一人の女医のつぶやきが、中国で思わぬ事態いてしまった。問題のつぶやきは、中国版ツイッターへの書き込みで、内容は一人の終末期患者に関するもの。その中には例えば“死ぬのは私が帰ってからにしてよね”というものがあった。この内容が書き込まれると、「あまりにもひどすぎる」と批判が集中、瞬く間にネット上に広まった。 さらにツイッター上に掲載されていた手紙に書かれた住所と名前から、女医が広州・汕頭市中医院に勤務する李叢琳(り そうりん)さんと分かり、弱冠27歳の女医は社会的な批判にさらされることになった。こうした世論を受け、両院側は女医を職務停止にするという声明を出す事態にまで発展した。 問題の“つぶやき”は2月16日と17日に書き込まれた3つの文章で、このうち2つは携帯からのものだった。女医のつぶやきは次のようなもの。
今、中国のネット上で話題になっているモデルといえば、中国最高の名門・北京大学に在籍中の白莫菲(バイ・モーフェイ)さん。白さんは1988年生まれの22歳。清朝皇帝・愛新覚羅(あいしんかくら)家の末裔ということでも注目を集めている。 身長170センチ、体重47キロという抜群のスタイル。名門の家柄ということもあって、幼いころから美術や書道など芸術の英才教育を受けており、その品のある美しさは台湾一の美女と称される優ステファニー・シャオ(蕭薔)に瓜二つであることから、ネット上では“小蕭薔”と呼ばれている。こうした生まれ持った話題性と美しさを武器に、彼女は現在、広告モデルや司会業などで活躍している。 そんな白さんは「1000人に1人の美女が集う」と打ち出した「中国最高美女組織・妖姫宅」のメンバーの一人。女優やモデルがしのぎを削る中、彼女の存在は際立っている。 グラビアモデルとしても人気を集める白さん。
『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで ― 読者数30万人 日本最大級の富裕層向けメディア 「ゆかしメディア」 since 2009 日本発のマンガ・アニメ&キャラクター文化が世界に認知され、「カワイイ」が国際語となった昨今だが、中でも抜群の知名度を誇るのがサンリオの看板キャラクター「ハローキティ(Hello Kitty)」。昨年、キティは誕生35周年を迎えたが、サンリオの営業利益増の要因となった欧州市場で、その原動力となっているのがキティ人気だ。衰えを知らないキティ人気の秘密を、ファッションジャーナリストの宮田理江氏が分析した。 ――キティが世代や国境を問わず、愛され続ける理由とは? 以下宮田氏)キティはどの国・地域にもなじむ国際的キャラクター要素を持っている。英国生まれという設定からして、既に日本の枠を越えているし、そもそもの造形が、洗練された国や地域を選ばないニュートラルなデザイン
世界的ベストセラー推理小説「名探偵エルキュール・ポアロ」シリーズで知られる英作家、故アガサ・クリスティさんが、実はポアロの推理小説を嫌々書いていたことが判明した。クリスティさんの孫が明らかにした。 アガサ・クリスティさんはベルギー人探偵エルキュール・ポアロを主人公とした推理小説を全87話執筆している。1934年の「オリエント急行殺人事件」や1937年の「ナイルに死す」などで知られ、ポアロシリーズはクリスティさんの作品では最も人気が高い。しかし、彼女の孫のマシュー・プリチャード氏によると、クリスティさんは嫌々ポアロの小説を書いていたという。 プリチャード氏は英Radio Timesの取材に対し、「彼女の中には推理小説を書くためのアイデアがたくさんあったのですが、ポアロには不適当なアイデアも多く、新しいキャラクターで別の話を書くことを切望していました」と暴露。しかし、エージェントや出版社はポア
東京・品川区旗の台にある『PROFESSOR’S ROUND』は、国内で唯一の白衣セレクトショップ。店内にはコートやジャケットと見紛うようなスタイリッシュな白衣が並んでおり、ドクターや医学生がひっきりなしに訪れ、客足が絶えない盛況ぶりだ。 同店のオーナーは現役の神経内科医でもある藤元流八郎氏。昨年の8月にショップをオープンさせたが、兼業というハードな条件を汲んでまでも、白衣のセレクトショップを開いた理由は、医師たちの不満の声を数多く聞いていたからだった。 医師や看護師の象徴でもある白衣。とはいえ作業着である白衣は、使い捨ての消耗品というとらえ方が一般的で、ドクターが白衣を購入するのは、たいていは病院の売店で売られているサイズのみが選択できる画一的なものだけだった。 「病院で支給される場合もありますが、ほとんどは個人が売店で“おばちゃん、Mサイズちょうだい”“はいよ”というやり取りで白衣を買
1メートル92、88キロ。 中学生、いや日本中を探しても滅多にいない、この体格の持ち主がTehu氏(15)である。東大合格者数で毎年1、2を争う灘中学に通う、この神戸市在住の3年生が、米アップル社の携帯端末「iPhone(アイフォーン)」のアプリで、35万ダウンロードを記録した。そして無料総合3位、医療1位に輝いた。 アプリケーション(アプリ)とは端末上で動かすソフトのことを指す。米アップル社の新型携帯端末「iPhone(アイフォーン)」はハード同様にアプリも人気化しており、すでにビジネスとして多くの個人と法人が参入し、競争環境は激しい。しかし、そこで中学生が1位を取ったということは紛れもない事実だった。 tehu氏が開発したアプリのタイトルは「健康計算機」。誕生のきっかけは、まさに自分自身の体格。「健康計算機はもともと自分の体型に悩みがあったことから作り出されました」と話す。 アプリは無
米クレイ数学研究所は先週、数学上の最大の難問の1つとされた「ポアンカレ予想」を証明した数学者グレゴリー・ペレルマン氏(44)が、「ミレニアム賞」受賞と賞金100万ドル(約8800万円)の授与を辞退したことを明らかにした。 「ミレニアム賞」はクレイ数学研究所が2000年に発表した、7つの数学の難問に100万ドルの懸賞金をかけた賞。ポアンカレ予想はこの1つで、同研究所は今年3月、同賞をペレルマン氏に授与すると発表していた。 ペレルマン氏は辞退の理由の1つとして、ポアンカレ予想の証明には米数学者リチャード・ハミルトン氏の協力が大きく、彼の功績が十分に評価されていないことをあげた。また「辞退には多くの理由があり、決心するのには時間がかかった」と語っている。 ペレルマン氏はロシア系ユダヤ人数学者。同氏は2003年にポアンカレ予想証明を発表し、 それを受けて世界中の数学者がその検証作業に入った。200
晴れた日はオーシャンフロントの鮮やかな眺望を面前に臨む、東京都内のタワーマンション。何にも縛られず、様々なものから解放され、現在は悠々自適な毎日を過ごす男性がここで暮らしている。 この城の主は、40歳でCFOとしてグッチ日本法人に入社し、後にグループ社長にも就任したが、52歳の若さで惜しまれながらも自ら退社する道を選んだ田中伸一氏。日本ではまだ浸透していないライフスタイルであるアーリーリタイアメントを体現する人物でもある。 「今は慶応や青学で時々、講義やセミナーをすることもありますが、グッチ時代には止めていたゴルフやドライブ、会食などをね。あとは、友人や家族との時間を満喫していますよ」 きっかけは、35歳のころに「伊勢丹」で米国勤務を経験した際に、取引先のインベストメントバンカーたちから影響を受けたことだった。彼らは40歳でリタイアすることを目標に昼夜を問わずに働き続ける。そんな環境に身を
日本でも影響力を増している「ブロガー」。いま世界のファッション界でも、ブロガーの存在が業界全体を揺るがすほどになっている。男女問わず高校生から大人まで、1日数万ものアクセスを誇るファッショブロガーたち。本業も学生からイラストレーター、元モデルまで様々だが、彼らの出現が驚くべき勢いで、閉鎖的なファッション業界を変えている。 ブロガーの“仕事”は、文字通りブログを書くこと。そのアプローチは様々で、ファッションショーの会場でモデルに突撃取材したり、自らスタイリングした写真やイラストをアップしたり、最新ファッションを批評したり、それぞれのクリエイティビティを発揮したブログを展開している。 編集者や職業ライターとは違って何のバックもコネもなく月給もない(ブログの広告費はあるが)。あるのはファッションに対する情熱とブログ読者だけ。しかし、一部のブログが世界中で爆発的な人気を集めはじめ、いつしかカリスマ
失われた10年と今でも言われ、日本経済が活力を失っていた1990年代半ば。街中で必ず目にしたのは、バンブーバッグと、ビットモカシンシューズ。これはイタリアのラグジュアリーブランド「GUCCI(グッチ)」の商品で、独り勝ちしている感があった。 特に馬具をあしらった特徴的なシューズは、とにかく売れに売れていた。1997年6月、そんな時代のグッチジャパンにCFO(最高財務責任者)として就任したのが田中伸一さんだった。デパートの伊勢丹から転じた。この時40歳。日本企業で同じ年代の頃の役員を探すのは、相当難しかっただろう。 その頃、名門グッチはデザイナー、トム・フォード氏の作品で輝きを取り戻し、新しいファンを世界中に増やしていた。不況を尻目に、グッチが出すモノはとにかく売れに売れた。いい時代と言えばそうだったのかもしれない。 だが、それまで長い期間、不振を経験したブランド、いや、もっと言えば企業を内
『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで ― 読者数30万人 日本最大級の富裕層向けメディア 「ゆかしメディア」 since 2009 バンクーバー五輪フィギュアスケート銀メダリスト、浅田真央選手(19)の次季コーチが、宿敵キム・ヨナ選手(20)のコーチであるブライアン・オーサー氏か、と韓国で衝撃が走っている。 意思疎通がスムーズでジャンプの練習を継続的に見ることができる、ということを理由に日本人で調整している浅田選手の次季コーチ人事。日本人の五輪級の男子コーチとなると数が限られてくるために、数人名前は挙がった。ところが現状は「協会から、ソチ五輪で金メダル獲得を最低条件に課されますから、火中の栗を誰も拾いたがらないという状態ではないでしょうか」と関係者は言う。 仮に日本人で難航すれば、また、外国人で探さなければならなくなる。それで、オーサー氏に注目が集まっているのだという。 確かにオーサー
テクノロジーの進化によって解明されたツタンカーメン王の血筋 今年2月、古代エジプト史の大きな謎の1つが明らかになり、世間を騒がせました。エジプト考古最高評議会のザヒ・ハワス博士の研究チームが、ツタンカーメン王の死因とその父親が解明されたと発表したのです。 その報告によると、ツタンカーメン王のミイラをDNA鑑定して詳しく調べた結果、死因は骨折に起因するマラリア感染であり、またツタンカーメンは第18王朝のファラオ・アクエンアテン王とその姉妹の間の息子であることがわかりました。さらにツタンカーメンは元々病弱でさまざまな疾患を抱えており、それは近親婚により、免疫システムが遺伝的に弱っていたためだと判明。またツタンカーメンと共に発見された彼の子供2人のミイラにも、遺伝的疾患があったことが明らかになっています。 ツタンカーメン王が兄妹婚の子供だったということは世界に衝撃を与えましたが、古代エジプト王朝
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