【ルート、新駅位置が判明】 東京都と多摩都市モノレールが計画する同モノレール延伸(上北台~箱根ケ崎)のルートや新駅の位置が明らかになった。新青梅街道沿いを中心に7駅を新設する。上北台駅(東大和市)からJR八高線箱根ケ崎駅(瑞穂町)までの約7㎞の延伸に向け、都市計画手続きに着手する。 延伸ルートは、多摩都市モノレール上北台駅から新青梅街道沿いに進み、JR八高線の線路手前で北に方向転換する。 上北台駅を起点とし、中間駅となる(仮称)No.1-6駅、 終点の同No.7駅を設ける。 No.1駅は東大和市と武蔵村山市の市境付近、 No.2-5駅は武蔵村山市内、No.6、7駅は瑞穂町内に建設する。 基本設計は都建設局が担当した。モノレールの橋台や橋脚、駅舎躯体などの具体的な配置や工期、工事費などを検討するコンサルタント業務はトーニチコンサルタントに委託した。 都と多摩都市モノレールは、18日から多摩都