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2018年6月16日のブックマーク (6件)

  • HINOMARUに詫びる理由なし(小田嶋 隆):日経ビジネスオンライン

    いよいよロシアワールドカップ(W杯)がはじまった。 私にとって、サッカーのW杯ほどわくわくさせてくれるイベントはほかにない。4年に一度、世界一周旅行に旅立つみたいな心持ちだ。あと何回見られるだろうか。 死ぬ前に、もう一回現地でナマの試合を観戦してみたいと思っている。生活に余裕ができたら、次の大会か、それが無理ならそのまた次の大会を機に、半月ほどスケジュールを空けて開催地を訪れてみたいものだ。 今大会は、自国の代表チームとは距離を置くつもりだ。応援とは別の気持ちで、各国の精鋭の戦いを観賞しようと思っている。それでも十分に楽しいはずだ。 日本代表が勝つようなことがあれば、私は喜ぶだろう。しかし、負けることになっても、それはそれで溜飲が下がるはずだと思っている。両面作戦だ。勝てば勝ったで選手を誇りに思うし、負ければ負けたで自らのサッカーファンとしての見識を誇りに思うことになる。どっちにしても、私

    HINOMARUに詫びる理由なし(小田嶋 隆):日経ビジネスオンライン
    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16
  • 物理学者はAIをこう見る~あなたは「正しく」怖がれていますか?(松浦 壮) @gendai_biz

    AI当に「怖い」のか? この数年で「人工知能AI)」という単語を聞く機会が増えました。 中学生の天才プロ棋士藤井聡太氏が永世七冠の羽生善治氏を破ったことが話題になったその裏で、いまやAIはプロ棋士を凌駕するレベルに達しました。 より複雑な囲碁ですら、AI「アルファ碁」がトップ棋士を破り、その実力は今なお進化を続けています。 普段お世話になっているGoogle検索では、多少タイプミスをしてもAIが意味を汲んでくれますし、iOSに搭載されたSiriは、「Siriさん」とでも呼びたくなるような反応を返してくれます。事故のために中断しているとは言え、AIによる自動車の自動運転の流れはもう止まらないでしょう。 そんなAIの急進展にそこはかとない不安を覚える方、結構いるんじゃないでしょうか。 例えば職業。AIにできることが増えれば、自分の仕事が取られてしまうかも知れません。これは、産業革命時代、

    物理学者はAIをこう見る~あなたは「正しく」怖がれていますか?(松浦 壮) @gendai_biz
    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16
  • 世界の自殺率急増に警鐘、「HIV並みの予防策を」

    米ニューヨークで船上から海を見つめる人(2017年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / LOIC VENANCE 【6月15日 AFP】米国のファッションデザイナー、ケイト・スペード(Kate Spade)さん(55)と人気シェフのアンソニー・ボーデイン(Anthony Bourdain)さん(61)の最近の相次ぐ死は、世界で急増する自殺とこの問題への取り組みの重要性を浮き彫りにしている。 世界保健機関(WHO)によると、世界の自殺件数は年間80万件を超え、15~29歳の年齢層で2番目に多い死因となっている。米国では2016年に4万5000人が自らの命を絶ったが、この数字は1999年と比較して30%近く増加している。 米ピッツバーグ大学(University of Pittsburgh)のデビッド・ブレント(David Brent)教授(精神医学)は「説明は難しいが、その

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    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16
  • 「無防備力も、女子力」 中づり広告に批判、西鉄が撤去:朝日新聞デジタル

    「無防備力も、女子力なんだと 思います。」。幼い女の子の写真に、そんなコピーが書かれた西日鉄道(福岡市)の中づり広告についてSNS上で批判の声があがり、西鉄は15日、この広告を撤去した。識者の一人は「ありえない文言」として、西鉄側に撤去を求めていた。 西鉄によると、広告は、前身企業の設立から110年になるのを記念して作った、144枚のうちの1枚。5月25日から記念のラッピング電車内で使っていた。西鉄広報課は「幼い頃の自分のように、肩に力の入っていない、無邪気で飾らない姿が当の自分らしさかもしれない、とのコンセプトだった。それが伝わらず、批判の声もあり、撤去を決めた」と説明する。 SNS上では、「マズイのでは…(痛ましい事件が続いていますし)」「普段は女性の性犯罪被害について被害者側に過剰なほど自衛を求めるくせに」「女性がどれだけ被害を受けているかその現実に目も向けず、自衛を迫りながら、

    「無防備力も、女子力」 中づり広告に批判、西鉄が撤去:朝日新聞デジタル
    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16
  • 東大絵画廃棄と金魚電話ボックス撤去から考える「アートと法律の関係」(木村 剛大) @gendai_biz

    アートの世界の法律と倫理 アートの世界は独特で興味が尽きない。 アートの取り扱いに際しては、たとえ法律を守っていても問題が起きることもある。いわば法律とはまた別のルールが存在するのだ。 アートの世界では、「法律」に加えて、法律外の規範意識としての「倫理」が重要な働きをしているといってもよいかもしれない。 2018年に報道された奈良県大和郡山市に設置されていた「金魚電話ボックス」の撤去と東京大学生協が所有していた絵画作品「きずな」の廃棄という2つの事例から、アートの世界の見えざるルールについて考えてみたい。 事例1:「金魚電話ボックス」撤去 まず、金魚の名産地として知られる奈良県大和郡山市に設置されていた通称「金魚電話ボックス」と呼ばれる作品が撤去された事例から始めよう。 見てのとおり、電話ボックスを水槽として使い、そのなかで金魚が泳いでいる、という作品である。インスタ映えするということで人

    東大絵画廃棄と金魚電話ボックス撤去から考える「アートと法律の関係」(木村 剛大) @gendai_biz
    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16
  • 日本スポーツ界はいつまで不毛すぎる「根性論」を続けるのか(原田 隆之) @gendai_biz

    火に油が注がれ続けた日大問題 世間を大いに揺るがした日大の危険タックル問題、今やアメフトの問題から離れて、大学全体のガバナンスが問われるまでの事態に発展している。 それは、当の内田前監督、コーチのほか、広報担当者や学長など、表に出てきた人物がそろいもそろって火に油を注ぎ続けた結果である。さらには、まったく表に出てこない理事長に対する批判も高まっている。 6月1日に行われた大学の理事会では、内田前監督は大学の常務理事も辞任すると発表した。また、この問題を調査するための第三者委員会が発足したことも明らかになった。 一方、被害者側は、危険タックルを行った加害選手とは示談に至ったものの、前監督やコーチに対しては、傷害の疑いで告訴し、警察の捜査が及ぶことにもなった。 一連の騒動を見て、いささか騒ぎすぎの気はするが、ただ騒いだだけ騒いで、ニュースやワイドショーネタとして消費しただけで終わってしまわない

    日本スポーツ界はいつまで不毛すぎる「根性論」を続けるのか(原田 隆之) @gendai_biz
    kana-boon
    kana-boon 2018/06/16