『編集会議』最新号では、編集者・ライターの「働き方改革」を大特集。メディアにおける「働き方改革」は可能なのか――。多くの関係者が長時間労働を問題視する一方で、「プロ社畜」を自任するハードワーカーは、昨今の「働き方改革ブーム」をどのように見ているのか。会社や上司、あるいは取引先から“強要”されるのは問題視されるべきだとしても、自ら好んでハードワークをするのは、ある意味では多様な働き方の一つではないか。「AbemaTIMES」編集部の恩納力氏が本音をさらけ出す。 目の前に仕事があるからやる 社畜が“読モ”化していますね!最近は社畜というワードだけですぐバッシングされる風潮なので困ります。 社畜というと「会社に飼いならされている」というネガティブなイメージがあるので、「ハードワーカーズ」「エクスペンダブルズ」「ローグワン」という呼称にしましょう。横文字にした途端にカッコいい感じになるし、色々とオ