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蓄電に関するkaorunのブックマーク (63)

  • 重力を用いて超高層を「電池」に

    超高層ビルの上層まで重りを持ち上げてエネルギーを貯蔵し、落下させて発電する。超高層を「電池」に変身させるアイデアが実現に向けて動き出す。米大手設計事務所が貯蔵技術を持つ企業と独占契約を結んだ。 米大手設計事務所のスキッドモア・オウイングス・アンド・メリル(SOM)は2024年5月30日、重力蓄電システム(GESS)を手掛けるスイスのエナジー・ボールト・ホールディングスと戦略的パートナーシップを結んだと発表した。 エナジー・ボールトが進める次世代版GESSの構造物について、SOMが独占的な意匠・構造設計者となる。設計だけでなく、製品企画にもSOMが関わることになるという。 GESSとは、物の重さを利用してエネルギーを貯蔵・放出する技術を指す。余剰電力などでブロックなどを持ち上げて位置エネルギーとして蓄え、落下する際のエネルギーでタービンを回して発電する。 協業は既に始まっており、パートナーシ

    重力を用いて超高層を「電池」に
  • 家庭用太陽光発電+蓄電池をつけて1年が経った|MIRO

    前にもここにぽちぽちと書いたりしたけれど、1年とすこし前。こどもたちが大きくなって手狭になったのをきっかけにマンションからいまの家に住み替えたのです。で、住み替えたのはいいけれど、あたらしい家はともかく広く、そして築古の家だったので、断熱性能も高くない。つまり、マンション時代とくらべて、光熱費がドカンと上がったんですね。おりしも世界はエネルギー価格高騰の時代。出てきた電気代にほんと目ん玉飛び出るかとおもったんですよ…。 冷暖房効率がもともと悪いうえに、暖房としてエアコンをつかっていたのでなおさらです。毎月これではやってられん、なんとかせんといかん、ということで、あわてて家庭用太陽光発電の導入を決めました。せっかくじぶんで持ってる建物だし、ね。 家庭用太陽光発電。まあ賛否両論というかえらく嫌われているというか、人によっては当にボロクソ言われていて。でもまあそんななかいろいろ調べてみると、少

    家庭用太陽光発電+蓄電池をつけて1年が経った|MIRO
  • 震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由

    震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 1月1日に発生した能登半島地震により、全国的に防災意識が高まっている。特に太平洋側は、次は南海トラフだということで、じわじわと警戒感が強まっているように思う。 地震や津波による倒壊を免れた地域でも、ライフラインの崩壊は深刻だ。水やプロパンガスは運べても、大量の電気は運べないという問題がある。だからEVだHEVだ、という文脈も理解できるところだ。 一方で、太陽光発電設備の設置を義務付ける自治体が出てきた。京都府と群馬県では延べ床面積2000平米以上が対象なので、主に工場や事業所などになるだろう。東京都と神奈川県川崎市は、一般新築住宅にも設置を求めている点で根的に異なる。 東日大震災直後には電力不安があったことや、原発に変わる再エネ導入ブームに乗って、ソ

    震災で意識高まる「家庭内蓄電」 太陽光の“卒FIT”にポータブルバッテリーメーカーが注目する理由
  • シャープが新型亜鉛空気電池、大型化で蓄電コストがLIBの数分の1に

    再生可能エネルギーの大量導入時代の到来で、世界ではその出力変動を平準化したり、需要を超えた余剰電力を貯蔵したりするための蓄電システムの技術革新が相次いでいる。その中で、シャープが新型の亜鉛空気電池システムの開発開始を発表した。材料が非常に安く、蓄電容量を増やせば増やすほど、蓄電コストが下がるという既存の蓄電システムにはない著しい特長を備える。 シャープは2022年8月、「カーボンニュートラルの実現に向けた『亜鉛による蓄エネルギー技術』の開発を開始した」と発表した。電解液と電極の活物質が一体となった、いわゆるレドックスフロー電池(RFB)の一種といえ、「フロー型亜鉛空気電池」(同社)とも呼ぶ。2025年度以降の実用化を目指すという。 既存のRFBとは構造が逆 もっとも、このフロー型亜鉛空気電池は、RFBの代表格であるバナジウム(V)RFB(VRFB)と比べると、電解液をためるタンクと充放電を

    シャープが新型亜鉛空気電池、大型化で蓄電コストがLIBの数分の1に
  • 「蓄電所」ビジネスが本格始動、再エネ移行の鍵握る-新規参入相次ぐ

    巨大な蓄電池ともいえる蓄電所は、電力が安い時間帯に市場で買って充電し、電力不足の時に販売することなどで差額を利益にする事業モデルで、太陽光発電など、発電量の調整力が従来の火力発電などに比べて弱い再生可能エネルギーとの相性が良い。例えば、日差しの強い昼間に電力を安く仕入れ、不足する早朝や夕方に販売することで需給のバランスをある程度調整することができるからだ。 これまでも国内で大型の蓄電池は稼働していた。基的には発電所の敷地内や商業ビルなどに併設され、施設内の需給安定化を図っていた。 これに対し、蓄電所は特定の施設ではなく、送配電網そのものに接続して電力システム全体の安定化に一役買う新しい事業だ。今年5月の電気事業法の改正で、蓄電所が発電事業として明確に位置付けられ、電力会社は事業者から要請されたら接続できる環境を整えることとされた。 オリックス環境エネルギー部の新規ビジネスチームでチーム

    「蓄電所」ビジネスが本格始動、再エネ移行の鍵握る-新規参入相次ぐ
  • テスラ、日本で仮想発電所 電力系と組み戸建てに蓄電池 - 日本経済新聞

    米テスラは日で「仮想発電所」向け蓄電池に格参入する。仮想発電所は、戸建てなどに設置した太陽光パネルや蓄電池といった電力設備を制御し、1つの発電所のように運用する仕組み。出力が不安定な再生可能エネルギーが普及するなか、電力を安定供給する調整弁となる。テスラは電力系企業と手掛ける宮古島での取り組みを全国に広げる。仮想発電所が日で定着するきっかけとなる可能性がある。テスラの家庭用蓄電池「パワー

    テスラ、日本で仮想発電所 電力系と組み戸建てに蓄電池 - 日本経済新聞
    kaorun
    kaorun 2022/08/27
    お金持ちはでかい土地に南向きのでかい屋根でソーラーパネルガン積みして頑張っていただきたい。都心の庶民の狭小住宅は斜線規制を緩和でもしないと自家消費分もままならず発電量はパネルの製造コストに見合わない。
  • シャープ、蓄エネ技術の開発を開始--大規模電力貯蔵ができる「フロー型亜鉛空気電池」活用

    シャープは、大規模な電力貯蔵に適した「フロー型亜鉛空気電池」を用いた蓄エネルギー技術の開発をスタートした。2024年度に開発を完了し、2025年度以降の事業化を目指す。開発を目指す蓄電池は、大容量化に最適している一方で、設置する面積が大きくなることから、メガソーラーや風力発電のような再生可能エネルギーの蓄電などを主な用途に想定している。今後は、他社との協力も視野に入れて開発や事業化を進めることになる。 シャープでは、「長年培ってきた亜鉛空気二次電池の技術をベースにして、新たにフロー型方式を採用することで、低コストで、大容量の蓄エネルギー技術の確立を目指していく」と述べている。 オフィスや工場での自家消費用途や、発電所やマイクログリッドでの分散型電力貯蓄用途などに展開することで、再生可能エネルギーの普及促進とともに、カーボンニュートラルの実現に向けて貢献できるとしている。 なお、今回の取り組

    シャープ、蓄エネ技術の開発を開始--大規模電力貯蔵ができる「フロー型亜鉛空気電池」活用
  • 余ればためる、電気の「倉庫」 豊前蓄電池変電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞

    福岡県豊前市で2016年から稼働している九州電力送配電の豊前蓄電池変電所は、太陽光の発電量が増加する日中などに電気を蓄え、発電量が低下した時に放出する。一般家庭約3万戸の1日分の電力使用量に相当する30万キロワット時の容量があり、蓄電池変電所としては世界最大級の施設だ。周防灘に面した火力発電所の一画にある敷地には、重さ21トンのコンテナ252台が整然と並ぶ。コンテナ1台には192の単電池が入

    余ればためる、電気の「倉庫」 豊前蓄電池変電所 九州エネルギー行~写真で見る現場 - 日本経済新聞
  • 高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして使う技術、電力を位置エネルギーに変換

    オーストリアの研究機関International Institute for Applied Systems Analysis(IIASA)は、高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして活用する技術「Lift Energy Storage Technology(LEST)」を考案した。使用していない状態のエレベーターをビルの上部へ移動させることで、電気エネルギーを位置エネルギーに変換して蓄える仕組みだ。 世界中で1800万基以上のエレベーターが使われているものの、その多くに相当量の空き時間があるという。そこで、エレベーターを揚水発電ダムのように使い、電力が余っている時に蓄電、足りない時に放電しようというアイデアが、LESTである。 バッテリーとして使うエレベーターの“かご”には、質量を増やすための重りを載せておく。そして、蓄電するには、かごを上層階へ移動させることで、位置エネルギーを増やす

    高層ビルのエレベーターを蓄電システムとして使う技術、電力を位置エネルギーに変換
    kaorun
    kaorun 2022/06/25
    何とも言えぬ60〜70年代っぽさのある技術だけど、現代のロボット技術と蓄電のニーズで蘇る感じかなぁ。機械式駐車場と同じで、壊れやすいだろうから保守運用がキモか。あと、耐震性にはマイナスなのかプラスなのか。
  • 電車のブレーキ発電を再利用 世界初の「超電導フライホイール蓄電システム」JR東日本が採用へ | 乗りものニュース

    車のおもちゃで「手で勢いを付けると、手を離しても走り続ける」仕組みがありましたよね。あれです。 けっこう無駄になっていた電力を救済 JR中央線で使われる211系電車(画像:写真AC)。 JR東日2022年6月7日(火)、鉄道車両のブレーキ時の余剰電力を貯めておくため、沿線蓄電システムに、「超電導フライホイール蓄電システム」を導入する実証実験を行うと発表しました。 電車のブレーキは、物理的に車輪を抑えてつけて止めるブレーキのほかに、車輪の回転力を発電機に伝えて電力に変える「回生ブレーキ」を一般的に備えています。 回生ブレーキによって生まれた電力は、架線を通して、近くの別の電車へ回されることが一般的ですが、近くに電車がいない場合は、その電力は無駄になってしまいます。そこで、その電力を貯めておく蓄電装置を沿線に設置するのが、今回の取り組みです。 さらに今回は、電気の貯め方として、バッテリー

    電車のブレーキ発電を再利用 世界初の「超電導フライホイール蓄電システム」JR東日本が採用へ | 乗りものニュース
    kaorun
    kaorun 2022/06/09
    JRはリニアのための超伝導技術開発を続けてるから、応用先が欲しくてフライホイールも昔からやってるけど、採算の目処がつくようになってきたという事だね。こう言うのは実運用してみないとわからん事も多いし。
  • 蓄電池で再エネ安定供給 送電会社、接続に応じる義務 - 日本経済新聞

    経済産業省は再生可能エネルギーの電気の供給を増やすため大型蓄電池を活用しやすくする。蓄電池を送電網につなぎたいと事業者が要望した場合、送電会社に応じる義務を課す。導入費の最大半額相当の補助金も出す。送電網の容量不足などが再生エネの導入を阻む一因となっており、一時的に電気をためられる蓄電池で補完し、安定供給につなげる。今国会に電気事業法の改正案を出す。現行法は、火力や再生エネなど発電設備は送電網

    蓄電池で再エネ安定供給 送電会社、接続に応じる義務 - 日本経済新聞
  • 【独自】政府、電力不足時に大規模蓄電池活用へ…法改正で「発電事業」扱いに

    【読売新聞】 政府は、太陽光や風力といった再生可能エネルギー発電の普及で増加が見込まれる大規模な蓄電池について、電力の安定供給に向けた新ルールを設ける。電気事業法で定める「発電事業」に位置付け、電力が不足した場合に事業者に供給を求め

    【独自】政府、電力不足時に大規模蓄電池活用へ…法改正で「発電事業」扱いに
  • 100台のEVを同時に充電できる!古河電工などが供給する蓄電池の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    古河電気工業と古河電池は、佐賀県上峰町に整備される九州最大規模の電気自動車(EV)充電施設向けにバイポーラ型鉛蓄電池を供給する。太陽光発電などでつくった電力をためて、EVを充電したり、災害時に避難所に供給したりする。再生エネルギーは天候などで出力が大きく左右されやすいのが課題だが、蓄電地の活用で需給の調整を図る。 脱炭素に向けて上峰町と九州電力が結んだ連携協定に古河電工らが賛同した。中心部の商業施設跡地にバイポーラ型鉛蓄電池を設置。これを活用して約100台のEVを同時に充電できる、九州で最大規模の施設を整備する。災害の際には避難所に電力を供給することも想定する。 現地での太陽光発電を電源とし、余った分は蓄電池に送る。蓄電池の容量は、一般家庭400軒以上が1日に使用する電力に相当するメガワットクラス(メガは100万)になる可能性がある。 バイポーラ型鉛蓄電池は古河電工と古河電池の共同開発品。

    100台のEVを同時に充電できる!古河電工などが供給する蓄電池の全容 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 清水建設のビル「巨大な電池」に? 潜む水素タンク群 - 日本経済新聞

    建設各社が取り組む「すごい」グリーン建設として今回取り上げるのは、2021年5月に竣工した金沢市内のオフィスビル。電力に換算すれば180世帯が1日に使うエネルギーを貯蔵できる水素タンク群がビルの中に潜んでいる。「建物に水素を貯蔵するなんて、爆発したらどうするんだ」。人々が感じるこんな怖さを乗り越えてビルを建設したのが清水建設だ。金沢駅からおよそ1キロメートルの市街地に建設した北陸支店新社屋に、

    清水建設のビル「巨大な電池」に? 潜む水素タンク群 - 日本経済新聞
  • SMART STAR 次世代蓄電システム|【公式】スマートスター (SMART STAR)

    あらゆる生き方をスマートに。 ソーラーパネルのクリーンな電気をためて大容量リチウムイオン電池で家まるごとバックアップ。自由自在に、自分らしく。 SMART STAR Lineup 停電時もスマートに。 安心の家まるごとバックアップ (全負荷型)と200V対応。 冷蔵庫やテレビはもちろん、IH調理器、エアコンやエコキュートやエネファームなどの200V機器も使うことができます。オール電化のご家庭も安心です。暑さや寒さが厳しい時期の停電ではエアコンが使えるかどうかは重要なポイントです。 ”全負荷型”の威力、 とくとご覧あれ! 停電時も家中のどの照明もコンセントも使えるので安心 定置用蓄電システムは、特定負荷型と全負荷型に分けることができます。特定負荷型は、分電盤の中で設置時にあらかじめ選択したエリアだけをカバーするものです。 つまり、停電した時には特定のコンセントしか使えません。一方、スマートス

    SMART STAR 次世代蓄電システム|【公式】スマートスター (SMART STAR)
  • ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross

    米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、砂を使った熱エネルギーの貯蔵技術「ENDURING(Economic Long-Duration Electricity Storage by Using Low-Cost Thermal Energy Storage and High-Efficiency Power Cycle)」が、試作テストの最終段階にあると発表した。低価格で不活性材料のケイ砂を利用し、コスト効率と拡張性が高いことから、脱炭素社会の実現に向けた有力な技術として期待できる。 米バイデン政権は2035年までにカーボンフリーの電力セクター、2050年までにネットゼロ経済の実現を目標に掲げている。社会活動のためには連続的な電力供給が必要だが、太陽光や風力といった断続的な再生可能エネルギーを有効活用するには、優れたエネルギー貯蔵技術が重要となる。電力の貯蔵にはリチウム

    ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross
  • 2050年ゼロエミへの切符

    走り出した「CO2ゼロ」行き列車、次世代蓄電池と水素が両輪 第1部:総論 日を含む世界の多くの国が「2050年にCO2排出実質ゼロ」を目指して動き始めた。化石燃料を使うことで始まった産業革命をもう一度やり直すに等しいエネルギーの大変革で、まさにゲームチェンジだ。 2020.12.21 2050年までの主役はLi-S系か、車載用はフッ化物系に革新 第2部:次世代電池編 「革新電池」の一角だったリチウム硫黄(Li-S)2次電池が早ければ2021年にも実用化される。低コストと高エネルギー密度を両立できる可能性が高い。一方、課題山積だったフッ化物(F)イオン2次電池でブレークスルーとなる新材料が見つかった。 2020.12.21 水素は用途で七変化、競争で技術開発が加速 第3部:水素キャリア編 1気圧では体積密度が低く貯蔵や運搬などの取り扱いに困る水素。よりコンパクトな材料「水素キャリア」に変換

    2050年ゼロエミへの切符
  • テスラ『メガパック』を使ったオーストラリアの巨大蓄電施設で火災が発生 - EVsmartブログ

    オーストラリア南東部のビクトリア州にある、テスラの大容量定置型蓄電池『メガパック』を使った巨大蓄電施設で火災が起きました。幸い怪我人などはなく、原因はまだ調査中です。『CleanTechnica』から全文翻訳記事でお届けします。 元記事:Tesla Megapack Battery Caught On Fire During Neoen’s Testing, No One Injured by Johnna Crider on 『CleanTechnica』 ※アイキャッチ画像はテスラのメガパック。テスラ公式サイトより。 バッテリーのテスト中に火災が発生 昨日(7月30日)、オーストラリアのビクトリア州ムーラブールに新しくできたビクトリアン・ビッグ・バッテリーで、テスラのメガパックに初めて火災が起きました。メルボルンの『ニュース7』が燃えさかるメガパックバッテリーの画像をTwitterでシ

    テスラ『メガパック』を使ったオーストラリアの巨大蓄電施設で火災が発生 - EVsmartブログ
    kaorun
    kaorun 2021/08/07
    この施設で使ってるバッテリーパックの中身のセルはどのメーカー系なんだろう...。
  • 大容量16.6kWhの家庭用蓄電池、ニチコンが最上位モデルを2021年春に販売へ

    ニチコンは2021年2月、家庭用蓄電池の新製品2機種を発表した。全負荷および200V対応かつ大容量が特徴のモデルで、太陽光発電の自家消費といったエネルギーの効率利用や、非常時を想定した住宅用電力のバックアップに最適だという。同年4月から販売を開始する。 新製品はフラッグシップモデルで蓄電容量16.6kWhの「ESS-U4X1」と、同11.1kWhのスタンダードモデル「ESS-U4M1」の2種類。停電時には自動で蓄電システムからの給電に切り替わり、全負荷分電盤を通じて家庭内全てのコンセントから電力供給が可能だ。200VのエアコンやIH調理器などの利用にも対応する。停電時も太陽光発電用のパワコンを200Vの連系運転のまま動作させることができるため、非常時にも切り替え作業不要で太陽光を最大限活用できるという。 さらに、同社のV2Hシステムとの自動連携運転にも対応。これにより、電気自動車を所有して

    大容量16.6kWhの家庭用蓄電池、ニチコンが最上位モデルを2021年春に販売へ
  • 東京都が家庭用蓄電池の導入に補助金、太陽光の自家消費を後押し

    東京都が太陽光発電用の蓄電池システムを設置した住宅に、その費用の一部を補助する助成事業を開始すると発表。蓄電池の活用した太陽光の自家消費を促す。 東京都は2020年9月11日、太陽光発電用の蓄電池システムを設置した住宅に、その費用の一部を補助する助成事業を開始すると発表した。蓄電池の活用による太陽光発電の効率的な活用を促す。 補助を受けられる対象条件は、都内の住宅に未使用の蓄電システムを新設すること。この際、既に太陽光発電システムを同時設置するか、既に設置していることも条件と成る。また、家庭の太陽光発電などのデータ、再エネ電力の自家消費に伴う環境価値などの提供が可能であることも条件としている。 補助率は最大で機器費の2分の1。1戸の上限額は、蓄電容量1kWhにつき10万円もしくは1戸当たり60万円の小さい方となる。 申請期間は2020年9月15日~2021年3月31日。予算総額は43億92

    東京都が家庭用蓄電池の導入に補助金、太陽光の自家消費を後押し