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ポピュリズムに関するkazu_levis501のブックマーク (11)

  • 日本にはなぜポピュリズムが生まれないのか : 池田信夫 blog

    2017年02月12日12:05 カテゴリ科学/文化にはなぜポピュリズムが生まれないのか NYタイムズに船橋洋一氏が、「なぜ日にポピュリズムが生まれないのか」という記事を書いている。テーマはおもしろいが中身は的外れで、朝日新聞的なリベラルがポピュリズムを理解できないことを示している。 トランプのようなカリスマが日に生まれないのは、社会がそういうふうに周到に仕組まれているからだ。歴史上でカリスマ的な権力者といえるのは後醍醐天皇と織田信長ぐらいで、どっちも挫折した。1930年代にファシズムが流行したときも、日では近衛文麿のような「みこし」しか出てこなかった。そして安倍首相は、近衛型リーダーなのだ。 続きは2月13日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンでどうぞ。 「科学/文化」カテゴリの最新記事

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  • トランプのポピュリズムと日本のパターナリズム : 池田信夫 blog

    2017年01月12日23:12 カテゴリ法/政治 トランプのポピュリズムと日のパターナリズム トランプの記者会見は予想以上に支離滅裂だったが、娯楽としてはおもしろい(クリックで動画)。これを見ていて、彼のポピュリズムは日のパターナリズムと対角線上の位置になっていることに気づいた。 続きはアゴラで。 「法/政治」カテゴリの最新記事

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  • ポピュリズムは「国家の民営化」 : 池田信夫 blog

    2017年01月04日00:05 カテゴリ法/政治 ポピュリズムは「国家の民営化」 1月13日(金)から、アゴラ政経塾「ポピュリズムの時代」がスタートする。あえてタイトルに「時代」とつけたのは、これが一時的な現象ではないことを示すためだ。といっても私がドナルド・トランプの政策に賛成しているわけではない(ほとんど反対だ)。彼のような独裁的な意思決定が、世界に広がる理由があるのだ。 これは企業経営では、1980年代から始まった。それまでは19世紀型のオーナー企業から、所有と経営を分離した「経営者資主義」に移行するのが必然だといわれた。その手が、資家が弱く労使協調の「日的経営」だった。 アメリカでは大企業の経営者がキャッシュフローを浪費するエージェンシー問題が深刻化し、ファンドが多角化した企業を買収して無駄な部門を売却する公開企業の民営化(privatization)が始まった。企業の民

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  • 世界に広がるドナルド・トランプ現象--ポピュリズムへの警戒 - ZDNet Japan

  • ポピュリズムの創始者ルソー : 池田信夫 blog

    2016年12月23日23:23 カテゴリ ポピュリズムの創始者ルソー ルソーは「フランス革命を生んだ近代民主主義の創始者」として知られているが、書を読むと、どこが民主主義かわからない。書の中心概念である一般意志は意味不明な言葉で、普通の民主制のように選挙で選ばれる代表ではない。そもそも「社会契約」は対等な契約ではなく、「一般意志への服従を拒む者は、団体全体によってそれに服従するように強制される」。 一般意志は、ルソーのイメージではジュネーブのような都市国家の独裁者で、直接民主制で選ばれるとも解釈できるが、多数決で決まるわけではない。バートランド・ラッセルは『西洋哲学史』で「ヒトラーはルソーの帰結であり、ルーズベルトやチャーチルはジョン・ロックの帰結である」と酷評した。ルソーは、ポピュリズムの創始者なのだ。 続きは12月26日(月)朝7時に配信する池田信夫ブログマガジンでどうぞ。 「

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  • ポピュリズムは普遍的で持続する : 池田信夫 blog

    2016年12月06日22:57 カテゴリ ポピュリズムは普遍的で持続する マスコミが「ポピュリズム」という言葉を使うとき、そこには「悪」という意味が含まれているが、その実態は不明だ。多くの場合は、彼らのきらいな政治家をポピュリストと決めつけているだけだ。書はトランプの当選前に出版されたが、そういう先入観なしに欧米のポピュリズムの現状を客観的データで報告している。 ポピュリズムの実態はさまざまで、従来の左翼/右翼の軸では分類できない。思想的な中身はほとんどないが、「グローバリズム」や「エリートの政治支配」を批判する点は共通している。それは1930年代のファシズムと似ているが、ヒトラーやムッソリーニが社会主義を暴力的に圧殺する「反革命」として出てきたのに対して、現代のポピュリズムはそれほど危険ではない。 逆にいうと、ファシズムが特殊で過激な運動だったのに対して、ポピュリズムは普遍的で持続

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  • ポピュリズムは「新たな階級闘争」 : 池田信夫 blog

    2016年11月28日15:27 カテゴリ ポピュリズムは「新たな階級闘争」 トランプに代表される世界的なポピュリズムは、日のマスコミがいうような特異現象ではなく、2008年以降の「大不況」がもたらした政治的危機だ。それは1930年代に全世界に社会主義が広がったのと同様の階級闘争であり、そのエネルギーが不平等や貧困へのルサンチマンであることも80年前と似ている。 しかし最大の違いは、ポピュリズムがブルジョアジーとプロレタリアートではなく、エリートと非エリートの闘争だということだ。ここで敵視されるのは「グローバリズム」を進める政治的・経済的エリートであり、大衆は「われわれは99人だ」と1人のエリートを攻撃する。 ポピュリズムの中身は各国で大きく違い、トランプには場当たり的なレトリックしかないが、ヨーロッパのポピュリズムにはそれなりの理論がある。特に注目されるのは、スペインの「ポデモス」の

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  • ポピュリズムは合理的である : 池田信夫 blog

    2016年07月01日11:01 カテゴリ法/政治 ポピュリズムは合理的である Brexitで離脱派のリーダーだったボリス・ジョンソンが、保守党の党首選に立候補しないと表明した。メディアは驚いているが、彼にとっては当然だろう。もともと離脱派ではなく、保守党内の半数を占める離脱派の支持を得るためにアジテーションをやっただけなのだから、当に離脱するとなったら、EUとの厄介な交渉をやる気はなかったはずだ。 彼やドナルド・トランプやヨーロッパの極右政党のようなポピュリズムは、かつてはマイナーな勢力だったが、最近は政権に近づき、時には政権を取るようになった。これは偶然ではない。それはデモクラシーの中で多数の支持を得る合理的な戦術だからである。 続きはアゴラで。 「法/政治」カテゴリの最新記事

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  • ポピュリズムの嵐の中、民主主義をどう守るか --- 畑 恵

    ▲ポピュリズムの嵐が吹き荒れる(!?)米大統領選(Wikipediaより、アゴラ編集部) いま、先進各国に「ポピュリズム」の嵐が吹き荒れています。 ポピュリズムは、理性的に判断する知的な市民よりも、情緒や感情によって態度を決める大衆を重視します。“エリート(あるいはエスタブリッシュメント)”を “大衆”と対立する集団と位置付け、大衆の権利こそ尊重されるべきと主張します。 英国では、かつてキャメロン首相に「変人、狂人、隠れ人種差別主義者の政党」と言われた右翼ポピュリズム政党「英国独立党」が、EU脱退と移民の権利制限を訴え、2014年欧州議会選挙で大躍進。二大政党の得票率を上回り、英国に割り当てられた最大議席を獲得しました。 フランスでも、ユーロ圏離脱と移民排斥を主張する極右政党「国民戦線(FN)」が第三極の地位を固め、党首のマリーヌ・ル・ペン氏は今年の大統領選で台風の目になると予想されていま

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  • ポピュリズムって何?

    アメリカ大統領選挙の共和党の候補として、ドナルド・トランプがトップを走っています。彼はすごいお金持ちで、「イスラム教徒の入国を禁止しろ」など過激な発言を繰り返し、大衆には受けていますが、メディアからはポピュリストと批判されています。 ポピュリズムというのは「大衆迎合主義」などと訳しますが、無知な大衆の感情に迎合して無責任な政策を打ち出すことです。多くの人々は、ふだんは政治のことなんか考えていないので、イスラム教徒がテロを起こしたらイスラム教徒がみんな犯罪者だと思ってしまいます。その感情におもねって発言すると、選挙で勝てるわけです。 同じような現象が、フランスの地方選挙でも起こっています。「イスラム移民を排除しろ」というマリーヌ・ルペン党首のひきいる国民戦線が、30%近い得票率で第1位になりました。最終結果は第2回投票をみないとわかりませんが、2017年に予定されている大統領選挙の予想でも、

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  • ポピュリズムについて|ガジェット通信 GetNews

    『Sight』のために、平松邦夫大阪市長と市庁舎で対談。 相愛大学での『おせっかい教育論』打ち上げ以来である。 今回は“ポピュリズム”についての特集ということで、市長と“ポピュリズム政治”について、その構造と機能について論じることとなった。 “ポピュリズム”というのは定義のむずかしい語である。 私はアレクシス・ド・トクヴィルがアメリカ政治について語った分析がこの概念の理解に資するだろうと思う。 トクヴィルはアメリカの有権者が二度にわたって大統領に選んだアンドリュー・ジャクソンについて、その『アメリカのデモクラシーについて』でこう書いている。 「ジャクソン将軍は、アメリカの人々が統領としていただくべく二度選んだ人物である。彼の全経歴には、自由な人民を治めるために必要な資質を証明するものは何もない」トクヴィルは実際にワシントンでジャクソン大統領に会見した上でこの痛烈な評言を記した。 そして、こ

    ポピュリズムについて|ガジェット通信 GetNews
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