カテゴリについても、「分類の挿入」からプルダウンで選択でき、「発行」ボタンを押せば、公開完了というわけだ。さらに、後から記事を修正したいときにも、元のWordファイルを修正して発行を行えば上書きされる。ただし、画像だけはそのままのサイズで投稿されるため、注意が必要とのことだ。 これを実現しているのが、XML-RPCという仕組み。この仕組みは、WordPress独自のものではなく、主要なブログサービスなどで幅広く活用されているという。この仕組みを使うことで、ローカルにあるCSVファイルから一括投稿できたり、外部サービスのAPIやcronと組み合わせて毎日決まった時間に自動でコンテンツを投下できたりするという。 野村氏のテンポのいいプレゼンに、会場からは「おぉー!」「ほぉー!」などという歓声がスライドごとに湧き起こっていた。 プラグイン無料配布戦略 続いて印象に残ったのは、石川栄和氏のセッショ