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ブックマーク / kamawada.com/~masanori (58)

  • 「kintone」がすごい (mark-wada blog)

    サイボウズの「kintone」がバージョンアップした。かなり大きな変更もあってずいぶんと機能が向上した。その主な追加機能を列挙してみる。 ・ グループ内での連絡に使用する機能(スペース機能) ・ kintoneのユーザー同士の連絡や、アイデアなどの共有に使用する機能(ピープル機能) ・ Excelブック形式、またはCSV形式のファイルを読み込んでアプリを作成する機能。 ・ JavaScriptファイルを読み込んで、アプリの表示や動作をカスタマイズする機能。 ・ フィールドをグループ化して、グループ内のフィールドの表示/非表示を切り替えられるようにする機能。 ・ フォームに配置できるフィールドの種類に、ほかのフィールドの数値や時刻を基に計算する機能を持つ「計算」フィールドを追加。 ・ フォームに配置できるフィールドの種類に、ほかのフィールドの数値や時刻を基に計算する機能を持つ「計算」フィール

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    kamawada 2013/03/15
  • キツツキと雨 (mark-wada blog)

    「南極料理人」というちょっと楽しい小品があった。その監督が沖田修一という若者である。その沖田監督の最新作「キツツキと雨」を観る。主人公が武骨な木こりと初演出の新人監督という設定だから、監督自身のことにかぶってくる。木こりには役所広司、新人映画監督には小栗旬が扮している。小栗旬も「シュアリーサムデイ」という映画を演出しているのでこれもかぶっている。 「シュアリーサムデイ」のぼくの評を見てみると、“素人の域を出ない未熟な作品だが、光るものも少しはあった”と書いてあった。おそらく、「キツツキと雨」に出てくる監督の作品もきっとそんな評をもらうようなものだったろうと想像する。その新人監督が撮る映画はゾンビが出てくるのだが、何とも頼りない監督ぶりなのだ。 ストーリーは、山の中の村に映画の撮影隊がやってくる。その撮影隊をなぜか手伝うはめになった木こりの克彦(役所広司)は、自分の息子くらいの歳の新人監督幸

  • Webサービスのつくり方 (mark-wada blog)

    うちの社長(息子)がを出版することになりました。タイトルが「Webサービスのつくり方」で技術評論社から出ます。これまでいくつかのWebサービスを作ってきましたので、その作り方をまとめたエッセイというかガイドブックです。11月20日に全国の書店で発売されるのですが、すでにアマゾンで予約販売を開始しています。もう予約販売だけでこのジャンルのランクで10位以内に入っています。 よく知られたWebサービスでは「君のラジオ」とか「ボケて」というのがあります。特に「ボケて」は最近ブレーク中で非常に多くのユーザがついた例です。そこから、iPhoneアプリも生まれています。そんなWebサービスをどうやって作ったらいいのかが企画から実装、運用まで書いてあるので、自分で何かサービスを作ってみたいと思ったときには格好の指南書となると思います。 これが実践的であるというのは、自分でやったことだけではなく、プロ

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    kamawada 2012/11/06
    親父がいつの間にか紹介してくれてる!
  • 「ボケて」リリース (mark-wada blog)

    おもしろ写真投稿サイトの「ボケて」がiPhoneアプリとして昨日リリースされました。元々はWebサービスとしてPCから見るようになっていましたが、かなり人気になってスマホ対応を要望されたので今回のリリースにつながりました。「ボケて」はオモロキという会社から提供されているのですが、うちの社長がそこのCTOなのです。ただ、iPhoneアプリの開発は別の専門の会社にやってもらうことにしました。 そのへんのいきさつは「ゆーすけべー日記」に書いてあるのでそちらを見てください。オモロキの社長の鎌田君は息子と大学の同じ研究室にいた子(子というのは失礼なのだが息子の友達だからどうしてもそうなってしまう)で、実に才能豊かでおもしろい人材です。何しろ今は熱海市の市会議員ですから、当は先生と呼ばなくてはいけないのでしょうけど。 そうした情報は、昨日掲載された「ITメディア」と「CNET」の記事を見ていただくと

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    kamawada 2012/10/11
    安定の親父クオリティな記事
  • 「ボケて」のグレードアップ (mark-wada blog)

  • 多様化する働き方 (mark-wada blog)

    昨日「企業と学生のマッチング」というエントリーで、大企業志向もパイが小さくなっているので中小企業に目を向けざるを得なくなったといった話を書いた。最近はさらにもっと多様な働き方があるのを教えてもらって感心させられた。それは、鎌倉市に社を構えるランサーズ(株)という会社を訪問したときのことである。 うちの社長に「鎌倉IT勉強会」への参加依頼がきたのと、そこの秋好社長が81年生まれでうちの社長と同年なのでその関係で元々知っていたこともあってオモロキの鎌田社長(彼も81年生まれ)と仕事相談にいくというので一緒に連れていってもらった。オモロキと弊社で提供している「ボケて」というサービスのサーバー管理やフロントエンドエンジニアを確保したいという相談である。 ランサーズという会社は、「日最大級のクラウドソーシングサービス」というのがキャッチフレーズで、要するに仕事を依頼したい人と、仕事ができる人を

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    kamawada 2012/07/18
  • 街場の小経済学その23 (mark-wada blog)

    うちの社長はWebサービスiPhoneアプリを作っているのだが、このビジネスモデルの特徴は初期投資がほとんどかからないということである。概してネット上でアプリケーションを作るというビジネス展開はみな同じようにたいした投資をしないでもすぐに始められる。ただ、アプリ開発の工数というのがあるので、委託する場合は初期コストが発生する。ここではそうではなくて自力で開発するケースを言っている。だから、初期投資はせいぜいサーバーのレンタル費用ぐらいである。 今は、クラウドタイプの安いレンタルサーバーがいっぱいあるので、ファーストサーバーのようなひどいことにならないように気をつければ、そこそこの安定性のサーバーを確保できる。何といってもスケールアップ、スケールアウトが簡単にできるので、小さく始めてうまくいって大きくなっても柔軟に対応できるのでずいぶんと気が楽になった。 従来型のビジネスでは初期投資という

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    kamawada 2012/07/07
  • iPhoneがやってきた (mark-wada blog)

    もう6年近くドコモの携帯電話を使っていたが、さすがにくたびれてきて、ちょっと前から画面が赤くなったり、写真が取れなくなったりしてきて、ついに画面が消えてしまった。これは何とかしなくてはまずいと思い、いっそのことiPhoneにのりかえることにした。どうしてもiPhoneが欲しいという強い動機があったわけではないのだが、うちの社長がiPhoneアプリの開発をやっていたりするので、そろそろおれも使ってみるかとなったわけである。 正直言って、iPhoneで何ができるかもよく知らなかった。いままでの携帯電話でもメールもほとんどしないし、iモードも使ってなくて、もっぱら電話機能だけを利用している身では、単に機種変でもよかったのだが、もうスマホでしょといった感覚でのりかえたのである。さて、現実に手にすると取扱説明書もくれないしとまどいましたね。 まず電話をどうやってかけるのか。そもそもタッチパネルじゃん

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    kamawada 2012/06/05
  • ノマドとは (mark-wada blog)

    情熱大陸というテレビ番組はぼくが見る数少ない番組のひとつである。他には、カンブリア宮殿、TVタックル、アド街ック天国、後はサッカー番組ぐらいである。先日その情熱大陸で安藤美冬という女性が出演していた。その中で彼女のような働き方をするひとをノマドあるいはノマドワーカーという。ノマドの訳は遊牧民である。 2年前まで一流出版社(集英社)に勤めていたが、会社を辞めてフリーランスという肩書きとなり、事務所ももたずソートパソコン片手にカフェを渡り歩いて仕事をしている。TwitterやFacebookで情報を発信しつつ、仕事も舞い込んでくるのだ。そうしたスタイルをみていると自由でいいなあとあこがれて、つい自分もできるかもと錯覚してしまうが、当にそんなことでって行けるやつはほんの一握りだと思う。 だって、大前提はネット上で名が知られていなければいけないし、そのまた大前提として、名が知れわたるようなコン

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    kamawada 2012/04/21
  • 僕のラジオ (mark-wada blog)

  • エル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン (mark-wada blog)

    通の人やスペインに興味のある人は知っていると思うが、世界中から予約が200万件来るが、席が45席しかなく、しかも半年しか開いていないのでおそろしく予約を取ることが難しいレストランがある。スペインのカタルーニャ地方にある三つ星レストランの「エルエル・ブリ」である。「エルエル・ブリの秘密 世界一予約のとれないレストラン」は、そのレストランを追ったドキュメンタリ映画である。 ぼくはそんな通でもないし、料理にこだわりとかもないのだが、この映画を見てほんとうに驚く。主役は、レストランそのものというより、オーナーシェフのフェラン・アドリアである。それと彼に率いられたスタッフである。エル・ブリを有名にしたのは、毎年同じものを出さないという創造性豊かな料理である。 どうやって生み出すかは、そのための準備にカギがある。映画は、店から調理用の器具をバルセロナにある料理研究用の厨房に運ばれるシーンから始まる

  • 復興支援イベント (mark-wada blog)

    うちの社長が来月被災地の復興支援のためのイベントをやります。もちろん社長だけではなく数人のスタッフと一緒になって「リボ---ン」というグループを立ち上げ、6月15日にXEX日橋で「そだてようぼくらの日」と題して行いますのでぜひ参加してみてください。 震災直後に「anpiレポート」というサイトをつくり、それがNHKのクローズアップ現代で放送されるなど、かなりの反響があったのですが、そうした活動の延長として今回実際に復興支援活動を行っている人、グループを紹介してその事態を知ってもらおうというのと同時にそういう活動に参加したい人たちの交流の場としたり、参加費の一部を義援金として気仙沼市に寄付するといったことを行います。 詳細は下記を参照してください。 ・リボ---ンとは ・イベントのお知らせ

  • 「君のラジオ」リニューアル (mark-wada blog)

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    kamawada 2011/04/05
  • 経験というもの (mark-wada blog)

    ちょっと前のうちの社長のブログで経験について書いてあるが、まだ30歳前だというのにえらそうに経験なんて言うのは早いぞと言おうかと思った。ところがよく考えてみるとただ単に齢を重ねるのが経験でもなんでもないというこことに気がつく。つまり、年寄りだからより多くの経験を積んだということではないと思うのである。では経験というのは何なのだろうか。ここからはぼくの勝手な三段論法である。 経験は失敗の数である。 当たり前だが、人生には成功も失敗もつきものである。しかしその前に成功も失敗のない生き方もあるような気もする。だから、まずは、成功も失敗もあってこそ経験である。そのなかで、失敗が経験の数と言っているのは、成功と失敗の数で失敗のほうがはるかに多いからである。 成功というのは長続きしますが、失敗はすぐにリカバリーしようとします。一回の成功でそのまま人生を終えることはあまりないかもしれませんが、かなり長続

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    kamawada 2011/02/28
  • 街場の小経済学その13 (mark-wada blog)

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    kamawada 2011/02/22
  • ハッカー (mark-wada blog)

    ハッカーというと、サイバー攻撃をする人みたいに思う人もいるかもしれないが、そういう人はクラッカーと言って区別する。そうではなくて、スーパープログラマーのことである。ギークと言うこともある。 先日、そんな人のすごさを目の当たりにした。いま、「Kailas」のブラッシュアップで牧大輔さんというハッカーと一緒に仕事を始めた。牧さんは、Perl技術の普及を行うJPA(Japan Perl Association)という団体の代表理事をつとめ、またendeworksという自分の会社を経営している人でまだ若いのにしっかりしています。 それで、このあいだうちの社長と一緒に渋谷の牧さんの会社にお邪魔して、現状のKailasのコードを見てもらったので、そのレビューと今後の進め方みたいなことで打ち合わせを行ったのだが、びっくり仰天した。 何が驚いたかと言うと、こちらの仕様とか要望を口でしゃべっていると、すぐそ

  • Twitterで地方分権化 (mark-wada blog)

    最近、うちの社長はTwitterにのめっている。サービスもいくつか出しているが、ちょっと前にリリースした「Tabetie(たべてぃ)」がおもしろい。 このサービスは、自分でショップ情報の登録、ここのお店でべたというつぶやきを投稿することができ、つぶやいた際には、同時にTwitterにもあなたの発言としてポストされます。逆Twitterというか、Twitterの情報からではなく、こちらで登録してからTwitterにあがっていくというものです。 最初に、登録しなくてはいけないという面倒くささはあるものの、ピンポイントのつぶやきが共有できるというメリットがあります。 CNETジャパンにも紹介記事が掲載されました。 Twitter関連のサービスは他にもいろいろ出していますが、その中では「Twib(ツイブ!)」というのもおもしろいですよ。これは、Twitter でつぶやかれたホームページのURLを

  • YAPC::Asia2009登壇記 (mark-wada blog)

    昨日は東京工大で開かれているYAPC::Asia2009にスピーカーとしてプレゼンテーションを行いました。YAPCというのは、Perl技術者を中心にしたカンファレンスで、ほとんどが若い子で、テクニカルな話題を中心にセッションが設定されています。 ですから、ぼくのような還暦を過ぎたおじいさんがスピーカーというのは始まって以来の最年長だそうだ。しかも、親子で掛け合いで行うのもおそらく初めてのようで、珍しがられました。 発表は、二人で作った「Kialas」というBPMFrameworkで、実際に動かすデモを中心にして説明しました。練習ではちょうどいい時間だったのですが、いざ番となると余計な事を言いすぎて時間が足りなくなってしまい、最後はあわて締めくくるはめになった。反省。 この内容はエンタープライズ系の業務システムがテーマなので、このカンファレンスの入場者にとってはいささかなじみのないものなの

  • サッカーとYAPC (mark-wada blog)

    昨日のガーナ戦は3-1から逆転して4-3で勝った。これだけの劣勢を強豪国相手にできたことは評価できるが、だからと言っていい試合をしたわけではない。アフリカ予選を無失点で通過した相手から4点も取ったといって喜んでもいられない。 乱打戦になると点は多くとれるものなのだ。問題は3点も取られたということで、PK以外の2失点は大会でも起こり得そうな気がして滅入ってくる。あのがっちりしたFWを見ていると中沢、闘利王が小さく見えてしまう。そこの問題は残っている。 昨日の試合での課題は、いまのディフェンスの1対1の強さ以外にもあって、この9か月でここを整備できればよくなると思う。そのキーワードはこれだ。 ・ダイレクトパス ・パス精度 ・ミドルシュート ダイレクトパスが通れば確実にチャンスになる、日のチームのようにダイレクトパスをうまく使うチームは少ないので大きな武器になる。 パス精度は個人の技術の問題

  • “kailas”お披露目 (mark-wada blog)

    昨日は、社長(息子)と二人でCalifornia State Polytechnic University, Pomonaの一色浩一郎教授とお会いする。先生は東京プリンスホテルで開かれているITCカンファレンスに登壇することになっていて、昨日からそのホテルに投宿しているので、そこで待ち合わせて、ITCカンファレンスのレセプションまでの1時間半でお話することができた。 趣旨はわれわれが今作っている新しいBPMフレームワーク“Kailas”を見てもらうことでした。まだ全部はできていないのですが、骨格のところがだいたいできたのでご意見をいただこうと思ったのです。 それを説明する前に、社長がやっている「CDTube」や「ListPOD」、「Twib」などのWebサービスも見てもらい、AmazonのEC2の話も飛び出し、そして、先生の教え子のアルゼンチン人がミリオネアになったことなど面白いことになる