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natoに関するkaorunのブックマーク (57)

  • ロシアのNATO攻撃能力、10年以内に現実に 独情報局が警告

    ロシアの首都モスクワの「赤の広場」で行われた旧ソ連の対独戦勝記念日の式典に出席したウラジーミル・プーチン大統領。スプートニク提供(2024年5月9日撮影、提供)。(c)Maksim BLINOV / POOL / AFP 【10月15日 AFP】ドイツの情報機関は14日、ロシアが2030年までに、北大西洋条約機構(NATO)への攻撃を行うための能力を備える可能性があると警告した。また、ウクライナを支援する西側諸国への破壊工作を強化しているともした。 ドイツ連邦情報局(BND)外国情報部トップのブルーノ・カール(Bruno Kahl)氏は連邦議会公聴会で 「好むと好まざるとにかかわらず、われわれはロシアと直接対峙している」と述べた。 さらに同氏は、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領の長期的な目標は西側諸国の弱体化であり、ロシアにとってNATOとの軍事衝突は「選択肢と

    ロシアのNATO攻撃能力、10年以内に現実に 独情報局が警告
  • 「“戦車大国”やめます」「やはり復活します」方針転換に高い壁 手放した代償はどれだけ大きい? | 乗りものニュース

    かつては戦車大国だったオランダ。しかし世界が融和ムードになりつつあった冷戦後、財政上の理由もあり戦車を手放しました。ただ、ロシアウクライナ戦争を機に方針転換。戦車復活を急ぎますが、空白だった期間は想像以上に痛手です。 戦車は維持するだけでも大きな負担 かつてオランダは最大で約900両の戦車を保有する戦車大国でした。1960年代から465両のレオパルト1を配備し、1981(昭和56)年にはレオパルト2を最初に購入した国となり、445両を取得しました。当時の人口が約1400万人だったことを勘案すると、いかに防衛力整備に注力していたかが分かります。 しかし1990年代初頭、冷戦が終結すると、財政上の理由と国際情勢の変化から、オランダ政府は戦車が不要と判断し削減を進めました。戦車戦力を維持することは相当な負担だったことがうかがわれます。 拡大画像 レオパルト2の最新バージョンA8(画像:KMW)

    「“戦車大国”やめます」「やはり復活します」方針転換に高い壁 手放した代償はどれだけ大きい? | 乗りものニュース
  • “占領地放棄”でウクライナNATO加盟 欧米当局者などが検討か 英紙報道

    ロシアウクライナの停戦に向けてロシアの占領地域の実効支配を認める代わり、ウクライナNATO(北大西洋条約機構)に加盟するという案を欧米の当局者が検討しているとイギリス紙が報じました。 フィナンシャル・タイムズは5日、両者を停戦に持ち込むため、ウクライナが占領されている領土のロシアによる実効支配を認めることと引き換えにウクライナNATOへの加盟を実現するという案を検討していると欧米の当局者らが検討していると報じました。 しかし、占領されたウクライナ領でロシアの主権を認めると「さらなる侵略を助長し、国際法の秩序を著しく損なう」として、当局者の間で「将来、外交手段で取り戻すべき」という暗黙の了解があるということです。 一方で、検討内容を知る専門家は「ロシアはこの案を嫌うだろう」としていて、ウクライナNATOに加盟するのであればウクライナ領内に部隊や核兵器を置かない可能性があると話し、ウク

    “占領地放棄”でウクライナNATO加盟 欧米当局者などが検討か 英紙報道
  • エストニアで高まるロシアへの恐怖、数年以内に侵略してくる可能性も

    ロシア軍はウクライナとの戦争で消耗したため「NATOと戦う余裕はない」と見る向きもあるが、エストニア陸軍の指揮官は「ロシアは数年以内に国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりだ」と述べ、スペインメディア=EL PAÍSは「エストニア人の間でロシアに対する恐怖が高まっている」と報じている。 参考:Estonia seeks battlefield decoys to sponge up Russian missiles 参考:Estonia shields itself from the Russian threat: ‘We could hold out for a couple of weeks until the allies arrive’ ロシアは数年以内にエストニア国境付近の戦力を4万人まで増やすつもりロシアはフィンランド、ノルウェー、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランドと

  • 第273号(2024年7月22日)「プーチンの平和」を拒絶するために 非・超大国なりのリアリズム|ユーリィ・イズムィコ

    【インサイト】「プーチンの平和」を拒絶するために 非・超大国なりのリアリズムウクライナNATO加盟をめぐる議論 ワシントンで開催されたNATO首脳会合の模様 7月9日から11日にかけて、米国でNATO首脳会合が開かれていました。 これに先立ってはNATO事務総長の交代が決まったり(現在のストルテンベルクからオランダ元首相のルッテへ)、3年連続で日韓の首脳が参加したりといったことはあったものの、ウクライナ支援に関しては今ひとつピリッとするところが少なかったように思います。 まず挙げられるのはウクライナNATO加盟問題でしょう。現在進行形でロシア戦争をやっている国をNATOに入れるわけにはいかないことは当然ですが、首脳会合前には意外とこの話が盛り上がっていました。というのも、今回の首脳会合ではウクライナの加盟に向けた「ブリッジ」、すなわち加盟への具体的な道筋を示せるかどうかが一つの焦点と

    第273号(2024年7月22日)「プーチンの平和」を拒絶するために 非・超大国なりのリアリズム|ユーリィ・イズムィコ
    kaorun
    kaorun 2024/07/23
    「その時に配られたカードで勝負するしかないでしょう(トランプだけに)」 好き
  • ウクライナのNATO加盟、ロシアへの宣戦布告=メドベージェフ氏

    7月17日、ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長(写真)は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟はロシアに対する宣戦布告で、地球が微塵に砕けるのを防げるのはNATO側の「分別」だけと述べた。写真は6月、ロシア、モスクワ州のドゥブナでの代表撮影(2024 ロイター) [17日 ロイター] - ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟はロシアに対する宣戦布告で、地球が微塵に砕けるのを防げるのはNATO側の「分別」だけと述べた。

    ウクライナのNATO加盟、ロシアへの宣戦布告=メドベージェフ氏
    kaorun
    kaorun 2024/07/17
    もはや通常兵器でNATOと戦える装備は残っておらず、ウクライナどころか自国の防衛力もボロボロ。残されたカードは核と全面戦争の恫喝しかない
  • ウクライナが核攻撃されれば米国はどう報復するか 通常兵器で直接攻撃も、ロシアの演習で高まる緊張 | 47NEWS

    戦術核兵器の使用を想定した演習のため、整備されるTu22M3戦略爆撃機。ロシア国防省が5月21日、画像を提供した(AP=共同) ウクライナへの侵攻を続けるロシアの核兵器使用への懸念が再び、高まっている。5月には戦術核使用を想定した演習を実施、ウクライナを支援する欧米へのけん制を強めたが、米国はロシアの核使用に対し、どのような報復策を想定しているのだろうか。検証した。(共同通信=太田清) ▽反発 ロシア国防省は5月21日、侵攻の拠点となっている南部軍管区で演習の第1段階を開始したと発表した。 演習では核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル」を運用する部隊が「特殊弾薬」を装備して移動する訓練や、空軍部隊が極超音速ミサイル「キンジャル」に「特殊弾頭」を装備して出撃する訓練を実施。軍が発表した「特殊弾薬」「特殊弾頭」は、戦術核を意味する可能性がある。 6月10日にはロシアの同盟国であるベラルー

    ウクライナが核攻撃されれば米国はどう報復するか 通常兵器で直接攻撃も、ロシアの演習で高まる緊張 | 47NEWS
  • ロシア、日本に抗議 NATO加盟国との共同訓練「容認できず」

    [28日 ロイター] - ロシアは28日、日北海道スペインドイツとの共同訓練を計画していることについて、岸田文雄首相が日を「危険なエスカレーションの道」に導いていると非難し、日大使館に抗議した。ロシア外務省が明らかにした。 外務省がウェブサイト上に掲載した文書によると、ロシアは日に対し、ロシア極東から遠く離れた北大西洋条約機構(NATO)加盟国がこの地域で軍事活動を行うことは「断じて容認できない」と伝えた。 「こうした活動はロシアの安全保障に対する潜在的な脅威になると見なしている」とし、「岸田政権の無責任な政策が北東アジアとアジア太平洋地域全体での危険なエスカレーションの道につながる」と指摘。防衛力を確保するために対抗措置を取ると警告した。

    ロシア、日本に抗議 NATO加盟国との共同訓練「容認できず」
    kaorun
    kaorun 2024/06/29
    この威嚇で日本の世論が動くと思ってたら大甘で、むしろ日本側にノーリスクな「演習止めてあげてもいいんやで」カードを渡すだけなんじゃないかなぁ。
  • エアバスがFCASとGCAPの統合を主張、戦闘機ビジネスに規模の経済は不可欠

    欧州で進められている2つの戦闘機開発計画を統合すべきだという声は根強く、Guardianの取材に応じたエアバスのギヨム・フォーリ最高経営責任者も「3つの異なる戦闘機を購入した過ちを再び犯してはならない」と述べ、FCASとGCAPの統合を訴えた。 参考:Europe is unprepared for risks from Russia and Trump, says Airbus boss 既に日は欧州のやり方に巻き込まれているため、何を考えて何処に向かうとしているのか理解しなければならない欧州で進められている戦闘機開発計画はフランス、ドイツスペイン、ベルギーが参加するFCAS、英国、イタリア、日が参加するGCAPに分かれており、軍関係者や産業界は再三「相互運用性、規模の経済、エコシステム、海外輸出などの面から両プログラムは統合されるべきだ」と訴えており、エアバスのダーク・ホーク氏は

  • スウェーデン NATO加盟 ハンガリー承認受け加盟国32か国へ | NHK

    北欧スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、ハンガリーの議会が26日、承認しました。これによりすべての加盟国が承認したことになり、ロシアによる軍事侵攻後、NATOは加盟国が2か国増え、32か国へと拡大します。 ハンガリーの議会は26日、スウェーデンのNATO加盟について、採決を行い、賛成多数で承認しました。 先月、承認したトルコに続く形で、これにより加盟に必要なすべてのNATO加盟国の承認が得られたことになります。 スウェーデンはロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて、長年、続けてきた軍事的中立の方針を転換し、おととし5月、フィンランドとともにNATOへの加盟を申請しました。 フィンランドの加盟は去年4月に実現したものの、スウェーデンについては、トルコとハンガリーが承認せず、難航していました。 スウェーデンが加盟することで、NATOロシアの侵攻後、加盟国が2か国増え

    スウェーデン NATO加盟 ハンガリー承認受け加盟国32か国へ | NHK
  • 【SNS投稿和訳】ロシアは戦略敗北を喫したのか?:世界的な懸念と安全保障に関する展望(ウクライナ軍予備役将校の23.12.25付投稿)|Panzergraf

    Did Russia Suffer a Strategic Defeat? Global Concerns and Security Outlook In the early days of the war, Russian armored columns, consisting of hundreds of tanks and APCs, broke into peaceful streets, leaving behind a trail of destruction and death. However, these columns… pic.twitter.com/ZQcaiRThjU — Tatarigami_UA (@Tatarigami_UA) December 25, 2023 以下は、上記リンクのX投稿(日時間2023年12月25日23:59)を日語に翻訳したものだ。

    【SNS投稿和訳】ロシアは戦略敗北を喫したのか?:世界的な懸念と安全保障に関する展望(ウクライナ軍予備役将校の23.12.25付投稿)|Panzergraf
  • 欧州委員長、この異常な時代に年100万発の砲弾生産量では足りない

    EUのフォンデアライエン欧州委員長は30日「ウクライナに48万発の砲弾を納入もしくは納入に向けて準備中で、来年には年100万発の砲弾が生産できるようになる」と明かしたが、この異常な時代において「年100万発の生産量」は十分だとは言えないと付け加えた。 参考:Keynote speech by President von der Leyen at the EDA Annual Conference 2023: Powering up European Defence 日も次期戦闘機開発で欧州と付き合っていく必要があり、今以上に欧州の動向や考え方に注意を払うべきだろうEUのフォンデアライエン欧州委員長は30日、欧州防衛庁の年次総会で「我々は現在(ウクライナに)48万発の砲弾を納入もしくは納入に向けて準備中だ。さらに来年には年100万発の砲弾が生産できるようになる。これは2年前に想像もできなか

  • 砲兵戦力に回帰する欧州、エルビットとKNDSがEuroPULS生産で合意

    欧州諸国は「高度な防空システムによる接近拒否」が成立したため砲兵戦力への投資が活発で、ロッキードとラインメタルはHIMARSベースの「GMARS開発」を発表したが、エルビットとKNDSも「PULSベースのEuroPULS生産で合意した」と発表した。 参考:KNDS, Israel’s Elbit to produce European rocket artillery kit これまで参入が難しかった国が欧州市場に進出するチャンスとも言えるので「非常に面白い状況」といえる欧州ではロシア軍によるウクライナ侵攻を受けて「大規模な地上戦が再び欧州で発生する可能性」と「高度な防空システムの普及で接近拒否が成立する可能性」を認識、そのため航空戦力に依存した火力投射能力を地上戦力に戻す動きが加速しており、伝統的な榴弾砲、自走砲、多連装ロケットシステムなどが再評価されている。 特に地上発射型の長距離攻撃

    砲兵戦力に回帰する欧州、エルビットとKNDSがEuroPULS生産で合意
  • 米空軍大将、NATO加盟国の兵器備蓄量は危険なほど少なくなっている

    在欧米空軍のヘッカー大将は「もはやNATOに冷戦時代のような航空戦力は存在せず、さらに多くの軍事物資がウクライナに提供されたため兵器備蓄は危険なほど少なくなっている」と指摘、さらに同問題を短期的に解決する見通しはないと付け加えた。 参考:US, NATO weapons stockpile ‘dangerously low’: USAF General 参考:Raytheon Calls in Retirees to Help Restart Stinger Missile Production 産業界が生産設備への投資に踏み切るには『軍関係者の言葉』ではなく『文書化された書類上の正式な要求』が必要ロンドンで開催されたシンポジウムで在欧米空軍のヘッカー大将は「多くの軍事物資がウクライナに提供されたため兵器の備蓄は危険なほど少なくなっている。全てのNATO加盟国は自国の備蓄状況を正確に把握す

    米空軍大将、NATO加盟国の兵器備蓄量は危険なほど少なくなっている
    kaorun
    kaorun 2023/07/15
    NATOに関しては対岸のロシア軍がそのさらに数倍の規模で損耗老朽化サプライチェーンの欠落に見舞われているのでまだいいとして、米軍は中国や他の勢力も相手にしなくてはいけないし、新機材の高騰は止まらないしな…
  • ウクライナへのF-16提供で遺恨、米国がNATO事務総長への英国人就任を阻止

    諸事情で任期延長が繰り返されるNATOのストルテンベルグ事務総長は「これ以上の延長はない」と昨年述べていたが、NATOは4日「ストルテンベルグ事務総長の任期を2024年10月1日まで1年間延長することで合意した」と発表した。 参考:North Atlantic Council extends mandate of the NATO Secretary General 参考:Joe Biden blocked Ben Wallace from top Nato role after F-16 row 個人的には「ストルテンベルグ氏が渋々任期の延長を受け入れた」と思っているノルウェーの首相を約10年間も務めたストルテンベルグ氏は2014年にNATO事務総長として働き始め、加盟国トルコで勃発した軍事クーデターに対する対処、時代遅れだと批判してNATO離脱を公言したトランプ政権への対応、GPDの2

    ウクライナへのF-16提供で遺恨、米国がNATO事務総長への英国人就任を阻止
  • 【軍用UAVの基礎的な分類法_米軍、NATO、ロシア軍】 : 戦史の探求

    戦史の探求 戦史の情報を整理し探求するサイトです。 古今東西の全てを対象とし、特に戦況図や作戦図に着目しながら戦略・作戦・戦術について思索します。 21世紀初頭において無人機の技術は発展を続けており、各軍は非常に多岐にわたるトライ&エラーを繰り返しその活用方法を模索している。その際に、単にドローンと言う単語を用いると、その多様な機械の種類をひとまとめにしてしまうこととなり誤解や混同が生まれやすい。それを避けるために2010年代に米軍及び露軍は軍事用ドローンの分類規定を設定し、現在もそれに基づき研究を進めている。細分化を深くしすぎ尚且つ組み合わせを増やしすぎると(特定の研究の深掘りには良いが)、戦術/作戦/戦略上の実践的運用に有意でなくなってしまうため、可能な限りシンプルかつ汎用的な分類法が求められているからである。 正しい共通イメージを抱いた状態で論文を読み進めることができるよう、発表を行

    【軍用UAVの基礎的な分類法_米軍、NATO、ロシア軍】 : 戦史の探求
  • ウクライナのNATO加盟、ロシアとの紛争中は「不可能」 ゼレンスキー氏

    ウクライナの首都キーウで、エストニアのアラル・カリス大統領(画面外)と共同記者会見に臨むウォロディミル・ゼレンスキー大統領(2023年6月2日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【6月3日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は2日、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟について、ロシアとの紛争が終わるまでは「不可能」だと認めた。 ゼレンスキー氏はエストニアのアラル・カリス(Alar Karis)大統領との共同記者会見で、「われわれは道理をわきまえているので、NATO加盟国を戦争に引きずり込むつもりはない」「つまり、この戦争が続いている間はNATO加盟国になれない。加盟を望んでも不可能だからだ」と述べた。 ウクライナは、NATOと欧州連合(EU)に加盟を申請しているが、欧州諸国の中には、ロシアによる侵攻が

    ウクライナのNATO加盟、ロシアとの紛争中は「不可能」 ゼレンスキー氏
    kaorun
    kaorun 2023/06/03
    終戦までNATOに加盟はできない、とは言ったが、NATOがこの戦争に介入する事はないだろう、とは言っていない、みたいな。
  • 英外相「ウクライナには越境の武力行使の権利」、独も同調

    (CNN) 英国のクレバリー外相は6月1日までに、ウクライナには自衛目的で国境を越えて軍事力を行使する権利があるとの見解を示した。 「自国内での自衛権は当然合法である」とした上で、「ウクライナ内に軍事力を投入するロシアの能力をそぐためウクライナが自らの国境を越えて武力を使う権利も同様にある」と続けた。 訪問先のエストニアでカラス同国首相と共に臨んだ記者会見で述べた。「国境を越えて正当な軍事目標を設定するのもウクライナの自衛権の一部である。われわれをこれを認めるべきだ」と説いた。 同外相のこれらの発言はロシアの首都モスクワで先月30日に起きたドローン(無人機)攻撃を受けた格好ともなっている。 このドローン攻撃への所見は持っていないとした上で、「国家の自衛権の一部として国際的に合法と認められている、国境を越えたより広く適用される軍事目標の設定について言及している」とした。 ロシアのRIAノーボ

    英外相「ウクライナには越境の武力行使の権利」、独も同調
    kaorun
    kaorun 2023/06/02
    米国は核のエスカレーションは避けたい、欧州は「あれ、ロシアこれ核使ってこないんじゃね?」「既に核と同じぐらい都市が破壊されてね?」と思い始めている。ロシアは「これは戦争ではない」という建前が厳しくなり(略
  • フィンランド NATOに正式加盟 ロシアのウクライナ軍事侵攻受け | NHK

    北欧のフィンランドが4日、NATO=北大西洋条約機構に正式に加盟しました。フィンランドは、ロシアによるウクライナ侵攻を受けてこれまでの軍事的中立の方針を転換し、世界最大の軍事同盟、NATOの31番目の加盟国となりました。 ベルギーのブリュッセルにあるNATO部では4日、フィンランドの加盟に向けた最終的な手続きが行われました。 この中で、フィンランドのハービスト外相が加盟に関わる文書を手渡すとアメリカのブリンケン国務長官は「フィンランドが31番目の加盟国になった」と宣言しました。 その後の共同会見でNATOのストルテンベルグ事務総長は「最も重要なのはきょうからフィンランドはNATOの揺るぎない安全保障の枠組みに加わることだ」と強調しました。 これに対し、フィンランドのニーニスト大統領は「きょうはフィンランド、そしてNATOにとっても重要な日となった。フィンランドの人たちはより安全だと感じら

    フィンランド NATOに正式加盟 ロシアのウクライナ軍事侵攻受け | NHK
  • 主力戦車の需要が高まる欧州、リトアニアでも戦車大隊の創設が浮上

    地上戦主体の「伝統的な戦争」がウクライナで勃発したため欧州諸国では主力戦車への需要が高まっており、リトアニアのルプシス陸軍中将も「機械化歩兵大隊の1つを戦車大隊に変更することを政府に提案している」と明かした。 参考:Vyriausybė bei prezidentas remia lietuviškos divizijos kūrimo idėją 参考:Lithuania wants 54 new tanks in tweak to land forces layout 生産拠点が欧州にあって保守やメンテナンスで有利なレオパルト2とK2PL、米国の後ろ盾を得られるエイブラムスへの引き合いは増加するだろうリトアニア陸軍は機械化歩兵旅団と志願兵や予備役に訓練を提供する国防義勇軍(予備旅団)の4個旅団で構成されており、バルデマラス・ルプシス陸軍中将(国防長官=制服組のトップ)は13日「陸軍の編

    主力戦車の需要が高まる欧州、リトアニアでも戦車大隊の創設が浮上