タグ

ブックマーク / fabcross.jp (10)

  • 子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで|fabcross

    2024年3月に子どもが産まれたのですが、意外なことに産む前よりも3Dプリンターをよく使うようになりました。赤子を連れて慣れぬ外出で100円ショップに行くより、3Dプリントする方が楽。また、家にこもりがちで「今日も何もやっていない……」みたいな日が続く中、3Dプリントをすると「何かしら産み出した」という気持ちになれて良かったのもあります。そんなちょっと特別な時期の3Dプリンター体験記です。 子どもが産まれる前に新しい3Dプリンターを購入 元々3Dプリンターは持っていました。でも、日常的にというよりは作品を作るときに使用していたため、使用頻度はさほど高くありませんでした。また、トラブルが起きてメンテナンスに時間を割かれがちだったのもあまり使わなかった理由の1つでした。 「じゃあトラブルの少なそうな新しい3Dプリンターを買おう!! 子どもがいるなら囲いもある方がいいし!」と、出産前に新しい3D

    子どもが産まれて3Dプリンターをめっちゃ使うようになった話——「育治具」作りからキーボードケース販売まで|fabcross
  • 【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross

    曲がる基板にほとばしる可能性! フレキシブル基板がリーズナブルに発注できるのを見つけ、ばねのように伸びるキーボード用の基板を注文。それを使って自分の手に沿う曲線的な形のキーボードを作ってみました。 手が小さくても立体的なキーボードが使いたい 人間の体のつくりに適したキーボードを突き詰めていくと、どうも立体的な形になるらしい……。指の可動域に添う、曲線的なキーボードが存在します。当に使いやすいのかも気になりますし、何より単純にかっこいいので使ってみたい。

    【個人でフレキシブル基板発注】曲がる基板で手に沿う形のキーボードを作った|fabcross
  • はんだ付けがうまくいかないのは君が悪いわけじゃない。はんだごてが悪いんだ! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross

    電子工作界のストリート派、ギャル電のきょうこさんが、電子工作初心者に工具の大切さを伝える「ギャル電きょうこの意識の低い工作入門」。前回はニッパーについて熱く語っていただきましたが、今回は「はんだごて」です。きょうこさん、どうやらはんだごてについてのいろいろ語りたいことがあるようで……。 「はんだごての基とか説明は、ほかのサイトでまじめにやってくれているから、うちではやらない。意識低いから」 じゃ、じゃあ何を語るっていうんでしょうね……。まあ、きょうこさんのお話、伺おうじゃないですか! はんだ付けはネットで覚えた ところで、きょうこさんははんだ付け得意なんですか? 「いやぁ。今でこそちゃんとできるようになったけど、電子工作始めた頃は全然ダメだったね。だって、誰にも教わってないし」 じゃあ、どうやって使い方覚えたんですか? 「WebとYouTubeを見ながら、フィーリングでやってた。だから全

    はんだ付けがうまくいかないのは君が悪いわけじゃない。はんだごてが悪いんだ! #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross
  • リアルタイムモニター付きRaspberry Pi用無停電電源ボード「UPS HAT For Raspberry Pi」|fabcross

    リアルタイムモニター付きのRaspberry Pi用無停電電源(UPS)ボード「UPS HAT For Raspberry Pi」がKickstarterに登場し、人気を集めている。 UPS HAT For Raspberry Piは18650型リチウムイオン電池2をセットできる拡張ボードで、通常の電源が故障したり、電圧が極度に低下したりしたときに、バックアップ電源として利用できる。コンピューターや周辺機器を安全にシャットダウンできるため、病院や工場、コールセンターなどでの利用を見込んでいる。 5V出力のUSBポートを2つ備え、入力は8.4V/2A。0.91インチディスプレイを搭載し、バッテリーの電圧、電流、電力、残量をリアルタイム表示する。過充電/過放電保護、過電流保護、短絡保護、逆電流保護回路を備えている。 大きさは56×94.5mmで、電池ホルダー、ON/OFFスイッチ、40ピンG

    リアルタイムモニター付きRaspberry Pi用無停電電源ボード「UPS HAT For Raspberry Pi」|fabcross
  • TIがPythonを搭載した関数電卓「TI-84 Plus CE Python」を発売|fabcross

    Texas Instruments(TI)は2021年7月27日、プログラミング言語Pythonが使えるグラフ電卓「TI-84 Plus CE Python」を発表した。 TI-84 Plus CE Pythonは、アメリカで高いシェアを誇るグラフ電卓「TI-84 Plus」ファミリーの次世代モデル。TI-84 Plusは教育用のグラフ電卓で、SAT(大学進学適正試験)、PSAT(予備SAT)、ACT(大学進学標準試験)などの試験でも使用が認められている。 TI-84 Plus CE Pythonは、従来からの「TI-Basic」に加えてPythonによるコーディングを可能にすることにより、学生は、数学や科学の授業で使う関数電卓でプログラミングについて学習できる。TIのEducation Technologyのウェブページには、Pythonの基礎を知るための学習リソース「10 Minute

    TIがPythonを搭載した関数電卓「TI-84 Plus CE Python」を発売|fabcross
  • Arduino+Raspberry Pi——「RP2040」を搭載した「Arduino Nano RP2040 Connect」を発表|fabcross

    Arduinoは2021年5月17日の公式ブログで、Raspberry Pi財団が独自に設計した32ビットマイコン「RP2040」を搭載した新製品「Arduino Nano RP2040 Connect」を発表した。 RP2040は、133MHzデュアルコア「Arm Cortex-M0+」と264KBのオンチップRAMで構成され、TensorFlow Liteを動作させるパワーを備える。Arduinoによれば、パワフルで高性能なRP2040を、Arduino Nanoシリーズの新モデルのコアに採用することは、当然の選択だったという。 サイズ43.18×17.78mm、重さ6gのボードには、U-bloxのWi-FiBluetoothモジュール「NINA-W102」、6軸IMU(慣性計測ユニット)、マイクロフォン、RGB LED、GPIOピン、MicroUSB(Type A)コネクタなどを搭

    Arduino+Raspberry Pi——「RP2040」を搭載した「Arduino Nano RP2040 Connect」を発表|fabcross
    kazkun
    kazkun 2021/05/22
  • 元鉄筋工が開発した鉄筋結束ロボット「トモロボ」を作り上げた「引き算の開発」とは?|fabcross

    建設業界では現場で作業する職人が高齢化している上に、厳しい労働環境が若手の参入を阻んでおり、近い将来の労働力不足が懸念されている。そんな建設業界で、つらい作業の多い鉄筋工の作業の負担を減らす「トモロボ」が注目を集めている。これを開発したスタートアップ、建ロボテックの代表取締役 眞部達也氏に、建設業界からロボット開発に参入した経緯と、現場の省力化に懸ける思いを聞いた。(撮影:川島彩水) 「一番面白くない仕事」鉄筋結束を自動化するトモロボ 「トモロボ」は、建設現場において鉄筋の結束作業を自動化するロボットだ。「鉄筋コンクリート造」といった言葉は聞いたことがあるかもしれないが、通常、コンクリートで建物を建築する際は、細長い鉄の棒(鉄筋)をコンクリートに埋め込んで、引っ張り力に弱いコンクリートを補強する。鉄筋は床、柱、梁(はり)などに用いられるが、トモロボはその中でも床の鉄筋敷設時の結束作業に特化

    元鉄筋工が開発した鉄筋結束ロボット「トモロボ」を作り上げた「引き算の開発」とは?|fabcross
  • レーザーカッターにイノベーションを起こしたsmartDIYs 、新製品に込めたMakerスタートアップとしての矜持|fabcross

    smartDIYsは、それまで限られた世界でしか知られていなかったレーザーカッターの意義を大きく変えた。 2015年に組み立て式レーザーカッター「Smart Laser Mini」と、CO2レーザーを採用した大型のレーザーカッター「Smart Laser CO2」を発表。製造コストを抑え、ユーザー自身が組み立てるキット形式を採用し、オープンソースを活用することによって、前者は5万円台、後者は20万円台と、個人でも導入できる価格のレーザーカッターを日で初めて製品化した。それまで業務用の工作機械としてのイメージが強かったが、機能やコストをミニマムに抑えることで、プロスペックの性能を必要としないユーザーの注目を集めた。 決定打は翌年に訪れる。2016年にクラウドファンデングで先行発売した「FABOOL Laser Mini」では約1000人から約6000万円を調達。それまでレーザーカッターにな

    レーザーカッターにイノベーションを起こしたsmartDIYs 、新製品に込めたMakerスタートアップとしての矜持|fabcross
  • 宇宙開発エンジニアが自作した回転ダイヤル式携帯電話——製作手順をオープンソースとして公開|fabcross

    アメリカの宇宙関係エンジニアであるJustine Hauptさんが、ダイヤル式携帯電話を自作、オープンソースとして公開した。スマートフォンのタッチスクリーンのように、中の制御が分からないという煩わしさもなく、その上メールやtwitterなどで「テキストを送信しないことの言い訳」にもできる、というのが製作理由だという。 この携帯電話で最も目を引く部品は、Western Electricの旧式な電話からとった「回転ダイヤル」と、SMAコネクタを使う「物のアンテナ」だろう。一方で、搭載されたテクノロジーは現代的なもので、ATmega2560Vマイクロコントローラを中心に、不在着信や基情報を表示するe-Paperディスプレイも備えている。もちろん、10-LEDシグナルメーターや登録した電話番号を呼び出すためのショートカットボタン、電源スイッチなどは、すべてハードウェア構成としている。通信には、

    宇宙開発エンジニアが自作した回転ダイヤル式携帯電話——製作手順をオープンソースとして公開|fabcross
  • スイッチサイエンスで2019年ヒットした電子工作部品にみるMakerのトレンド|fabcross

    令和最初の年となる2019年も12月となり、1年を振り返る季節を迎えた。Makerたちの2019年の動向を探るべく、電子工作関連の部品を扱うスイッチサイエンスを取材。2019年売上ベスト50のランキング表をもとに話を聞いた。2019年はどんな電子部品が売れたのか? そこからどんなトレンドが読み取れるのか? 上位はAI関連の商品 ランキングは、各商品の単価(希望小売価格、税別)に1月初めから11月末時点での出荷数をかけた売上データを基にしている。個人と団体(企業や学校など)は分けていない。団体はまとめ買いが多いので、ランキングに反映されやすい傾向にはある。話を聞いたのは、スイッチサイエンスで仕入れやイベント出展などを担当する安井良允氏とネットショップ店長の牧井佑樹氏。ランキング表を見ながらトレンドを語ってもらった。 ——2019年のMakerトレンドを電子工作部品から探ろうという企画です。2

    スイッチサイエンスで2019年ヒットした電子工作部品にみるMakerのトレンド|fabcross
    kazkun
    kazkun 2019/12/18
  • 1