2018年1月25日 電子政府化が進むエストニアの「電子居住者」になったアステリア社員に聞いてみた、そのメリットと技術がもたらす多様な未来 エストニアで2014年に可決した「電子居住権(E-レジデンシー)」。実際にこの権利を取得したアステリア社員にその具体的な背景や期待できる展開について聞いてみました。 こんにちは!in.LIVE編集部です。 突然ですが、ロシアとヨーロッパの間に位置する国、エストニアが、世界で初めてとなる世界で初めての「電子居住者」の受け入れをしているのをご存知でしょうか? 積極的な電子化を進めているエストニアでは、2014年に「電子居住権(E-レジデンシー)」法案が可決。国籍を問わず誰でも申請することができ、電子居住権を取得すれば、現地に法人を開設したり、銀行口座の開設や納税をオンラインで行えるのだそう。 エストニアはEU加盟国でもあるため、この電子居住権を得て現地法人