クラウドインフラの代表格として知られるAWSとAzure。よく「メガクラウド」と一緒くたにもされる両者だが、もちろんサービスの内容や強みはそれぞれ異なる。一方で、大型のクラウドサービスとして共通・類似する機能やサービスもあり、米Microsoftは対照表なんてものも用意している。 この対照表を見ながらぼんやり「この2つで共通するサービスの名前、パッと言えたらかっこいいな、楽に覚える手段ないかな……」と考えていたある日、筆者の頭脳に電撃が走った。そうだ、日本には2つのワードを関連付けて覚えるのに最適な文化があるじゃないか! 「アマゾンガード……」「決まり句だ! Microsoft Sentinel!」 そうして生まれたのがWebブラウザ上で動くかるたゲーム「クラウド百人一首」だ。ChatGPT(GPT-4o)のWeb検索機能を活用し、対照表を基にサービス同士の対応関係をスプレッドシートに出力
