いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 学校教育にプログラミングは必要ない もし学校でプログラミングを教えるとしたらどうなるだろう。まず、何の言語を教えるかでもめそうだ。無難にCか?いや、それも時代からするとちょっと違うような気がする。それともRubyか?流れが速すぎて、教える先生が死ぬだろう。脳みそが干乾びた爺どもが協議したら、真面目にCOBOLなんて決定が下るかもしれない。 学校でプログラミングを教えてほしくない理由は、開発の人に恨みがあるからではない。日本の教育と相性が悪いからだ。今の現場では通じないような古いコードの書き方を「正解」として教えられたら、現場で軋轢が増える。言語にしても、Javaを教えたら、Javaが「正解」になってしまわないだろうか。答えを一つに絞られて、融通が利かなくなる懸念が大
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