して、 卒業式だったが、 数学が1科目赤点で卒業延期になったことを替え歌にして歌った。 これだけの替え歌が歌える高校生が赤点で卒業できないということは、 とても残念で、 数学の教え方の方に問題がなかったのだろうかとちょっと疑問に思いました。 私は、長年、高校の数学の教師をしていましたが、 その授業づくりにおいて大きな力になったのは、 小学校の算数や中学校の数学の実践から、 たくさんのことを学んだことでした。 高校生になると、 数学が嫌いという生徒たちも非常に多いわけですが、 この生徒たちの学習観や数学観をどのように変えていく

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    kaikai00 2008/03/30
  • 若い教師の困難と希望<PART3> - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 20, 2008 若い教師の困難と希望<PART3> カテゴリ:教育と学力 若い先生たちの困難と希望<PART3> ー雑誌「教育」4月号から学ぶー 4.D先生(公立小 女性 4年目) O君とP君のこと(学年不明) O君は、いつも気にわない顔をして授業を受けていた。当たり障りない対応をしているとますます悪化し、クラスが崩されていった。 D先生は、その子にちゃんと向き合わず逃げていることに気付き、話しかけ、お互い口に出さなければ状況は前進しないことを伝えると、案外すんなりいろいろ話してくれて、彼の不満の原因がわかった。 ところが、最初とてもなついてくれていた、手のかからないと思っていたP君がO君との関係が良好になってきたころ、荒れ始め、「私ね」と平気でくちに出し、噛みつき、手当たり次第に暴れはじめ、とうとう自分を傷つけ始め、「先生なんか大嫌いだ」と言うようになった。 D先生は、P

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    kaikai00 2008/03/21
  • 若い先生たちの困難と希望<PART2> - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 16, 2008 若い先生たちの困難と希望<PART2> カテゴリ:教育と学力 若い先生たちの困難と希望<PART2> ー雑誌「教育」4月号から学ぶー 3.C先生(公立小 女性) (1)その1(1年目 3年担任) 生徒たち(3年生)の様子 「子どもだもの、これぐらい・・・」と思っているうちに、授業中に勝手なことを言う生徒がふえ、保健室に行く子が続出し、だんだんと統制がきかなくなる。 朝7時から夜10時まで学校にいる毎日だった。 (2)その2(2年目 2年担任) 生徒たちの様子(2年生)の様子 19人のクラス。朝、職員朝会を終えて教室に向かうと、評議員会名と物の倒れる音・・・ドアを開けると、担任の机のものがすべて床に落とされ、壁の掲示物が破られ、もみ合いになっている男の子たちと、逃げ出す準備をしている女の子たち。 M君 友達とかかわるのが苦手、自分だけの理屈で友だちに嫌なことを言

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    kaikai00 2008/03/18
  • 若い教師の直面している困難と希望への道筋 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 15, 2008 若い教師の直面している困難と希望への道筋 カテゴリ:教育と学力 若い先生たちの困難と希望への道筋<PART1> 雑誌「教育」4月号は、若い先生がたが、今の教室で、子どもたちのどういう現実と向かい合っているのか、そして、困難とどのように格闘し、希望を見出そうとしているのかという報告を特集している。 以下のメモは、学校現場で今何が起きているのかということをリアルに理解していくために、若い先生方の報告を自分なりにまとめたものです。詳しくは、「教育」4月号をご覧ください。 わたしの感想を一言でいうと、想像以上に困難な事態が教育現場では進行しているということであり、若い教師たちのかかえているこういう現実を、先輩教師・親や地域、教育行政関係者等は、当に理解し、様々な支援を考えていかなければならないのではないかということです。 この報告をした先生がたは、そういう点で、先輩

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    kaikai00 2008/03/18
  • 今夜の学力問題をめぐるNHKの長時間番組 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 8, 2008 今夜の学力問題をめぐるNHKの長時間番組 (1) カテゴリ:教育と学力 今夜、3時間の長時間テレビ番組があります。 NHKの「日のこれから 『大丈夫ですか?日人の学力』 技術立国の危機?市民40人大激論」です。 こういうタイトルで、学力問題をとりあげるのですが、 その内容は、次のような形であらかじめレールが敷かれています。 ▽ 携帯にはまる子供・分数のできない大学生・マニュアル頼りの社員VS大人の学力こそ問題 ▽ 落ちこぼれ救済か?エリート養成?揺れる学校現場 ▽ 勉強なんて意味ない?格差社会で自暴自棄に ▽ インド・中国の足音が・・・日沈没?学力復活の鍵は タイトルそのものが、はじめから「技術立国の危機」と学力問題に 大きな枠をはめるとともに具体的テーマも上のように設定されていますから、 「大激論」の大きな方向は、決められていて、 司会はそれにそったすす

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    kaikai00 2008/03/11
  • 途中の式がまったくない分数計算の答案 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    February 14, 2008 途中の式がまったくない分数計算の答案 (4) カテゴリ:教育と学力 ある中学1年生に簡単な分数計算の問題を10題ほど出したことがあります。 そしたら、答案用紙には途中の式が書いてなくて、答えだけを書いていました。 普通なら通分して計算する過程を書きますよね。 私は、きっと、余白に計算して、それを消してしまったのだろうと思いました。 そういう生徒が結構いるのですね。 私は、高校1年生で、定期テストのときに、=がまったくない答案をみたこともあります。 この生徒には、=をつける意味を1年間指導して直したことがあります。 私は、途中の式が大事なのになんで消してしまうのだろう、 見直すときだって必要なのにと思いながら、 採点をしてみました。 そしたら、多分、3~4割ほどできていました。 その問題と答案はこんな具合でした。 <中学1年生の答案> 1. 1/2+1/3

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    kaikai00 2008/02/15
  • たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、そして伝えたい!沖縄の高校生の胸に迫る訴え - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    October 1, 2007 たとえ醜くても真実を知りたい、学びたい、そして伝えたい!沖縄の高校生の胸に迫る訴え (3) カテゴリ:教育と学力 沖縄で11万人を超える人々が集まった。 「歴史をゆがめる教科書検定意見を撤回を求める沖縄県民大会」が宜野湾市で開かれたのだ。 参加者数は県民10人に1人の割合に。 同じ割合で東京が集会を開いたとすると100万人を超える規模の集会になる。 沖縄の人たちの怒りが伝わってくる。 「琉球新報」を検索すると、動画をつけて集会を詳細に報道している。 http://ryukyushimpo.jp/video/index_20.php 二人の高校生の訴えは、胸にひびくものであった。 「私たちのおじぃおばぁたちが、うそをついているといいたいのでしょうか」 「私たちの住んでいる読谷村には集団自決が起こった『チビチリガマ』があります」 「手りゅう弾を配った日軍は明ら

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    kaikai00 2007/10/05
  • 本質がわかる授業とは?(3) 大学生の感想 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 31, 2007 質がわかる授業とは?(3) 大学生の感想 カテゴリ:教育と学力 シリーズ 質が分かる授業とは?(3) マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか等・・・大学生の感想から <正負の掛け算・・・計算のやり方だけを暗記していた> マイナスの数の掛け算を習った時、ただ、自動的に同じ符号どうしならプラスになるというふうに暗記させられただけだったので、今日の先生の説明を聞いて、こういうふうにきちんとわかりやすく教えてほしかったなあと思った。 因数分解の説明も図形を使ったものは見たことがなかったので驚いたし、わかりやすいと思った。 私は数学がとても苦手だったので、なぜそういう風になるのか考えず、計算のやり方だけを暗記していたが、それがかえって数学をわかりにくくしていたのかなあと思った。(Kさん) <先生の授業の核心は、物事の質をどう読み解くかということを一貫してやっている

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    kaikai00 2007/08/01
  • マイナス×マイナスはなぜプラスになるの?大特集! - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 30, 2007 マイナス×マイナスはなぜプラスになるの?大特集! (2) カテゴリ:教育と学力 シリーズ「質がわかる授業とは?(3)」の大学生の感想紹介では、マイナス×マイナスの授業についてもでてきますので、今日は、「マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか」ということを改めて取り上げてみたいと思います。大人の皆さんは、この質問に答えられますか。 マイナス×マイナスは、なぜプラスになるか? マイナス×マイナスがなぜプラスになるのかは、次の3つの段階をふめば誰でも簡単にわかります。 第1段階は、掛け算とは何か、第2段階は、正負とは何か、第3段階 正負の規則はどのようにしてうまれるのか です。 第1段階 掛け算とは、3つの量の関係です 掛け算とは、次のような 3つの量 の関係を表しています。 1当たり量 の いくつ分 から 全体量 を求めること 例1  6×3=18 はどういうこ

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    kaikai00 2007/08/01
  • 今の子どもたちに必要なのはこれだ!(大学生Bさん) - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 28, 2007 今の子どもたちに必要なのはこれだ!(大学生Bさん) (3) カテゴリ:教育と学力 「なんでこんなことやらなきゃならないの」という疑問にこたえる質を大切にした学びを 前回、と前前回、一人の大学生Aさんの授業の「感想」についてとりあげましたが、「学習の目的を教えてほしかった」というAさんの要求は、質がわかる授業を受けたときに、自分の知らない数学の世界を発見したことから生まれてきたものです。 こういう発見が何らかの形でなければ、「学校にたいする不満」の原因をつかめずに、それを心の中に沈殿させたままで、ずっと生きていくことになったに違いありません。 しかし、このような疑問は、決してAさんだけの問題ではないのです。 私がやった算数と数学に関する質がわかる授業(2コマ)は、民間の研究団体の中では、もう何十年も前から知られている楽しくわかる算数・数学の教え方として定番の

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    kaikai00 2007/07/30
  • なんでこんなことやらなきゃならないの - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 27, 2007 なんでこんなことやらなきゃならないの (5) カテゴリ:教育と学力 「なんでこんなことやらなきゃならないの」という疑問は、なぜ起きてくるのだろうか。 例えば高校の数学1で出てくる二次関数。 そもそも何で二次関数をやらなければならないのか、教科書にも書かれていない。 やることは、グラフ描きである。 こういう疑問がわいてくるのも当然である。 進学率90%を越える現代において、買い物さえできればいいと考える高校生も非常に多い。 買い物するためには、四則演算さえできればいい、何で面倒くさい二次関数なんかやらなければならないのかという疑問がもくもくとわいてくる。受験科目にあるからということだけなのだろうか。 こういう疑問がぶつけられたとき、暗記主義や反復練習主義(操作主義)で生徒たちの尻をたたいている教師は、よく、「やっておけば無駄にはならない、いつか役に立つ」とわかった

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    kaikai00 2007/07/30
  • 本質がわかる学びとは?塾等でバイトをしている大学生たちの感想 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 29, 2007 質がわかる学びとは?塾等でバイトをしている大学生たちの感想 (2) カテゴリ:教育と学力 「質が分かる学びとは」の授業を受けて(2) 塾の先生や家庭教師のバイトをしている大学生の感想とは? <個別指導の塾で教えているDさん。・・・無念でいっぱいです> 今日の授業は、目からウロコでした。すごく楽しかったです。すごく楽しかったです。 私は個別指導の塾で教えています。一次関数でつまづいてどうしても前に進めない子がいます。二学期の成績も下がってしまい、今月で退塾して、大手の集団塾へ移ることになってしまいました。 私は自分の力量のなさと教えることへの未熟さで無念でいっぱいです。 私は教科書中心で、教えることも下手だったと思います。もっと工夫して、分かる数学を教えてあげたかったです。もっともっと、教え方を勉強して、分かったよ!と言われるようにがんばりたいです。 (Dさん

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    kaikai00 2007/07/30
  • 『新・学力への挑戦』の実践はもう古くて現在の生徒には通用しないのではないか - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    July 25, 2007 『新・学力への挑戦』の実践はもう古くて現在の生徒には通用しないのではないか (2) カテゴリ:教育と学力 先日、ある研究会で、拙著『新・学力への挑戦』に対して、次のような質問が出された。 「このに納められている実践は、80年代後半のものであり、その後、生徒たちも劇的に変化してきている。このような実践は、現在ではうまくいかないのではないか」というものであった。 さて、拙著が取り上げている内容は、1975年以降の実践で広範囲にわたっているが、、特に1987年から3年間、1年、2年、3年と持ち上がりで担当した時の実践は最後の第7章でとりあげ、書の重要な内容になってはいるが、その後の1990年から2000年3月に定年退職するまでの10年間の実践例を、現実の世界を批判的に読み解くメガネを手に入れる数学の学びとして、第1章(指数関数)と第2章(確率)で取り上げている。昨

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    kaikai00 2007/07/26
  • 「全国学力テスト」は、象の尻尾の長さで象を論じるようなもの  - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    March 10, 2007 「全国学力テスト」は、象の尻尾の長さで象を論じるようなもの (3) カテゴリ:教育問題 国は4月には、「全国学力テスト」を実施すると意気込んでいるようだが、推進している人たちは、そこで測れることがどれだけ限定されたことかということを想像する学力というものを欠落させている。学力テストで測れることはごくごくわずかであることを知るべきである。全国学力テストは、象の尻尾の長さで象を論じるようなものである。 例えば、私は、ここ数回、記憶の彼方になりつつある会津の早春の思い出を書いてみた。書きながら自然の恵みを豊かに与えられた自分の少年時代が髣髴とよみがえってきた。そういう少年時代をもつことができたことを感謝するとともに、今日の環境破壊ということへの怒りが、自ずから生まれてくる自分がいることにも気がつく。環境破壊の悲しさと悔しさを理解する豊かな環境ということの意味を自然か

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    kaikai00 2007/03/10
  • 子どもを絶望させた都知事発言 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    November 15, 2006 子どもを絶望させた都知事発言 (2) カテゴリ:教育問題 <楽天ブックスへ> 11日のフジ「秋の教育スペシャル・日人の品格」6時間番組は、フジテレビと石原都知事の「品格」が問われる最悪の番組だった。ほとんどがいい加減な経験主義的な発言をするだけの粗雑な番組を長時間垂れ流した。中でも最後をしめくくる“品格頂上ナマ激論”の石原慎太郎都知事の今悩んでいる子どもたちをつきはなした発言はひどいものであった。「死にたきゃ死ね」の発言は、今、悩んでいる子どもたちを改めて絶望に突き落とすものになると危惧していた。なんて子どもたちの気持ちがわからない人たちなのだろう!そのことに何もいえなかった久米氏も問題だ。 心配していたことは、現実になった。14日、今度は、石原都知事あての自殺予告が届いたという。 毎日新聞14日22時の記事によると、「いじめ自殺に関する石原慎太郎知事

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    kaikai00 2006/11/15
  • 必修偽装―高校教育の根本的な見直しを - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    October 30, 2006 必修偽装―高校教育の根的な見直しを (4) カテゴリ:教育問題 必修科目履修偽装問題は、29日、私立高校の実態調査も行う方向へと進み、一方、「特別な配慮は難しい」と発言してきた伊吹文科相が、「今週中に私の責任で措置する」など軌道修正して救済策を検討することになり、そちらに関心が移ってきている。履修偽装を全国的に蔓延化させてきた受験教育そのもの問い直しやその学力問題からは焦点がそれてきている。各紙は、この問題にたいするネーミングを決めたことが一層はっきりしてきた。29日の各紙の見出しは次の通り。 毎日  <履修不足>私立高も実態調査を始める 文科省 読売  必修逃れ、文科省が全私立高の調査開始 朝日  履修漏れで文科省、「今週中に私の責任で措置」 今、高校教育はどうなっているのか、その実態を、2002年、大学生に高校教育を振り返って書いてもらったものから4

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    kaikai00 2006/10/30
  • 「よかれと思ったのは事実」(校長発言)ー世界史未履修問題 - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    October 26, 2006 「よかれと思ったのは事実」(校長発言)ー世界史未履修問題 (6) カテゴリ:教育問題 高校における世界史未履修問題は、一気に全国に広がっている。まさに受験狂想曲を聞いているようである。文部科学省調査結果がどう出てくるのか。実態の客観的な解明と質的な問題の解明が求められる。安倍総理は、「高校生に影響がでないようにしてもらいたい」という趣旨の発言をしているが、いったいそれはどういうことを意味しているのか、意味不明である。これが、ほどほどに単位を認定してやれというようなことを示唆しているならば、より深刻な社会問題に広がる可能性がある。学習指導要領をまじめに遵守してきた高校やその学校の生徒たちが、受験で著しい不公平感をもつことは必至であるからである。総理としてはじつに軽率な、人気取りの発言をしたことにならないだろうか。 そもそも、『美しい国へ』の中で、「なんいっ

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    kaikai00 2006/10/27
  • 大学生の感想から見えてきた学力問題<その2> - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    October 23, 2006 大学生の感想から見えてきた学力問題<その2> (2) カテゴリ:教育問題 昨日に続いて、「生徒とともに、質をさぐる楽しくわかる授業」についての大学生の感想<その2>を紹介します。 この感想は、今から3年程前、ある国立大学の教育学部で講義をしたときのものですが、この感想を通して、国立大学に入るエリートと呼ばれる学生たちの学力やその学びが、どういう特徴や問題をもっているかということが非常によくわかるのではないかと考えているのですが、どうでしょうか・・・。 (13)個別指導の講師のアルバイトをしているので、今日の話はとても興味深く聞けたし、なるほどと思う節がたくさんあった。 (14)最近まで個別指導塾の講師をしていた。因数分解を教えるとき、機械的な方法しか知らないので室長にたずねると、「その機械的な方法を教え、何度も解かせて覚えさせなさい」と言われた。容易なこ

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    kaikai00 2006/10/23
  • 大学生の感想から見えてきた学力問題(その1) - 新・学力への挑戦:楽天ブログ

    October 22, 2006 大学生の感想から見えてきた学力問題(その1) (2) カテゴリ:教育問題 今から3年程前、ある国立大学の教育学部で、「生徒とともに質をさぐる楽しく分かる授業を」ということをテーマにして小中学校の算数・数学のいくつかの問題をとりあげ、学力ということを考える授業を行ったことがあった。 折りしも、「学力低下」が叫ばれ、文部科学省からは「学びのすすめ」が出され、補習や宿題がまきおこり、百マス計算が大流行しているときであった。 これらは、いわば公式を覚えて、数字をあてはめるドリルの反復練習をすることで「学力」をつけようとするものであったが、そういう「学力」論議の中で、質がわかるということはどういうことかを理解してもらい、自らの「学力」や「学力」観を問い直し、操作的な「学力」を克服していってもらうために行ったものである。 ここで紹介する教育学部の大学生たちの書いた

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    kaikai00 2006/10/22
  • 新総理がめざす「教育改革」とは? - 新・学力への挑戦 - 楽天ブログ(Blog)

    「すべての子どもに高い学力と規範を身につける機会を保障していかなければならい。そのためには誰もが通うことのできる公立学校の再生をはからなければならない」・・・今日、新総理となった安倍晋三氏の記者会見のことばです。このことばを聞きながら、私は、安倍氏が書いた「美しい国へ」の内容そのものだと感じました。同書の内容は次の通りです。 『美しい国へ』目次 はじめに 「闘う政治家」「闘わない政治家」 第1章 私の原点 第2章 自立する国家 第3章 ナショナリズムとはなにか 第4章 日米同盟の構図 第5章 日とアジアそして中国 第6章 少子国家の未来 第7章 教育の再生 新総理がどういうことを考えている人なのか、どういう国にしていこうとしているのか、「規範」とはどういうことを念頭においているのか、「美しい国へ」から安倍氏の語録をピックアップしてみたい。第1回目は

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    kaikai00 2006/09/27
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