いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 天才への歪んだイメージ IT系の勉強会というのは良い。いろいろな人に出会えるからだ。奇才、天才、異才といろいろな人と話をする機会が得られた。突拍子も無い話だが、このコラムを今読んでいるあなた。天才という存在と会ったことがあるだろうか?そして言葉を交わしたことがあるだろうか? 人によっては、歴史に残る人物くらいでないと天才と認識しないこともある。また、自分の属する組織でちょっと実績をあげた程度でも天才と認識する人もいる。そもそも天才ってなんなんだ?そこら辺の認識を整理しないと、出会ったとしても認識できないだろう。また、私が誰かを「天才」と称したとしても、「そんなことはない!」と、無益な水掛け論がヒートアップするだけだろう。 ただはっきり言えることが一つある。凡人が天才