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ブックマーク / cpplover.blogspot.com (6)

  • プログラミング認可制の日は近い

    高木浩光@自宅の日記 - ウイルス罪法案、バグ放置が提供罪に該当する事態は「ある」と法務省見解 政府は、バグ放置が罪せらるとの見解を発表した。また一歩、日が後退した瞬間である。 そもそも、放置とは何を言うのか。大部分のソフトウェアのバグフィクス、特にセキュリティに関するバグというのは、バグ発見者の善意によってなりたっている。バグを発見したものが、ソフトウェアに対して責任をもつ会社または個人に、秘密のうちに連絡をとり、バグの内容を伝える。責任者は、秘密裏のうちにバグを直し、アップデートパッチを公開する。バグの具体的な内容が公開されるのは、パッチ公開後である。この過程を経ずしていきなりバグが公になることを、ゼロデイという。ゼロデイは、マルウェアが未知のバグを利用していたり、またバグ発見者が、何らかの理由によって(たいていは、無責任な責任者にあきれて)、いきなり公開したりすることで起こる。 バ

    kaorun55
    kaorun55 2011/05/29
    これが実現したら、メーカーの方々はみなさん捕まってしまいますね!
  • 原文Bjarne Stroustrupへのインタビュー

    新しいプログラミング雑誌、プログラミングの魔導書 vol.1では、C++の設計者にして最初の実装者であるBjarne Stroustrupへインタビューを行った。インタビューは、英語が使われた。その英語は、日語に翻訳されて、雑誌に載せ、すでに発行されている。 しかし、翻訳というものを信用していない人もいるだろう。第一、ほかならぬ私自身でさえ、翻訳は嫌いなのだ。このたび、Bjarne Stroustrupが、自信のWebサイトで、原文を公開した。以下で落として読むことができる。 Stroustrup: Interviews Interview by Royo Ezoe C++0x from now to the release of the Standard for a new Japanese mazagine called Programmers' Grimoire. April 20

    kaorun55
    kaorun55 2010/08/13
  • Google日本語入力の技術講演会

    Google日本語入力の、公式技術講演会に行ってきた。その次第を書きたいと思う。 今回の会場は、なんと大阪である。そのため、私のように関西圏に住んでいる人間には、参加しやすい。 まず、京都から大阪へ行く。いつも思うのだが、大阪の都市部は、まるでダンジョンだ。地上と歩道橋と地下道があって、一体どこを進んでいいのやらさっぱりわからない。大阪の立体構造を再現して、ゲームとして売り出せば、案外ヒットするのではなかろうか。 さて、受付の始まる時間になったので、会場に向かう。なんと、すでに長蛇の列であった。早くも失敗したか。もっと早くから来ていれば、前の方に座れたかもしれない。軽く失望しつつ受付を済ませると、なんと、一番前の席が、二席だけ開いているではないか。知っての通り、私はそういう性格なので、迷わず一番前に座った。ちなみに、隣の席は空いていたが、何故か誰も座ろうとしなかった。こういうのは、だいぶ性

    kaorun55
    kaorun55 2010/02/14
    プロセスの分け方が勉強になる
  • 本の虫: C++0xの新機能のリスト

    どうやら、C++0xのを執筆することになった。 ふと思えば、今まで一度も、C++0xの新機能がどのくらいあるのかということを考えたことがなかった。規格の変更は、もちろん大量にあるのだが、その中で、特に知っておくべき変更や追加というのは、どのくらいあるのか。整理するために、リストアップしてみた。このリストに載っていない機能や、既存の規格に対する変更で、特にユーザーも知っておくべきものがあれば、知らせて欲しい。 C++0xはまだドラフト段階だが、確実にこれは大きく変わらないだろうという機能は、かなりある。逆に、これはちょっとまだ分からないという機能もある。 言語機能 Rvalue Reference auto delctype static_assert Template Aliases extern template Variadic Templates Initializer lists

  • C++0xの本について

    C++0xのを執筆する予定である。詳しいことは何も決まっていない。出版社は技術評論社で、タイトルは、現時点では、「パーフェクトC++0x」ということになっている。技術評論社は、すでに「パーフェクトC#」、「パーフェクトJava」を出しており、今回、そのC++版を出したいらしい。 昨日、参考として、すでに刊行されている二冊の「パーフェクト」シリーズが、無料で自宅に送られてきた。だいぶ分厚いである。ただ、C++も、真面目に書こうとすれば、これだけ分厚くなることは間違いない。 しかし、パーフェクトとは、またずいぶん気負ったタイトルである。「C++入門」でも、「はじめてのC++」でも、「サルでもわかるC++」でもないのだ。 思うに、プログラミングということには、二種類あるとおもう。プログラミング言語の文法と、プログラミングの質的な概念(変数、条件分岐、ループ、サブルーチン、その他アルゴリズム

  • Bjarne Stroustrup、Conceptと未来を語る

    センスとフィーリングで大胆な意訳を試みた。Danny Kalevがやたらとウザい奴に成り下がっていたり、Bjarne Stroustrupがコミカルなまでにジジイ臭いのは仕様。ただ、DKの言い回しは、ちょっとやり過ぎたかも知れない。実際原文を読んでいると、これぐらいムカつく言い回しなのだが。 Page 1: Concepts: Disappointment Without Defeat Danny Kalev 今回のconceptの失敗についてどう受け止めてますか。今回の事件をどう思いますか。これは、あるいは、将来的に新機能を提案する妨げになると思いますか。 Bjarne Stroustrup C++0xにconceptを入れないと決定したことについてかね。ワシとしては、conceptが失敗したとは思っておらんよ。今回の問題は、個人的にはユーザビリティの問題だと思っておるんだが、まあ、せい

    kaorun55
    kaorun55 2009/08/17
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