概要 Ruby の 定番対話ツール pry 徹底攻略 Normal Input について How to Intput & Execute Ruby のコードを入力しすると入力した内容を実行し、戻り値を標準出力します 例: 入力と実行 [2] pry(main)> 'hello, pry' => "hello, pry" [3] pry(main)> [*1..5] => [1, 2, 3, 4, 5] [4] pry(main)> [*1..5].reduce(&:+) => 15 Clear Input Buffer メソッドやクラス定義など、複数行の記述をしている途中に 間違えてしまった場合は、 ! を利用すると通常の入力モードに戻ります。 入力途中に def を defa と入力してしまってキャンセルしたい場合は、 下記のようになります。 例: ! によるバッファクリア
gyazo にアップロードをもっと楽ちんにしたい。 右クリックメニューでGyazoにアップロードできたらもっと楽だと思ったんですね。 #!/usr/bin/env bash token=4e5d9xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx gyazo( ) { url=$( \ curl -s \ https://upload.gyazo.com/api/upload?access_token=$token \ -F "imagedata=@$i" \ | /usr/bin/ruby \ -e 'puts JSON.load($stdin.read)["permalink_url"]' \ -r json \ ) #echo $url open $url return 0 } for i in "$@"; do gyazo $i; done token は、 gyazo のd
うちのVim(+kaoriya)には、 私しか使っていなさそうな独自キーマップが仕込まれています。 今回はそれを紹介したいと思います。 この記事は、Vim Advent Calendar 2014の28日目の記事かもしれません(もしかしたら)。 TL;DR うちのVim(+kaoriya)では、コマンドラインで CTRL-X をタイプすると、現在開いているファイルのディレクトリを入力できます。 独自キーマップ うちのVim(+kaoriya)には、私しか使っていなさそうな独自キーマップが仕込まれています。そのキーマップとはコマンドラインにおける CTRL-X です。コマンドラインにおいて CTRL-X を押すと、現在アクティブになっているバッファのファイルがあるディレクトリ、すなわちディレクトリパスをコマンドラインに入力できます。 このキーマップは cmdex.vim にて定義されています
位置も自由に調整可能!縦置きにもできるディスプレイスタンド 冒頭の写真にもある通り、僕は今回購入したモニターアームを3枚目のディスプレイとして活用している。右から順番に15インチ型「MacBook Pro Retina」、4Kディスプレイ「PB287Q」、そして今回購入した「LX Desk Mount LCD Arm」に乗せたBenQ製24インチ型「G2420HD」となっている。 当初の予定では3枚目のディスプレイは縦置きにしてウェブブラウジングを快適に、と思っていたが、いざ設置してみると24インチと言う大きさのせいか視線を上下するのが面倒になり、視界に収まらないことに気が付いたので横向きに設置。これについてはまた後ほど解説する。 部屋の入口から見るとこのようになっている。手前中央にあるディスプレイが4Kディスプレイ「PB287Q」。 今までは壁に向けて机を設置していたのだが、今回社長室風
近年シンプルかつ高速なWebサーバーとして「Nginx」が人気となっています。かついてWebサーバーといえば、Apacheの人気が圧倒的でしたが、処理能力が必要な大規模サイトを中心にシェアを急速に拡大している様子。 そんなNginxに関連するリソースを一挙にリストアップしたリンク集「Nginx Resources」が公開されています。 同リンク集は、Nginx、Nginx + Lua、OpenResty、Tengineなどをカバーし、開発者Frederic Cambus氏によってメンテナンスされているもの。 Nginxの歴史、アーキテクチャ、設定方法、チュートリアルなど基礎的な部分から、モジュール開発、API、Luaとの組合せ方、OpenRestyや、Tengineなど上級者向けのトピックスまで、Nginxに関する様々な知識を抑えることができる貴重なリンク集となっています。 Nginxが気
「電子版のレゴ」だとも喩えられるオープンソース・電子工作キット、「littleBits」。これまた、なんでも作れるブロックの王様「レゴ」を合体させたら、コピーお絵かきロボットができちゃいました。Arthur Sacekさんが、作ったこのシロモノは、プリンタ・スキャナのように、元の絵を読み取って、それを描きだせるんです。 littleBitsから新たに発売された、レゴとコンパチブルな「ブロック・アダプタ」を使って、ローラースイッチ、サーボ、光センサーなどをつなぎあわせてつくられた「Spinning Replicator」。元の絵を描きだすまでには時間がかかるようですが、完成時にはクラウドモジュールを使ってスマホにお知らせを送ってくれる、気が利いたマシンです。 自分でも作ってみたいという方はlittleBitsサイト内「Spinning Replicator」で必要部品や作り方が紹介されていま
プログラミングの学習曲線とは、経過時間と生産性の高さの関係をグラフ化したもの。これが様々なプログラミング言語ごとにどう異なっているのか比較するグラフ「Learning Curves」が公開され、話題となっています(Reddit、Hacker News)。 例えば上のグラフはJavaScriptの学習曲線を表現したもの。青い線「Productivity」は客観的な生産性を表し、赤い線「Self-Assessment」は自己評価を表現しています。 JavaScriptの場合、Callbackを学ぶと、自分ではものすごく出来るプログラマになったように思えるものの、実際の生産性は下がってるよといったことを表現しているみたいです。 ではその他のプログラミング言語はどうなっているでしょうか? Java デザインパターンを学ぶと、自己評価は上がるものの、生産性はあまり変わらないようです。 C++ テンプ
昨日ですが、日頃お世話になってるコワーキングスペースCo-Edoにて、GemJamという勉強会を行いました。 この勉強会を企画した背景 2つほど理由があって 何気なく使ってるgemについて定期的に勉強してみたくなった アウトプットの習慣を得るきっかけ作り という所から企画&実施しました。 何気なく使ってるgemについて定期的に勉強してみたくなった だいぶ前ですが、WEB+DB PRESS Vol.70で あなたの知らないActiveSupport事例で深くわかる使い方という特集記事があり、本文中で Ruby on Rails(以下Rails)の縁の下の力持ち」とも言えるActiveSupport gemについて取り上げます という出だしの文章がありました。 こういう感じでRailsのコアモジュールですごく恩恵をこうむってるけど実は内部のことをよくわからずに使ってるようなgemって結構あるの
書くと宣言しながら、すっぽかしていたクローラー/スクレイピング Advent Calendar 2014の11日目です。ExcelのVBAで、IEの操作が出来ます。またその中の機能にDOM操作があります。この二つがあれば、Excelだけでスクレイピングできますよという話です。 何を隠そう、私が初めてスクレイピングに手を染めたのはこのExcel VBAスクレイピングでした。毎月定期的に所定のデータを観測するという仕事があって、面倒くさくて仕方がない私は記録用のExcelを魔改造して勝手に取得するようにしました。1時間くらい掛かってた作業も、ボタンポチになったので随分楽になったと記憶しています。(結局、ボタンを押すのも面倒くさくなって、毎日サーバサイドで動かすようにしましたが) スクレイピングの手始めにピッタリのExcel VBAスクレイピングです。環境の用意が簡単なので、ノンプログラマーでも
Webサイトを開発する際に使われるのが画面遷移を表現するフローチャートです。例えばコマースであればトップページから商品一覧、カテゴリ一覧や商品のピックアップなどの遷移が考えられます。 深くなってしまう場所がないか確認したり、ユーザ動線が正しく描けているかどうか確認するのに便利です。UI Tilesはそんなフローチャートを作成するのに便利なデザイン集です。 UI Tilesの使い方 UI TilesはPNGの他、PhotoshopやIllustrator形式でファイルが配布されています。 PNG版。画面のモックがたくさんあります。 それぞれ小さいながらも特徴があります。 動画プレーヤ、ポートフォリオページもあります。 PSDはデモも用意されています。 デザイン一覧。 Illustratorも同様です。 UI Tilesを使うと、これまでは単なる四角い枠に対してトップページなどとラベルを貼って
2014年アドベントカレンダー『Tableau Software Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014』延長戦3本目、28本目(#28)のエントリです。 Tableau Software Tips&Viz(全部俺) Advent Calendar 2014 - Qiita 28本目の当エントリでは、『スパークライン(Sparkline Chart)』をご紹介してみたいと思います。 目次 スパークライン(Sparkline Chart)とは スパークラインの作成方法 まとめ スパークライン(Sparkline Chart)とは スパークラインとは、1つの枠の中に配置する事の出来る小さなグラフを並べたもので、データを視覚的に表現し、傾向を表す事が出来ます。表示内容が小さくなってしまうので詳細な内容までは伺い知る事が出来ないですが、個別の傾向をそれぞれざっくりと把
シェルプログラミングにおいて、ループカウンタなどをインクリメントするとき、どのようにしますか? いきなりですがサンプルから。 #!/bin/bash COUNT=0 while [ $COUNT -lt 1000 ]; do # 何かの処理 COUNT=`expr $COUNT + 1` # COUNT をインクリメント done expr コマンドを使う? シェルプログラミングの入門記事などを見ると、変数のインクリメントに上記のような COUNT=`expr $COUNT + 1` を用いているものが多くあります。 しかし、この書き方は とても遅い です。空のループを1000回繰り返すだけでも手元の mac (Core i7) で約2秒もかかってしまいました。
「Streem」は、日本が誇るソフトウェア技術者まつもとゆきひろ氏が最近発表したプログラミング言語です。 まつもとゆきひろ氏といえばもちろん「Ruby」の作者として有名なわけですが、今回このStreemをRubyで実装したらどうなるか?という実装例がOKIソフトウェアのエンジニアリングソリューションセンタの技術資料「Ruby による Streem の実現」として公開され話題となっています。 同資料によると公開されたプログラムは「Ruby に元からあるクラス名その他と衝突せず,その振舞を変更することがない Ruby 2.0 の行儀のよい 1ライブラリとして Streem を実現した例」。 以下のようにStreemのサンプルとして例示されていたソースコードとほとんど同じソースコードを実行できるライブラリ「streem.rb」が公開されています。 seq(100) .| {|x| if x %
最近はフロントエンド開発が盛んです。そんな中で開発補助ツールも数多く開発されています。あえて自分で補助ツールを揃えることなく、ジェネレータを使えば一気に整ってしまいます。 Proteusはそのためのツールになります。Middleman、Jekyll、Gulpに対応した開発環境構築ツールになります。 Proteusの使い方 インストールはRubygemsでできます。 $ gem install proteus-kits インストールが終わったらプロジェクトを生成します。 $ proteus new middleman your-project-name この場合はMiddlemanを使っています。 生成されたディレクトリに入って、セットアップを行い、サーバを立ち上げます。セットアップはbundle installなどを行ってくれます。 $ proteus setup $ proteus se
弊社年内の営業日も昨日(12/26)で終了し、冬休みモードに入りました。皆様はいかがな状況でしょうか。当ブログは年末年始もちょいちょいと更新して行く事になると思われますので、皆様も休暇モードでまったりと御覧頂けますと幸いです。 さて、AWS環境に於いてEC2を所定の時間に起動・または停止したいというケースは良くある事と思います。インスタンスタイプに拠っては起動しっ放しにしておくのも費用の面で回避したい...という場合も往々にしてある事でしょう。その際は起動・停止処理をOSの稼働スケジュールに組み込んで処理をOS任せにすると言うのが真っ先に思いつくアイデアになるかと思われます。 EC2の起動・停止操作については、大きく以下2つの方法があります。当エントリでは後者の参考になるような、簡易なスクリプトを作成してみたのでそのサンプルコードを備忘録として残しておきたいと思います。 管理コンソールにロ
(追記:このページの情報は若干古くなっています。Qiitaに紹介記事がありますので、参考にして下さい) Ansibleは強力な構成管理ツールですが、実環境で使ってみようとすると、うまく行かない点がいくつか出てきます。その中には、欲しいモジュールがない、同じことをシェルスクリプトで行うより実行時間が長くなる、などありますが、Playbookのデバッグに手間がかかる、というのもその一つだと思います。 Playbookのデバッグに手間がかかってしまうのには、少なくとも2つ原因があると考えています。1つは、Playbookの実行に失敗したときのエラーメッセージに、デバッグに必要な情報が全て含まれているとは限らないことです。例えば、インベントリやvarsファイルなどで定義した変数、Playbook内でregisterした変数についての情報は出力されません。もう1つは、Playbookの実行にかかる時
bash で for ループをやる方法を新しいのを覚えた takuya@rena:~/Desktop$ for ((i=0;i<10;i++)) ; do echo $i ; done ; 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ( ( i=0; i<10 ; i++ ) ) と C言語スタイルのfor ループを書くことが出来る!初心者向けかも! bash の展開を使った方法 こちらは、UNIXコマンドを触り始めた頃からずっと使ってる takuya@rena:~/Desktop$ for i in {0..9}; do echo $i ; done ; 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Bashの変数展開を使ってるんだけど、RubyのRangeっぽくて好き。 学校で習ったのはseq だった takuya@rena:~/Desktop$ for i in `seq 0 9`; do e
アプリの設定画面を活用しよう iOS アプリでは、Settings.bundle ファイルを作成することで iOS の設定に iOS アプリの設定を追加することができます。iOS 8 からはプッシュ通知やネットワーク接続を利用しているアプリは必ず表示されるようになりました。 プッシュ通知などの設定は OS が勝手に表示するものですが、その下のグループにある設定項目は Settings.bundle で自分で定義した設定が表示されます。 この領域を活用すると、アプリのバージョンや OSS の謝辞 (Acknowledgements) を掲載することができます。弊社で開発している iOS アプリでも採用されることが多いですし、何より世の中にリリースされているアプリの多くで見かけます。 バージョンと謝辞は自分で書くこともできますが、プロジェクトで設定だけしてしまえば簡単に自動化することができます
はじめに みなさん、お元気ですか? クラスメソッド非公式キャラクターの くらめそちゃん です! 前回 Swiftのプログラムを書いてみよう – くらめそちゃんのSwiftパーティー(1) | Developers.IO は、Swiftのプログラムを書いて、グラフを描くところまでやりましたね。 ここから先も、iPhoneアプリを公開する目標に向かって、頑張っていきましょう! プログラムを書く準備 前回書いたプログラムを呼び出して、そこに追加で書いていくことにしましょう。 まずXcodeを起動します。最初の画面がでてきました。 Welcom to Xcodeって書いてあります。ようこそXcodeへってことですね☆ 右側に、前回作ったプログラムはありましたか?そこをダブルクリックすると… 前回つくったプログラムが開きます! もしなければ、下の方の Open another project… って
HTMLを適切な要素を使って書いていくことは実はそれほど難しくはない。しかし過剰に要素を使わずに、かつスタイリングすることも意識して、と適切に“マークアップ”するのはなかなかの修練を必要とする。いったい“マークアップ”するということはどういうことなのだろうか、そしてどのような思考の元に行えば良いのだろうか。 HTML5での変化 著作権表示のマークアップ small要素 footer要素とsmall要素 p要素とdiv要素 footer要素とp要素 スタイリングとの兼ね合い マークアップするということ HTML5での変化 コンテンツに則した素直な形でマークアップできること。 HTML5で変わることや変わったことは多くあるが、それらをおおまかに俯瞰するとこのような言葉に集約できる。そのために様々な要素や属性が追加され、既存の実装をなるべく壊さない形で要素の意味に変更が加えられた。これらの変化は
ここ 1ヶ月にわたって 聖書 DeepLearning 0.1 Documentation を読み進め、ようやく 制約付きボルツマンマシン の手前まできた。 制約付きボルツマンマシン (RBM) の解説 には RBM = マルコフ確率場 ( Markov Random Field / MRF ) の一種だよっ、と しれっと書いてあるのだが マルコフ確率場とはいったい何なのかは説明がない。マルコフ確率場 <マルコフ・ランダム・フィールド> は用語もカッコイイし結構おもしろいので、 Python でサンプルを書いてみる。 補足 Python では PyStruct というパッケージがマルコフ確率場 / 条件付き確率場 ( Conditional Random Field ) を実装しているため、実用したい方はこちらを。このパッケージ、ノーマークだったがよさげだなあ。 マルコフ確率場とは グラフ
FluxとMVC 以前、@mizchiさんのなぜ仮想DOMという概念が俺達の魂を震えさせるのかとか、id:saneyuki_sさんFluxアーキテクチャの覚え書きを書いたのを読んでて、いろいろ思うことがあったので纏めます。 Fluxは一方通行だから良い? まず一つあるのが、この節です。 この資料は「そもそもMVCを誤解している」という批判も多いのですが、大事なのは「常に一方向にデータが流れる」という点にあります。 MVCも、もともと一方通行ですよ? いや、まず言いたいのは、MVCも、もともと「一方通行」ですよっていうことなんですよね。 その前に、MVCについて誤解が無いように説明しますけど Smalltalkの設計指針などの、GUIを構築するためのMVC Webアプリケーションのサーバサイド処理をするためMVC の2つがあります。ここでは、GUIのMVCについてです。 また、MVCとかMV
Treasure Data の山下です。GitHub では yyuu という名前で活動しています。 これまで Treasure Data には Python 用の公式な API クライアントライブラリが無かったようです。データの解析に関わるサービスが Python に対応していないというのは時流に沿っているとは言えないような気がしたので、取り急ぎで作ってみました。基本的に td-client-ruby の挙動に準拠した形となることを目標として実装してあります。Python 2.7 以降であれば動くはずです。 まだテストカバレッジ 0% なので信頼性はゼロですが、もろもろマシな状態に整えたうえで公式版としてリリースできるといいなと考えています。
「LIBSCORE」は人気のJavaScriptライブラリが探し出せるサイトです。多くのJavaScriptライブラリの人気度合いを測定し、ランキング形式で表示してくれます。フロントエンドの開発をしている方は要チェックですね。 以下に使ってみた様子を載せておきます。まずLIBSCOREへアクセスしましょう。検索ボックスからフリーワードでライブラリを検索することができます。 このようにランキング形式で人気順に並べることも可能。たくさんあるJavaScriptライブラリから人気のものを探しだすことができます。クリックするとそのライブラリが公開されているページへアクセスできますよ。JavaScript開発をしている方はライブラリ探しの際に一度使ってみてはいかがでしょうか。 LIBSCORE (カメきち)
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました CLIにおけるdiffコマンドは行の削除や追加が縦に並ぶ形になっています。慣れれば理解できないことはないと思いますが、GUIやWebベースの差分ツールでは一般的にサイドバイサイドの差分表示が使われます。この方が人にとっては分かりやすいのでしょう。 そんな差分表示をCLIでも可能にするのがicdiffです。 icdiffの使い方 例えば基本的な表示はこちらです。 $ git diff diff --git a/app/assets/javascripts/form_builder.js b/app/assets/javascripts/form_builder.js index 48f486e..689209b 100755 --- a/app/assets/javascripts/
JavaScriptを活用したWebアプリケーション開発の流れが広まっています。JavaScriptアプリケーションが大型化すれば、自然とフレームワークを欲するようになります。AngularJS、Ember、Backboneあたりが有名でしょうか。 今回はAngularJSをターゲットにしたプロダクト、Suave UIを紹介します。AngularJSと組み合わせて使うと便利なUIフレームワークになります。 Suave UIの使い方 Suave UIはAngularJSに対応した部分において、su-*というプリフィックスを持っています。スタイルシートについてもsu-*をつけて使います。UI周りで従来のライブラリを使うと、そこだけAngularJSと違う書き方になって浮いてしまうことがあります。Suave UIを使ってUIとスクリプトが親和性高い状態を維持しましょう。 Suave UIはJav
日本生まれのプログラミング言語Rubyの開発のために、Mac miniが活用されているようです(公式ニュース: Ruby インタプリタ開発用 Mac OS X 環境の追加)。 今回追加されたMac miniは、日本Rubyの会からの支援によって導入されたもの。芝浦工業大学工学部の情報工学科の菅谷研究室に設置され、Mac OS X 上での問題解決や性能評価に活用されています。 先日クリスマスにリリースされた最新版Ruby 2.2.0も、このMac miniを使ったテストが行われていたそうで、結果はRuby CIから確認することができます。Mac miniの型番/年式などは特に記載されていませんが、OS XのバージョンはYosemiteとなっています。 Ruby開発の縁の下の力持ち的な存在としてMac miniが関わっているのは興味深いですね。Rubyプロジェクトでは開発機材などの支援を募って
「牛刀をもって鶏を割く」ということわざがまさしく当てはまるニュースといえそうです。数学の問題をとくために、Excelで動作する「仮想マシン」(アセンブラ言語が使用可能)を構築した天才的なハックが紹介されて話題となっています( Hackaday、Hacker News)。 開発者のAdam氏は、KoMalと呼ばれる数学/物理ジャーナルに掲載されている数学の問題を解くために、この手法を採用しました。一見マクロを使ったほうがよさそうに思えますが、公式ルールではExcelマクロが禁止されているため、別の方法を探す必要があったのです。 結果、ハーバードアーキテクチャを採用した仮想マシンをExcel上で再現し、MOV、JNZ、INC、CMPのようなアセンブリ言語の命令を使ってこの問題を解くことに成功。 具体的なExcelシートは以下のようなIF文の塊となっているそうで、詳細は不明ですが、なんか凄そうで
Ruby による Streem の実現 2014-12-19 (鈴) 1. はじめに 2. Streem クラスと Iter クラス 3. Seq クラスと seq 関数 4. 定数 STD_IN, STD_OUT, TO_ARRAY 5. zip 関数と cat 関数 6. おわりに streem.rb: Ruby による Streem の実現 streem.rb.zip: 上記の zip ファイル (1456 バイト) 1. はじめに Ruby の原作者 Yukihiro "Matz" Matsumoto 氏が設計しているストリーム・ベースのコンカレント・スクリプティング言語 Streem [githum.com] は Ruby に似た構文を備えており,LINQ to Objects に似たパイプライン的な動作を基本としている。 設計者の意図はおそらくパイプラインの各構成要素を独立した
アプリのインストール 電話番号とEmailを登録 電話番号とEmailを登録します。 認証 続いて認証 今回はSMSを選択しました。 登録した電話番号宛にpinコードが送られるので認証します。 プラスボタンを押して次へ進みます。 バックアップ設定 Authyは2段階認証のデータを暗号化してコピーしておいてくれるので携帯電話をなくしたり、壊したりしてもバックアップパスワードさえ覚えておけば復元がきるようですのでバックアップパスワードの設定をします。 バックアップパスワードを入力します。 再度入力します。 Scan QR Code あとはGoogle Authenticatorなどと同じようにQRコードを読み込んで使用します。 QRコードを読み込むとアカウントネームの編集やロゴの選択ができます。 ロゴはこんなにたくさん用意されています。 今回はAWSのロゴを選択してみました。 MFAコードが表
Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 インフラの設計から構成、監視、チューニングまで 馬場俊彰 マイナビ出版 2,948円 (2,680円+税) Webサービスを高速化し、可用性を高めるスキルを身につける! Webエンジニアの仕事の幅を広げるためのインフラの知識をピックアップしてまとめました。インフラまわりの技術の基本から、インフラ基盤の手配の方法、設計のセオリー、システム監視、チューニングまで、ツボを押さえてまとめています。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本|マイナビブックス内容紹介本書は、Webアプリケーションエンジニアや、フロントエンドエンジニアを対象に、知っておくと便利なインフラの知識をまとめた本です。 担当しているWebサービスをもっと高速化させたい方や、バックエンドと最適化された無駄のないアプリケーションを
Tweet 今回は、プログラムが期待通りに動作しない場合に、特定のプロセスの挙動を追いかけるための手順について紹介します。 プロセスの挙動を追いかける方法にはいろいろあります。例えば、スクリプト言語で記述されたプログラムの挙動を追いかける場合、デバッグのための print 命令を挿入することもあるでしょう。でも、プログラムの種類によらずに挙動を追いかける場合、原則としてカーネルが提供する機能を使います。例えば strace コマンドを用いてシステムコールの呼び出し履歴を取得したり、 ltrace コマンドを用いてライブラリ関数の呼び出し履歴を取得したりします。また、対象となるプロセスが不明な場合には全プロセスを対象にするために System Call Auditing を使って履歴を取得したり、 SystemTap を使って任意の箇所で履歴を取得したりすることもあります。 今回は stra
アプリ名:Device Info Ex ライブ壁紙(ver.8.0.0) 金額:105円(12月27日時点) カテゴリ:カスタマイズ 開発:kurousa 使用端末:Xperia Z1 f SO-02F おすすめ度:★★★★☆ 今回紹介する「Device Info Ex ライブ壁紙」は、壁紙の一種であるライブ壁紙だ。Google Playでアプリとしてカテゴライズされているものの、他のアプリとは異なり、いわゆる“アプリ画面”で設定するのではなく(対応するライブ壁紙もあるかもしれないが)、使用端末の壁紙設定から導入したライブ壁紙を指定して利用することになる。基本的な設定もライブ壁紙の選択時に行う仕組みだ。 このアプリの特徴は、「日付・時刻」といった基本情報のほか、「CPU利用率」「RAM使用率」「内蔵メモリ使用率」「CPUスペック」「デバイス基本情報」「方位情報」「傾き情報」などの各種情報を
Theme 第 13 回のテーマは Virtual DOM です。 今回は @mizchi さんをお迎えして、 Virtual DOM というアイデアの本質、それが可能にした Flux というアーキテクチャ、そして各種の実装と今後の期待について、「今何が起こっているのか」、「これからどうなっていくのか」を議論しました。 Show Note Virtual DOM Virtual DOM Advent Calendar なぜ仮想 DOM という概念が俺達の魂を震えさせるのか あなたが React を使うべき理由 om ClosureScript React JSX リアルな DOM はなぜ遅いのか react-jade deku virtual-dom ractive.js React's diff algorith Flux Flux Flux アーキテクチャ覚え書き Flux とはなんだ
thinkの意味は 「(確かに)思う」 です。 この思うは確信度は高いです。 I think this is true. 私はこれが真実だと思う。 Macmillanで調べると to believe something based on facts or ideas 事実や考えを元に何かを信じること となっています。 guessの意味は 「推測する」 です。 推測なので確たる証拠はない感じです。 I guess she is a student. 私は(確たる証拠はないが)彼女が学生だと思う。 インフォーマルな使い方ではthinkと同じような意味にもなります。 Macmillanで調べると to say or decide what you think is true, without being certain about it あなたが真実だと思うことを、それについての確証なしで言った
node.jsでデバッグコードを書くときはdebugをよく使っている。 一方で、ブラウザ向けのコードを書くときは普通にconsole.logを使っていて当然ながら常に出力されてしまうのだけど、 node.jsのように簡単に出力を切り替えたいと思いブラウザ版のdebugを使ってみた。 まずライブラリのダウンロードをする。 $ curl -O https://raw.githubusercontent.com/visionmedia/debug/master/dist/debug.js <!DOCTYPE html> <meta charset="utf-8"> <title>debug</title> <script src="debug.js"></script> <script> var log = debug('main'); log('hello!'); </script>
iPhoneではiOS8から、App extensionという機能が使えるようになりました。 safariやTwitterなど、どのアプリを使っていても機能を呼び出せて、記事のシェアやメモなどが簡単にできて便利です。 はてブにもApp extensionは用意されていて、すぐに見ているページをはてブすることができる。はず…… スポンサーリンク はてなブックマークApp Extensionの裏側 - Hatena Developer Blog はず……と書いたのは、私のiPhoneではうまく動いてくれないからです。会社携帯と2台持ちだけど、どっちでも動かない!自分の設定が悪いのか?とアプリの評価なんか見ると、他にも動いてない人がいる様子。 あと、はてブのエクステンションは、その記事についたコメントが見れません。記事を見たあとに他の人はどういった意見を持ったのか知りたいとき、私はコメントをよく
We examine the performance profile of Convolutional Neural Network training on the current generation of NVIDIA Graphics Processing Units. We introduce two new Fast Fourier Transform convolution implementations: one based on NVIDIA's cuFFT library, and another based on a Facebook authored FFT implementation, fbfft, that provides significant speedups over cuFFT (over 1.5x) for whole CNNs. Both of t
あらすじ PHP と呼ばれる言語では、かつて register_globals という機能が猛威を奮っていました。簡単に言うと、リクエストパラメータが自動的にグローバル変数にセットされるというものです。 // http://example.com/?foo=123&bar=baz var_dump($_GET['foo'], $_GET['bar']); // string(3) "123" // string(3) "baz" var_dump($foo, $bar); // string(3) "123" // string(3) "baz" この機能が全盛期だった頃、残念ながら私は PHP を書いていませんでしが、おそらくこの機能が ON になっていることで「うわ、何も考えなくても勝手に変数として使える!便利だ!!」みたいな、 よしなにやってくれる という PHP 特有の機能でもダン
なんか朝ふと考えたこと特にまとまってない状態で書いてみる。もしかしたら今年最後のエントリになるかもしれないエントリがそれでいいのかっていう気がしなくもないけど。 僕たちのようにソフトウェアをつくている人たちは本質的に複雑性に立ち向かうことが主な営みである。世の中というのは複雑であり、その複雑な世の中で問題とされていることを解決しようとするとその中でもとりわけ複雑な領域を取り扱わなければならない。そうでなければそもそもソフトウェアなど必要ないことになる。人間がそれをやるにはワーキングメモリが少なすぎるとか、時間がかかりすぎるとか、原因は何かわからないけど何らかの理由によりちゃんと遂行できないものこそソフトウェアをつくって解決するべきなのだということになる。 逆に言えば僕たちソフトウェア産業従事者が今も仕事を手に出来ていてちゃんとご飯が食べられているのは世の中が複雑であることの恩恵かもしれない
はじめに GitでいろいろなTipsが上がっていて、とても勉強になるが、そもそもGitを使えない環境(主にポリシー依存、グループ依存)にいる場合とても残念な気持ちになる。結構いろいろな先人たちがGit移行をするために行ったことを書いているが、もうブームが過ぎ去ったのか、もしくはもう全員がGitを普通に使っているのか、最近ではあまりそのような記事は見ない。 というわけで、場違いかも知れないが、僕が会社で、僕の周り(=1部署)をGitに移行するために行った所作について簡単にまとめたいと思う。 Gitの便利さを雄弁と語らない 最近において、誰かがGitを使いたいと思っているが、使用できていない大半の理由が、SVNに執着したい人がいたり、思っているが実際に推進する人がいなかったり、雰囲気的に言い出してもどうにもならなそうだったり、そんな感じだと思う。つまり、Gitの便利さ云々はさておき、という場合
Ruby 2.2.0 の新規フィーチャーを ネチっこくおさわり する #ruby 概要 2014/12/25 にリリースされた Ruby 2.2.0 の新規フィーチャーを ネチっこくおさわり してみます リリースノート Ruby 2.2.0 リリース | Ruby Official Ruby NEWS | GitHub Ruby 前提 下記記事で作成した環境を利用 Vagrant + CoreOS + Docker + Itamae で使い捨ての Ruby 2.2.0 環境を構築する pry を利用して、一部の新規仕様のドキュメントを参照します 1 Binding Binding#local_variables pry で doc を確認 [6] pry(main):1> ? local_variables From: vm_eval.c (C Method): Owner: Kernel
邪悪なので邪悪な名前にしといた hoshinotsuyoshi/ruboty-ruby_eval · GitHub 【注意】 何もチェックせずevalしているだけなので、仕事とかでは使わないほうがいいです。 デバッグ用途にはべんりなときもあるかもしれません。 使用例 ハンドラの内容 例によって一瞬で出来ました。 module Ruboty module Handlers class RubyEval < Base on /ruby(_|\-)eval (?<body>.+)/, name: 'ruby_eval', description: 'eval given code' def ruby_eval(message) value = instance_eval(message[:body]) rescue => e value = [e.class.name, e.message, e
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