米軍が進めているGPSシステムの近代化計画の主要な構成要素は「軍用向け信号の妨害耐性と安全なアクセスの向上=Mコード信号の導入」だったのだが、約15年の歳月と1.2兆円以上の資金を投じた新しい地上運用システム(OCX)の開発に失敗し、宇宙軍はOCXの開発中止を検討しているらしい。 参考:Pentagon Eyes Canceling ‘Troubled’ GPS Ground System 計画を中止した場合、OCXに依存しているスポットビーム機能やBlock IIIFの機能をどうするの?米国が長距離電波航法=LORANの後継システムとして24基の衛星で構築したGlobal Positioning System=GPSは軍事、民間、商業ユーザーに重要な測位機能を提供し、米議会は技術の進歩と新たな能力を取り入れたGPSシステムの近代化計画を2000年に承認し、この計画は「次世代のGPS衛星=

