『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
モバイルコマースが米国でも絶好調だ。スマートフォンやタブレットのモバイルデバイスを介したオンラインショッピングの売上高がもの凄い勢いで伸びている。 eMarketerの調査によると、小売りのモバイルコマースの売上高が2012年には前年比81%増の約250億ドルに達したと見ている。今年(2013年)は前年比55.7%増の384億ドルに達すると予測している。eコマース総売上高の中でモバイルコマースの占める割合も、2012年が11%で、2013年が15%と増え続けている。2016年までの予測を加えたグラフを、同社は次のように公開している。 (注:旅行やイベントチケットの売上は含まれていない) 注目すべきはモバイルデバイス別の売上高である。次の表は、eコマース総売上高の中で、スマートフォンやタブレットを介した売上高の割合を、デバイス別に示している。2012年には、タブレットによる売上ががスマートフ
日本や韓国に比べ少し前までモバイル後進国と見られていた米国は、スマートフォンやタブレット、それにアプリストアの台頭もあって、今やモバイル産業のトップランナーに。その中で、モバイルコマース市場も爆発的に急成長している。 Internet Retailerの予測によると、2012年の米モバイルコマースの売上高は前年比98.6%増の208.5億ドルに達するという。米国のEコマースの全売上に占めるモバイルコマースの売上高の割合は、2011年の5.4%から2012年には9.2%にアップすることになる。またJavelin Strategy & Researchのレポートでも、モバイルでの2012年の決算総額が207億ドルになるという。 Internet Retailerはまた、米国のモバイルコマースの上位400店(“Mobile 400,”)と上位10店(The top 10 Mobile 400 m
フリップボード(Flipboard)がリーバイス(Levi's)と組んで、モバイルコマースを始めた。タブレットやスマートフォン向けの人気アプリであるFlipboard内で、リーバイス商品を販促/販売する。 現在ニューヨークは2013年春/夏コレクションのNYFW(New York Fashion Week)で盛り上がっているが、それに便乗してFlipboardが“The New Levi’s Collection.”をアプリ内で実施することにしたのだ。リーバイスのFlipboard上でのキャンペーンは10月31日まで続ける。 Flipboardアプリは、雑誌や新聞、ソーシャルメディアなどからのコンテンツを収集し、雑誌風レイアウトで表示するリーダーアプリである。最近、月間ユーザー数が2000万人を突破したと誇らしげに発表したばかりだ。すでに多くの主要な雑誌や新聞、ブログなどがFlipboar
モバイルコマース関連のデータ。米国の調査です。 iPhones Now Top 5% Of Total E-Commerce Website Traffic iPhoneが5%、Androidが3% EC支援サービスを展開するMonetateが調査したところ、大手ECサイトのトラフィックの5.41%がiPhone経由、3.31%がAndroid経由であることが分かりました。 前年同月比ではどちらも2倍以上の伸び。グラフで見ても、急速に伸びていることが分かります。 タブレットに関する調査も公開されています。トラフィックでみるとiPadが独占。 顧客単価もリサーチしています。Appleユーザーはわずかに客単価が高いですね。 モバイルコマースは、これから間違いなく加熱してくる領域でしょう。より詳しくは元記事をぜひ。 iPhones Now Top 5% Of Total E-Commerce W
Facebookは米国時間4月13日、サンフランシスコを拠点にモバイルベースの顧客ロイヤルティ事業を手がける新興企業Tagtileを買収した。Squareと同様にTagtileは、店舗での支払いの際、顧客に携帯電話をかざしてもらう無償のハードウェア機器(写真にある白い立方体)を小売業者に提供する。同機器をアプリケーションと組み合わせることで、各店舗はクーポンプログラムを展開したりポイントによる報酬を提供したりできる。 Tagtileは自社サイトへの投稿で、Facebookが「実質的に当社のすべての資産を買収」すると述べている。買収の金額をFacebookは明らかにしていない。だが、この買収は明らかにInstagramの場合と異なり、Facebookが通常行っている買収、つまり技術やチームを獲得する小規模な案件だ。
ヤフーは10月21日、2012年3月期第2四半期(2011年7~9月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比3.7%増の737億6200万円、営業利益は同5.5%増の405億6000万円、経常利益は同6.4%増の410億1100万円、純利益は同13.2%増の242億6500万円となった。期初に東日本大震災の影響を受けたものの、リスティング広告やゲーム関連サービスの売上増加や、情報掲載サービスの伸びが寄与したことで増収増益となった。 メディア事業では、ファッションや人材サービス企業による出稿が増えたことで、リスティング広告の売上が増加した。またディスプレイ広告は、不動産関連や食品関連、放送関連企業からの出稿の伸びが顕著になるとともに、自動車業界からの出稿も徐々に回復したことで増収となった。メディア事業の売上高は前年同期比2.2%増の270億円で、全売上高の36.7%を占めてた。 BS(ビジ
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