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  • https://x.com/alzhacker/status/1943131686642090270?s=12&t=vXSsPcizSr1iYVqgJdHegQ

  • スペイン大停電の原因は過剰な再エネ依存と判明:日本にも迫る電力不安の現実:尾瀬原 清冽【アゴラ言論プラットフォーム】

    GEPRBoadilla del Monte. Community of Madrid. Spain 2025年4月28日にスペインで発生した大規模停電は、再生可能エネルギーの急速な導入がもたらすリスクを象徴する出来事であった。太陽光や風力などの直流発電からインバーターを介して交流に変換する電源の比率が高まる中、電力系統の安定維持に不可欠な無効電力の調整が十分に行えず、広範なエリアで電圧が上昇した。その結果、発電機が次々に停止し、供給力が不足して広域停電に至った。幸いにも送電線や発電設備に損傷はなく、翌日には復旧が可能となった。 スペイン政府の報告書では、政府が再エネ推進の立場にあることから、「再エネ電源が多くても、十分な無効電力調整能力はあった」との見解が示されているが、調整可能な発電所の減少は認めている。このまま「過剰な再エネ依存」が進めば、大規模停電が再び発生するか、あるいは無効電力

    スペイン大停電の原因は過剰な再エネ依存と判明:日本にも迫る電力不安の現実:尾瀬原 清冽【アゴラ言論プラットフォーム】
  • 太陽電池、ペロブスカイト重ねて効率1.5倍 経済産業省が開発支援へ - 日本経済新聞

    経済産業省は次世代太陽電池の開発支援の対象を広げる。軽くて曲がる「ペロブスカイト」と太陽光パネルなどを重ねて発電効率を1.5倍程度に高める製品を加える。国内に設置場所の適地が少なくなるなか、性能を向上させて再生可能エネルギーの活用拡大を狙う。脱炭素技術の開発などを補助する「グリーンイノベーション(GI)基金」を活用した支援対象に、「タンデム型」のペロブスカイト太陽電池を加える。23日に産業構造

    太陽電池、ペロブスカイト重ねて効率1.5倍 経済産業省が開発支援へ - 日本経済新聞
  • 太陽光パネル、強度低い屋根にも設置/東ガスなど軽量型提供へ –

    東京ガスと次世代太陽電池開発のスタートアップ、PXP(相模原市、栗谷川悟社長)は16日、軽量で薄く柔軟な「フィルム型カルコパイライト太陽電池」について、耐荷重の低い屋根にも設置できるサービスの開発に乗り出すと発表した。PXPが手掛ける次世代太陽電池を東ガスの知見を生かした手法で施工する。2026年度中にもサービス化し、太陽光パネルを設置できる建物の幅を広げる。 東ガスとPXPによる開発が、カーボンニュートラルに向けた研究開発を支援する神奈川県の公募事業に採択された。フィルム型カルコパイライト太陽電池を耐荷重の低い屋根に設置する取り組みは国内初という。

    太陽光パネル、強度低い屋根にも設置/東ガスなど軽量型提供へ –
    kaorun
    kaorun 2025/07/17
  • 「営農型の農作物販売収入は20%以下」、収穫物を廃棄する事業者も|日経エネルギーNext

    今回は、営農型太陽光発電における発電と営農の「収入(格差)」について調査した。自治体の農業委員会議事録による実例調査に加え、机上計算による金額分析を実施したところ、売電収入に対する農作物の販売収入割合が、わずか2割程度にとどまることが分かった。さらに、収穫量が十分にあっても販売せずに捨ててしまうケースがあることも判明した。営農は多額の売電収入を得るための必要条件だが、収入面では非常に厳しい現実が浮かび上がった。 前回の連載第3回「下部農地の約8割が収穫ゼロ?農業委員会議事録が示す営農の現実」で、「下部農地での栽培に支障がある割合」あるいは「(制度的に問題はないものの)下部農地で何も栽培していない割合」は、共に8割近いのではないかと指摘した。 これは前橋市、千葉市の農業委員会議事録を分析した推定である。となると、「農作物販売収入に、非常に大きな影響が出てしまうのではないか」と思うのは自然だろ

    「営農型の農作物販売収入は20%以下」、収穫物を廃棄する事業者も|日経エネルギーNext
  • 中国、太陽光発電業界の低価格競争を抑制へ 旧式生産設備の削減促す

    3日、中国工業情報省は太陽光発電業界を下支えするため、無秩序な低価格競争を抑制する方針を示した。写真は中国甘粛省・敦煌で2024年10月撮影(2025年 ロイター/Tingshu Wang)

    中国、太陽光発電業界の低価格競争を抑制へ 旧式生産設備の削減促す
  • ファスナーでペロブスカイト太陽電池を容易に着脱、大林組とアイシンが導入実証

    大林組とアイシンがペロブスカイト太陽電池の導入実証を開始。容易に交換可能なファスナーを利用した設置方法や、シミュレーションによる発電量の最大化などを検証する。 大林組とアイシンは2025年6月13日、当社は共同で、大林組技術研究所(東京都清瀬市)において、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始したと発表した。アイシンのペロブスカイト太陽電池の実用化に向けて、大林組の開発した施工方法と設置方法を用い、施工性の評価や発電量を検証する。 軽量なペロブスカイト太陽電池の導入先として、建物の屋根など耐荷重制限のある場所が検討されている。このように建物にペロブスカイト太陽電池を設置する場合、建物が使用中でも、電池を容易に交換可能な仕組みが求めらる。。そこで実証ではファスナーを用いた取り外し式工法を開発し、大林組技術研究所館の屋上に施工を行った。 この工法はペロブスカイト太陽電池付きの

    ファスナーでペロブスカイト太陽電池を容易に着脱、大林組とアイシンが導入実証
  • 中国チーム、ペロブスカイト太陽電池で量産技術を確立 発電所建設も進展 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

    中国の企業と大学のイノベーションチームがこのほど、太陽電池材料であるペロブスカイトについて、平方メートル級モジュールの安定的な量産を実現する革新的コーティング技術を提案し、ペロブスカイト技術の研究室レベルから産業化への飛躍を促進した。研究成果は国際学術誌サイエンスに掲載された。 世界をリードする高変換効率。中国のペロブスカイト太陽電池新興、エンジェルラウンドで数億円調達 論文の筆頭著者・責任著者で杭州繊納光電科技の最高技術責任者、顔歩一氏は、ペロブスカイト太陽電池は第3世代の太陽光発電技術で、柔軟、軽量などの特性があり、曇天でも比較的安定した光電変換効率を維持できると指摘。ペロブスカイト電池の核心部分は光吸収層であるペロブスカイト層で、主にペロブスカイト溶液の成膜と結晶化によって製造されるが、これまでの一般的なプロセスでは結晶を平らで均一な厚みに制御するのが難しく、ペロブスカイト太陽電池の

    中国チーム、ペロブスカイト太陽電池で量産技術を確立 発電所建設も進展 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア
  • 建物屋根70%への太陽光パネル設置で電力自給率85%と試算 ─電気自動車を蓄電池にして実現─

    学研究者情報】 〇大学院環境科学研究科 准教授 小端拓郎 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 住宅など建物屋根の約70%に太陽光パネル(変換効率20%)を設置すると、日全国で年間1,017TWh(Tはテラ:1兆)の発電量となり、現在の日の年間総発電量834.8TWh(2022年度)を上回る可能性があることをシミュレーションから明らかにしました。 電力需要と供給のバランスのため太陽光のみでは平均45%程度だった電力自給率が、電気自動車(EV)を家庭の蓄電池として活用することで平均85%にまで向上し、CO2排出も87%削減できることを確認しました。電力の自給によるコスト削減効果も33%と試算され、経済的メリットも期待できます。 地方の農村部では電力需要の最大98%を太陽光+EVでまかなえる一方、都市部や日照の少ない北日では自給率が低くなることが分かりました。各地域の条件に応じて再

    建物屋根70%への太陽光パネル設置で電力自給率85%と試算 ─電気自動車を蓄電池にして実現─
  • ペロブスカイト太陽電池、結晶Si超えへ猛レース

    「2040年にはペロブスカイト太陽電池が結晶Si太陽電池を超えていく可能性がある」――。積水化学工業の子会社、積水ソーラーフィルム 取締役 技術・開発部長の森田健晴氏はそう語る。ここで結晶Si太陽電池を超えるというのは、変換効率、耐久性、そして製造コストも含めての話だ。可能性は十分あり、それが最近になってペロブスカイト太陽電池が「次世代太陽電池」と呼ばれるようになったゆえんでもある。 既に変換効率は追いついた 実は、セルと呼ばれる小さな太陽電池素子の変換効率だけなら、既に結晶Si太陽電池にほぼ追いついた。米エネルギー省傘下の研究所である米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が認定した太陽電池の変換効率の推移では、単接合型でも2種類の太陽電池を重ねて使うタンデム型でも、ペロブスカイト太陽電池が既存の太陽電池の世界記録に肉薄している。勢いはペロブスカイト太陽電池のほうにあるため、結晶Si太

    ペロブスカイト太陽電池、結晶Si超えへ猛レース
  • 太陽光&蓄電池ビジネスに変化の兆し 2025年度から始まる注目の新制度

    すべての建築物が「省エネ基準」の適合義務対象に 建築物省エネ法においても、屋根設置太陽光の導入促進につながる改正が行われ、2025年4月から施行された。これまでは大・中規模(延床面積300平方メートル以上)の非住宅だけが対象だった「省エネ基準」への適合義務が、住宅や小規模非住宅にも拡大され、原則すべての新築建築物に適合義務が課されることになった(ただし、エネルギー消費性能に及ぼす影響が少ないものとして政令で定める10平方メートル以下のものは除く)。また、増改築を行う場合にも、増改築部分については省エネ基準への適合が求められる。 そもそも省エネ基準とは、建築物が備えるべき省エネ性能を確保するために必要な建築物の構造および設備に関する基準であり、「一次エネルギー消費量基準」と「外皮基準」からなる。そして、一次エネルギー消費量の算定においては、再エネ発電設備による創エネ量(自家消費分に限る)は控

    太陽光&蓄電池ビジネスに変化の兆し 2025年度から始まる注目の新制度
  • 一次元構造のペロブスカイト結晶で大きな光起電力

    早稲田大学と東京大学、筑波大学による共同研究グループは、一次元らせん構造のハロゲン化鉛ペロブスカイト結晶で、15Vを超えるバルク光起電力を発現させることに成功した。発生する電圧は、太陽光照射下における既存のペロブスカイト太陽電池の10倍以上だという。 高感度円偏光センサーや高出力光起電力デバイスなどの開発に有用 早稲田大学理工学術院の石井あゆみ准教授と東京大学生産技術研究所の石井和之教授、筑波大学数理物質系の二瓶雅之教授らによる共同研究グループは2025年3月、一次元らせん構造のハロゲン化鉛ペロブスカイト結晶で、15Vを超えるバルク光起電力を発現させることに成功したと発表した。発生する電圧は、太陽光照射下における既存のペロブスカイト太陽電池の10倍以上だという。 空間反転対称性の破れと異方性を有する低次元構造の無機結晶では、特異的な物理現象が報告されている。特に、ハロゲン化鉛のような重原子

    一次元構造のペロブスカイト結晶で大きな光起電力
  • ペロブスカイト元年、量産始まる次世代太陽電池の期待と課題5選

    次世代の太陽電池と期待されるペロブスカイト太陽電池が離陸期を迎えます。開発で先行する積水化学工業は、2025年中の量産化を発表。同年4月開幕の大阪・関西万博でも、同電池搭載施設を設置します。25年はまさに「ペロブスカイト元年」といえそうです。 積水化学が量産化するのは、業の樹脂技術を生かしたフィルム型。「軽くて薄くて曲がる太陽電池」として知られています。⼀般的なガラス基板の結晶シリコン太陽電池よりも軽量で柔軟なため、耐荷重性の低い屋根や曲がった構造物に使用できます。万博では、全長約1キロのバス停の屋根に導入。全体の4分の1(250m)に当たる部分に同電池を載せます。 万博では、パナソニックホールディングスも、同グループのパビリオン「ノモの国」で、ペロブスカイト太陽電池を展示する予定です。同社は、25年1月に米国ラスベガスで開催された世界最大級のテクノロジー市「CES 2025」でも、

    ペロブスカイト元年、量産始まる次世代太陽電池の期待と課題5選
  • 砂漠に現れたSF風の鏡のフィールド、太陽光の未来と謳われるも11年で閉鎖へ

    2014年の開業当時世界最大のソーラーサーマルプラントだったイバンパー・プラント/David McNew/Getty Images (CNN) 遠くから眺めると、イバンパー・ソーラープラントは米国のモハベ砂漠に現れた光り輝く湖のように見える。近づくと、それが宇宙人の施設を思わせる数十万枚もの鏡の配列であることが分かる。鏡は3のタワーの方を向いている。各タワーはニューヨークの自由の女神よりも高くそびえ立つ。 このプラントがカリフォルニア・ネバダ州境近くにオープンした2014年前半、施設は太陽光発電の未来を担うと喧伝(けんでん)された。それから10年ほどしか過ぎていない現在、プラントは閉鎖されつつある。 プラントを共同で所有するNRGエナジーは今年1月、複数の電力会社との契約を解除すると発表。規制当局の認可を受けた上で26年初頭、プラントの閉鎖に着手すると明らかにした。現地では新たな種類の太

    砂漠に現れたSF風の鏡のフィールド、太陽光の未来と謳われるも11年で閉鎖へ
  • ペロブスカイト太陽電池の普及戦略、立地と施工法の革新に期待

    軽さを維持して着脱可能に パネルディスカッションに参加した日揮は、すでにフィルム型ペロブスカイト太陽電池の屋根設置で独自の施工方法を開発している。 同社は、京都大学発ベンチャーのエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)に出資している。エネコートテクノロジーズは、経産省のGI(グリーンイノベーション)基金による開発事業にも採択され、ペロブスカイト太陽電池の製品化を目指している。 日揮・未来戦略室の永石氏は、「アモルファス(非晶質)シリコン型など薄膜系の太陽電池では従来からフィルム型の製品もあったが、屋根置きの場合、軽量を生かしつつ着脱可能な設置手法がなかった」と言う。屋根材に直接、張り付けてしまった場合、軽量を生かせるものの、施工後に屋根面が見えないため建物の保守・管理上の課題があった。フレーム構造にして鋼製架台にボルトで固定するケースも多いが、この場合、重くなり「軽量」というフィルム型の

    ペロブスカイト太陽電池の普及戦略、立地と施工法の革新に期待
  • オムロン、太陽光発電から効率よく電気自動車へ充電するV2Xシステム - 家電 Watch

    オムロン、太陽光発電から効率よく電気自動車へ充電するV2Xシステム - 家電 Watch
  • ペロブスカイトに強力ライバル、有機薄膜が単接合変換効率20%超え

    上海交通大学が2024年8月末に発表した、変換効率20.8%(認定値は20.1%) のOPVの素子構成(出所:上海交通大学の資料に日経クロステックが加筆して作成。D18-Clは英Ossila) 同大学およびその論文によれば、面積が5.2mm2の小セルで変換効率が20.8%だった。ただし、第三者機関による測定では、20.1%と認定された。実は、同大学の発表の約2カ月前の2024年6月には、中国中国科学院 寧波材料技術工程研究所がOPVセル作成後の初期データとして20.2%を達成したと報告している。ただし、セルが安定化した後の値は18.42%だった。第三者機関による認定値で20%を初めて超えたのは、やはり上海交通大学の方だったと言える。 層ごとの成膜に先祖返り この上海交通大学のOPVで用いられている有機半導体材料は市販品とみられ、特別な工夫はしていないもようだ。20%超えを達成したポイント

    ペロブスカイトに強力ライバル、有機薄膜が単接合変換効率20%超え
    kaorun
    kaorun 2025/02/08
  • ペロブスカイト太陽電池を高性能化 シリコン型超える発電効率に―京都大など:時事ドットコム

    ペロブスカイト太陽電池を高性能化 シリコン型超える発電効率に―京都大など 時事通信 編集局2025年01月31日13時31分配信 京都大などの研究チームが新手法で作製した、1センチ四方の3層型ペロブスカイト太陽電池(京大提供) 軽量薄型で折り曲げ可能な「ペロブスカイト太陽電池」について、京都大や英オックスフォード大などの研究グループが、高性能の多層型構造を作成する新手法を開発した。発電層の膜を塗る際の添加剤を改良して高品質の結晶を作ることに成功し、膜を複数重ねることで従来のシリコン型(26%程度)を超える発電効率を達成した。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。 次世代型原発に889億円 GX推進、電力需要増で―予算 ペロブスカイト太陽電池は薄くて軽いのが最大の特長。フィルムなどに発電層の膜を印刷や塗布することで作成できるため、軽量化が可能で設置場所を選ばない一方、発電効率が課題とな

    ペロブスカイト太陽電池を高性能化 シリコン型超える発電効率に―京都大など:時事ドットコム
    kaorun
    kaorun 2025/01/31
  • 変換効率30.4%のタンデム型太陽電池、ペロブスカイト+シリコンで実現

    エネコートテクノロジーズとトヨタ自動車が、ペロブスカイトとシリコンを組み合わせたタンデム型太陽電池で、変換効率30.4%を達成した。 エネコートテクノロジーズは2025年1月17日、トヨタ自動車との共同開発プロジェクトにおいて、ペロブスカイト太陽電池と結晶シリコン太陽電池を積層した4端子タンデムセルで、30%を超える変換効率を達成したと発表した。 今回開発したタンデム型の太陽電池は、受光面側からペロブスカイトと結晶シリコンの発電層を持つ複層構造。まずペロブスカイト太陽電池が可視光領域の光エネルギーで発電し、ペロブスカイトが吸収しない赤外領域の光エネルギーで結晶シリコン太陽電池が発電する仕組み。ペロブスカイト太陽電池は、単独の理論変換効率が33.7%であるのに対し、より効率的に太陽光を活用できる結晶シリコンを積層したタンデム型の理論変換効率は、43.8%と試算されている。 この際、タンデム型

    変換効率30.4%のタンデム型太陽電池、ペロブスカイト+シリコンで実現
    kaorun
    kaorun 2025/01/31
  • 実用化目指す「宇宙太陽光発電」航空機から送電する実験が成功 | NHK

    宇宙空間で太陽光によって発電した電気を電波に変換して地上に送るシステムの実現に向けて、高度7000メートルを飛ぶ航空機から送電する実証実験が長野県で行われました。実験は成功し、早ければ来年度にも宇宙からの送電実験が行われる予定です。 「宇宙太陽光発電」は、高度3万6000キロの宇宙空間に静止させた太陽光パネルで発電を行い、電気を電波に変換して地上に送る構想で、2045年以降の実用化が目指されています。 国からの委託でこの構想を進めている「宇宙システム開発利用推進機構」は4日、長野県諏訪市の高原でJAXA=宇宙航空研究開発機構や大学の研究者などと共同で長距離の送電実験を初めて行いました。 実験では、高度7000メートルを飛行する航空機の機体に設置した送電機から地上13か所に設置したおよそ10センチ四方の測定装置に向けて電波を照射し、正確に受信できるか検証しました。 航空機が上空を通過すると、

    実用化目指す「宇宙太陽光発電」航空機から送電する実験が成功 | NHK