Kubernetes 1.6が登場。etcd3とgRPC採用で大幅な性能向上、チームやワークロードごとに名前空間を分離、物理ノードを考慮しデプロイ可能など オープンソースで開発されているコンテナのオーケストレーションツール「Kubernetes」の最新版、「Kubernetes 1.6」がリリースされました。 リリース翌日の29日(日本時間30日夕方)にドイツのベルリンで開催されたイベント「Cloud Native Con+KubeCon Europe 2017」では、このKubernetes 1.6の主要な新機能が紹介されました。 Kubernetes 1.6はGoogle社員以外がマネジメントした最初のリリース Kubernetes 1.6のテーマは、複数のチーム、複数のワークロードを大規模展開で実現するというものです。また、今回のリリースはGoogle社員以外の人間がマネジメントした