タグ

ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (327)

  • 没頭コンテンツがさらに来る? BBCやガーディアンも活用するプラットフォーム「Shorthand」 - メディアの輪郭

    没頭型のコンテンツや美しい表現ができるプラットフォームというのはどんどん流行ってきている気がします。 長編記事でも没頭してしまう? 海外のイマーシブ・ジャーナリズム事例5選 ビジュアル・ストーリーテリングに最適なプラットフォーム「Exposure」 今回紹介するのは、「Shorthand」というパブリッシングプラットフォーム。テキストや写真、動画などさまざまなコンテンツを美しく表現できるというものです。2013年11月にベータ版をリリースして、メディアに声をかけていったところ、活用されて広がっていったようです。 フリーの書き手やメディア起業のジャーナリストに向けて開発されており、すでにBBCやガーディアンなど大手メディアも記事を公開しています。事例を見るかぎり、どれもきれいに表現されています。 Voices from the mall(BBC) in the city(Guardian)

    没頭コンテンツがさらに来る? BBCやガーディアンも活用するプラットフォーム「Shorthand」 - メディアの輪郭
  • バズフィードよりシェアされるバイラルメディア「PlayBuzz(プレイバズ)」とは? - メディアの輪郭

    創設たった10ヵ月のイスラエル発のバイラルメディア「PlayBuzz(プレイバズ)」が勢いを見せています。クイズやリスト記事に特化したサイトなのですが、9月のフェイスブックでのシェア数でバズフィードを抜きました。 1位はハフィントンポストで945万シェア、2位がプレイバズで759万シェア、そして3位がバズフィードで627万シェアとなっています。プレイバズがこの2つのメディアにい込んでいることはもちろん、ニューヨークタイムズやガーディアンなどの大手紙にも勝っているのは象徴的です。 (出典:The Biggest Facebook Publishers Of September 2014) 以前、「バズフィードの人気コンテンツは『クイズ』ーー上位10記事中9つを占める」という記事を書いたことがありますが、プレイバズはまさにクイズ(日でいう性格診断)が多く掲載されているエンタメサイトです。リ

    バズフィードよりシェアされるバイラルメディア「PlayBuzz(プレイバズ)」とは? - メディアの輪郭
  • Mediumがテックメディア「Backchannel」を開始 - メディアの輪郭

    以前、WIREDやNewsWeekで活躍したテックジャーナリストであるスティーブン・レヴィー氏がブログプラットフォーム「Medium」のテックメディア立ち上げに参画することをお伝えしました。 長文メディア「Matter」のリニューアルと、ブログプラットフォーム「Medium」の大きな動き 10月7日には「Backchannel」というテックメディアが立ち上がっています。「もしピカソがMacbook Proをもっていたら」「もしNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)がテックカンパニーだったら」などのもしも系の切り口もあれば、Googleに関する長文記事など、これまで読み物としてもなかったような記事が多くあります。 レヴィー氏は、「Why I Started Backchannel」というメディア開始に際した決意表明の記事では以下のように書いています。 テックライティングの世界は混雑し、混

    Mediumがテックメディア「Backchannel」を開始 - メディアの輪郭
  • 課金、イベント、広告、コマース・・・メディアのマネタイズ76の方法 - メディアの輪郭

    米メディア「Slate」がメディアのマネタイズ手法を76個挙げていました。 76 ways to make money in digital media: A list from Slate’s former editor. 基的なものとしては広告や課金(有料会員)、イベントなどがあると思います。76個のうち、個人的にも注目しているものをいくつかピックアップしてみます。 ひとつはマイクロペイメント(小額)。「特集記事に寄付を募るーー海外メディア『Esquire(エスクワイア)』の事例」という記事や「メディア×クラウドファンディング」などにも通じます。 次に会員制度(メンバーシップ)。新聞購読料、デジタル収益以外の第三の収益の柱としても期待がかかります。先日、ガーディアンが導入したことでも話題となりました。 ガーディアン・メンバーシップ(Guardian Membership)と名付けられ

    課金、イベント、広告、コマース・・・メディアのマネタイズ76の方法 - メディアの輪郭
  • 米政治メディア「ポリティコ」、政策メディア「The Agenda」立ち上げへ - メディアの輪郭

    10月7日(火)、米政治メディア「POLITICO(ポリティコ)」が政策メディア「The Agenda(アジェンダ)」の立ち上げを発表しました。タイム誌で特派員だったマイケル・グランウォルド氏(44)を引き抜き、ポリティコのシニアスタッフ、そしてアジェンダの編集主幹として迎えたのです。 政策メディアは大手メディアを中心にどんどんたちあがっているので、楽しみです。 ワシントンポスト、ストーリーを重視した新メディア「Storyline」を公開 政治メディアThe New Republic、政策に特化したメディア「Q.E.D.」を立ち上げ グランウォルド氏は特派員をやりながらも、単著を執筆したり、前アメリカ合衆国財務長官、ティモシー・ガイトナーとの共著もある書き手。タイム誌以前は、ボストン・グローブやワシントン・ポストでライターをしていました。 そんな彼が手がけるアジェンダは「政治と政策の交差点

    米政治メディア「ポリティコ」、政策メディア「The Agenda」立ち上げへ - メディアの輪郭
  • 米国におけるデジタルメディアの動向とは? QUARTZ発行人 ジェイ・ローフ氏のプレゼンを聞いた - メディアの輪郭

    「QUARTZ(クオーツ)」という新興ビジネスメディアがあります。そのメディアの革新性について、海外では多く報道されているものの、日での認知はほとんどありません。 メディアの輪郭では、注目するメディアのひとつとして、その特徴や細かい動向についてなど、これまで何度も取り上げてきました。 記者に「専門分野」は求められなくなるのか? 「Quartz」が志向する未来のメディア像 月間読者500万人超えたデジタルメディア「Quartz(クオーツ)」が2014年に見据えること 新興ビジネスメディア「Quartz」、広告売上がこの1年で426%増加 新興ビジネスメディア「Quartz(クオーツ)」、2014年はアワード受賞連発 NarrativelyやBusiness Insiderの編集者を迎え、勢いを増す新興メディア「Quartz(クオーツ)」 Quartz、「テレビの未来」をテーマにした新サイト

    米国におけるデジタルメディアの動向とは? QUARTZ発行人 ジェイ・ローフ氏のプレゼンを聞いた - メディアの輪郭
    kana-boon
    kana-boon 2014/10/07
    ひさびさの更新
  • 「ブロガーの生き方」を編集するということ - メディアの輪郭

    いま、世代の近いブロガーさんたちと電子書籍をつくるぞ、というプロジェクトに参加しています。 ぼくは編集を担当することになっているのですが、ブロガーさんたちの新しい面を引き出したり、これまで伝えてきたことがより多くの人に伝わるように、うまく回路を引くことができたらと思います。 どんなプロジェクトなの? 20代中心に「新しい生き方」をテーマに電子書籍を出版するプロジェクト。普段ブログを書いているメンバーで、さまざまな切り口で書いていきます。 21世紀に入り、インターネットが普及し、学生での起業なども簡単になってきました。また、ブログなどを通じ"個人"の1人ひとりが情報を発信したり、モノを売買したり、ネット上でコミュニケーションをしてファンを形成して行く事が可能になりました。 「生き方を選択する時代」「生き方を自分で創る時代」になりつつあるなかで、個人での情報発信をおこなっており、さまざまな生き

    「ブロガーの生き方」を編集するということ - メディアの輪郭
    kana-boon
    kana-boon 2014/09/28
    電子書籍プロジェクトをやりますー
  • なぜアルジャジーラはゲームをつくったのか? - メディアの輪郭

    「バズフィードの最近の動向ーー新社長就任、資金調達、ゲーム参入など」という記事でバズフィードがゲームに参入することにも触れました。中東からはじまり、現在ではアメリカでも展開しているアルジャジーラが今回、ゲームをつくったようです。 ゲームのテーマは「シエラレオネにおける違法な漁業(貿易)」、タイトルは「Pirate Fishing」。アルジャジーラにとっては初となるゲーム制作。ゲーム内ではジャーナリストになり、違法な貿易を調査します。 全4つのステージに分かれており、調査を進めてさまざまな情報を得るとともに、ポイントやバッジを貯めながら、ゴールに向かいます(スクロールで調査報道を追体験できるというかたち)。エンドロールには、この問題に取り組むWWFやNGO グリーンピースなどへのリンクも紹介されています。 ゲームをつくった目的は、環境犯罪や調査報道を若年層にもアピールするためです。アルジャジ

    なぜアルジャジーラはゲームをつくったのか? - メディアの輪郭
  • 年間1億円以上を稼ぐNPOメディア「テキサス・トリビューン」の3つの特徴 - メディアの輪郭

    「テキサス・トリビューンが論説サイト「TribTalk」をリリース」という記事でも紹介した非営利の地域メディアで知られる「テキサス・トリビューン」。 オースティン・ベンチャーズのベンチャーキャピタリストであるジョン・ソーントン氏が中心となり創設したメディアです。 2009年のスタート前、400万ドル(4億円)の寄付や出資を集め、優秀なジャーナリストらでメディアをつくることに。CEO兼編集長には、テキサスの月刊誌「Texas Monthly」にて18年間在籍し、編集長も務めたエヴァン・スミス氏が就任。 現在ではピューリッツァー賞受賞記者などをはじめ、現在は50名ほどの体制で運営しています(フルタイムスタッフは18名)。この記事ではこのメディアの特徴を大きく3つ紹介します。 1. インタラクティブデータが人気 テキサス・トリビューンは、まちの政治や調査報道はもちろん、インタラクティブなデータベ

    年間1億円以上を稼ぐNPOメディア「テキサス・トリビューン」の3つの特徴 - メディアの輪郭
  • 特集記事に寄付を募るーー海外メディア「Esquire(エスクワイア)」の事例 - メディアの輪郭

    米雑誌メディア「Esquire(エスクワイア)」が特定の記事限定で課金を求める取り組みをしています。 あくまで実験的なものですが、今回は9.11について書かれた記事「THE FALLING MAN」にて寄付を募りました。ワールドトレードセンター(世界貿易センター)から落ちていく男性を収めた写真と記事で、2003年の初出以来、2000万人が読んでいます。 課金ではなく、寄付としたのは、今回集まったお金がイラクやシリアで台頭するISIS(イラク・シリア・イスラム国)によって殺害されたジャーナリスト・ジェームズ・フォリー氏の基金「James Foley Scholarship Fund」に行くからです。寄付額は2.99ドルで、目標は20万ドル(約2000万円)。 9.11の13周年というタイミングや、過去の秀逸な特集記事をもちいて、課金実験をおこなっているのは興味深いです。 過去には「The P

    特集記事に寄付を募るーー海外メディア「Esquire(エスクワイア)」の事例 - メディアの輪郭
  • メディアによるメッセージアプリ活用が加速する? BBC、LINE活用をスタート - メディアの輪郭

    BBCがメッセンジャーアプリ「LINE(ライン)」のアカウントを開設しました。 このようなアプリでニュースメディアは価値を生み出せるのかを見るべく、短い動画ニュースなどを配信したり実験的に利用している段階。 BBCは過去にインドにおいて「WeChat」と「WhatsApp」、ナイジェリアにおいて「BBM」を活用するなど、メッセージやチャットアプリの活用を摸索しています。 このようにアプリ内においてどのようにコンテンツを配信していくのか、というのはウェブ以降のメディア戦略として重要な視点となってきそうです。 先日、「BBCは『ローカル』『モバイル』に向かうーー『BBC Pop Up』とは?」という記事を書きましたが、そこでもソーシャルメディアやモバイルなどの活用には触れました。普段の暮らしに溶け込むLINEのようなアプリの活用はこの先の目指すところなのでしょう。 BBCの実験的な取り組みと言

    メディアによるメッセージアプリ活用が加速する? BBC、LINE活用をスタート - メディアの輪郭
  • BBCは「ローカル」「モバイル」に向かうーー「BBC Pop Up」とは? - メディアの輪郭

    イギリスの公共放送局BBC。どんどんローカルに、そしてモバイルを志向するようになっています。 モバイルという意味では、BBCは最もツイートされるウェブメディアということも分かっているのです。月間に340万ツイートほどを記録しています。 (出典:Newswhip) 最近の取り組みでは、「BBC Popup」というモバイル向けの報道があります。まだ実験的なものですが、支局を置くのではなく、一時的なオフィスを開設し、その地域の報道を行っていくというもの。これから6ヵ月でアメリカ6つの町で実験していくとのこと。 最初はコロラド州のボルダーの報道からスタート。これまで世界の主要都市のニュースを多くカバーしてきたBBCがローカルにも力を入れていくことは注目です。 この傾向について、AOLが失敗した「パッチ」というサイトも引き合いに出されています。 各ローカルサイトにはライター1人、広告営業1人を配置し

    BBCは「ローカル」「モバイル」に向かうーー「BBC Pop Up」とは? - メディアの輪郭
  • 月間50万UUで社会を変えるNPOメディア「プロパブリカ」ーーその手法とは? - メディアの輪郭

    毎年1000万ドルの寄付をもとに調査報道をおこなうNPOメディア「ProPublica(プロパブリカ)」。2010年にオンラインメディアとして初となるピューリッツァー賞を受賞し、翌年も同賞を受賞するなど、非営利メディアというだけでなく、オンラインメディアの存在感という意味でも重要な立ち位置のメディアです。 今年に入ってからは、寄付以外にも調査報道のためにストックされたデータ販売をスタートしたり、他の報道機関向けに、プロパブリカの取材素材やデータをうまく使ってもらうためのマニュアルをつくるなど、非営利ならではの取り組みもおこなっています。 調査報道メディア「プロパブリカ」のデータ販売額、3万ドルを突破 NPOメディア「プロパブリカ」の「報道レシピ」がコラボレーションを促進する そんなプロパブリカですが、具体的にはどのあたりがすごいのか。ジャーナリスト・菅谷明子さんは、プロパブリカの存在意義を

    月間50万UUで社会を変えるNPOメディア「プロパブリカ」ーーその手法とは? - メディアの輪郭
  • 「ヤフーファイナンス」でブロガーの投稿を活用ーー「プラティッシャー」としての米ヤフー - メディアの輪郭

    特定テーマに特化したバーティカルメディアに力を入れている米ヤフー。Yahoo Finance(ヤフーファイナンス) などもTumblr(タンブラー)を活用してつくられています。 ヤフーファイナンスでは、専門性を持つブロガーがTumblrに投稿すると同サイトにもアップされるような仕組みを取り入れているのだとか(記事は編集されたり、されなかったり)。しかも無償で掲載とのこと。 上記グラフは、各ファイナンス関連のメディアのトラフィック状況を表したもの。ヤフーファイナンスはトップであるものの、かなり落ち込んでいます。とはいえ、デスクトップからのみで、2500万PVほどありますが。今回のブログエントリーを組み込んでいくアプローチが機能するのか楽しみです。 米ヤフーのバーティカルメディアについては、以前からいくつか取り上げてきました。オリジナルコンテンツやネイティブ広告にも積極的に取り組んでいます。

    「ヤフーファイナンス」でブロガーの投稿を活用ーー「プラティッシャー」としての米ヤフー - メディアの輪郭
  • ワシントン・ポストによる全米のイノベーションを共有するイベント「America Answers」 - メディアの輪郭

    ワシントン・ポストが、全米のイノベーションを共有するイベント「America Answers」を開催します。今年には「交通」や「」をテーマとしたもの、来年には「学校」をテーマに、それぞれが抱える問題とそのソリューションを共有するというものです。 About America Answers - The Washington Post 最初のイベントは10月21日に、交通をテーマに開催。渋滞や排気ガス、安全、インフラなどといった交通にまつわる問題と解決を話す場になります。配車サービスのUberやLyftなど、スタートアップも大きくかかわってくる注目のトピックです。 イベント、カンファレンスというと、テックメディア「Re/code」がCode Conference(参加費:6500万ドル)、ローカルメディア「Texas Tribune」は年間70回以上もイベントを開催するなど、メディアのマネタ

    ワシントン・ポストによる全米のイノベーションを共有するイベント「America Answers」 - メディアの輪郭
  • 米ハフィントンポスト、10月に初となる政治討論会を開催 - メディアの輪郭

    米ハフィントンポストが10月6日に政治討論会を開催するようです(同メディアとして初開催)。サンノゼ州立大学との共同で、下院議員マイク・ホンダ氏と対抗馬のコー・カーナ氏の2人による75分の討論となります。 討論のモデレーターは、ハフィントンポストワシントン支局長のリャン・グリム氏が務めます。議論の模様は、HuffPost Liveや地元テレビ局などで流される予定とのこと。 (参考)閲覧数10億超の参加型オンライン放送局が目指す新しいニュースの形---ハフポスト・ライブ代表ロイ・シーコフ氏講演レポート ハフィントンポストでは、今回の討論を皮切りに、2016年のアメリカ合衆国大統領選に向けて回数を重ねていく計画です。 これまでメディアとしてカンファレンスを開催したりということはありましたが、選挙にもつながる政治討論の場を設けるという役割は珍しいのではないでしょうか。 日でもネット企業が「内閣改

    米ハフィントンポスト、10月に初となる政治討論会を開催 - メディアの輪郭
  • NPOメディア「プロパブリカ」の「報道レシピ」がコラボレーションを促進する - メディアの輪郭

    調査報道をおこなう非営利メディア「プロパブリカ」。月間100万PVを超える程度の規模ですが、大手新聞社や報道局と提携し、社会に大きなインパクトをもたらしています。 今年に入ってからは、データセットを学者や研究機関に販売することもはじめていたり、新しい展開をみせています。 調査報道メディア「プロパブリカ」のデータ販売額、3万ドルを突破 - メディアの輪郭 プロパブリカは他メディアとのコラボレーションを促進し、かつスムーズにおこなうため、「報道レシピreporting recipe)」を公開しています。たとえば、学校における監禁や隔離について。 Journalists: How to Report on Restraints in U.S. Schools プロパブリカの記事(ストーリー)やデータ、そのトピックに関する報告書などを提供し、他社の記者やジャーナリストが報道できる材料と報道の仕方

    NPOメディア「プロパブリカ」の「報道レシピ」がコラボレーションを促進する - メディアの輪郭
  • 500年以上前の本や雑誌の画像260万点がウェブ上にーーFlickrのアーカイブとしての可能性 - メディアの輪郭

    写真共有サイト「Flickr(フリッカー)」にて、新しいアーカイブの取り組みがおこなわれています。その名も「Internet Archive Book Images」。500年以上前の・雑誌・新聞の画像や図版260万点がアップされているのです。 このプロジェクトを手がけたのは、ジョージタウン大学に在職しながら米ヤフーにてフェローを務めているKalev Leetaru氏。500年以上前の書籍や新聞はまだまだあり、最終的には1460万点ほどになるとのことです。 の内容をウェブにしたり、テキストを保存するプロジェクトと違い、今回のものは画像や図版の保存に特化しています。フリッカーでは6億ページほどをスキャンしたなかで、今回の260万点をアップしたそう。ものすごい労力です。 しかも画像をみると、どれにもタグが入っていたり、の著者やタイトル、概要などさまざまな情報が明記されており、検索もしやす

    500年以上前の本や雑誌の画像260万点がウェブ上にーーFlickrのアーカイブとしての可能性 - メディアの輪郭
  • USA Todayが運営する、月間900万UUのスポーツサイト「For The Win」 - メディアの輪郭

    スポーツゲームサイト「Fantasy Score」を公開するなど、新しいメディアづくりを実験している大手メディアのひとつUSA Today。モバイルやソーシャル時代に沿った読者の獲得にも力を入れています。 特に「For the Win」というスポーツサイトは、月間訪問数が900万人ほどと好調なようです。2年前にヤフーからUSA Todayのスポーツ部門に移籍したジェイミー・モットラム氏を中心に立ち上がったメディアです。 同氏のヤフーでの経歴などは、ビジネスインサイダーの記事(2011年)に掲載されていますので、関心ある方はぜひチェックしてみてください。 Meet Jamie Mottram, The Sports Guy Who's Turning Yahoo! News Into A Blogging Empire - Business Insider さて、For The Winの話題

    USA Todayが運営する、月間900万UUのスポーツサイト「For The Win」 - メディアの輪郭
  • 1億ユーザー超のフリップボード、マガジン数が1000万を突破 - メディアの輪郭

    キュレーションマガジン「Flipboard(フリップボード)」のマガジン数が1000万を突破したようです。2013年春にスタートしたマガジン機能。誰でもコンテンツを束ねて、自分のマガジンとしてみせることができるというものです。 その目玉となる新機能は、自分でニュースソースをかき集めて、オリジナルのデジタルマガジンがつくれるようになるというものだ。各コンテンツの横に+ボタンが新たに配置され、それをタップすることで簡単にコンテンツをマガジンに追加していくことができる。 例えば、カッコいいがあったら「シューズ」マガジンに。素敵な写真を見つけたら「写真」マガジンに。週末に行きたい場所の情報は「旅」マガジンに。気になるものをどんどん追加していくだけ。あとはFlipboardが表紙をつくって、きれいにコンテンツを並べてくれる。 コンテンツはニュースメディアの記事だけでなく、TwitterやFaceb

    1億ユーザー超のフリップボード、マガジン数が1000万を突破 - メディアの輪郭