印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 文部科学省が統括する科学技術・学術政策研究所は5月31日、「民間企業の研究活動に関する調査報告 2016」を公表した。回答を寄せた7割以上の企業が、主要業種の研究開発において、他組織と「連携したことがある」と答えている。資本金の額が大きい企業ほど、連携実施の割合も高い。 同調査は、1968年度より実施しているもので、2016年度では、研究開発を行っている資本金1億円以上の企業を対象に、2016年8月に実施された。回答数は1825社。 調査の結果、73.4%の企業がて他組織との連携を実施している。複数回答可で連携における問題点をたずねたところ、「問題はない」との回答は約3割ほど。中小企業との連携における問題点では、「実用化につながる研究成
![7割の企業が研究開発で「連携」を経験済み--実用化に問題も:文科省](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/63c590ea31a7ce4a2d23aee5e31004b89fc4fe42/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2017%2F06%2F21%2Fe2498ad25c049322a72e7013e663fb31%2Fzd_top04.jpg)